【タデ藍~タデ科イヌタデ属】
藍の畑に小さな白い花が咲いていました。
ここは雲仙市小浜町 刈水地区
山に抱かれ海を見おろす静かな集落の中に
古民家を改装した「アイアカネ工房」があります。
畑で育てた藍や綿や
辺りの自然から採ってきた植物を使って
昔ながらの「紡・染・織」の手仕事をしている工房です。
珍しい鹿の皮の藍染を見せてもらうことができました。
染めては干し、乾かしてはまた染める
好みの藍色に染まるまで繰り返す
根気のいるお仕事でした。
アトリエショップの入口のガラスが
夏の色を映しています。
明け放した窓から涼しい風が入ります。
蝉の声も暑くないのが不思議です。
美しいインディゴブルーは
藍より出でて藍より青し
手仕事の優しい風合い
今日は主にはお会いできなかったけど
いつもの麦わら帽子がお留守番です。
最後に主の素敵なお言葉を
ご紹介させてください。
『自然の葉や枝、根が持つ多様な色合い
草木の生命が衣に宿る瞬間の美しさ。
五感を研ぎ澄ましながら、日々
紡ぐ、染める、織るという事。
そんな、かつて生きることとともにあった手仕事を
今の暮らしのなかに
お届けできたらと思っております。』
涼しげな麻のカーテン 藍染めの布巾・手ぬぐい・Tシャツ ステキなお仕事の数々 頭が下がります。
藍色の糸束 その隣は、もしかして二ホンアカネ染めの糸?どんな織物ができるのでしょう(興味津々)
藍の花 素朴でかわいらしい花。ご自分で育てて染め上げる、大変な工程を経てあの藍染めに仕上がっていくのですね。
アイアカネ工房のステキな手仕事
ご紹介くださりありがとうございます。
習慣とは恐ろしい… 今朝はバイトがお休みなのに目覚めてしまって…
でも夕顔さんの素敵な世界に出会えた❣️
今日はいいコト、あるかな〜(*´∇`*)
前回の棚田もですが、先人たちの素晴らしい知恵が今も受け継がれてる!
それを夕顔さんの素敵なお写真で拝見出来るなんて… 何という幸せっ❣️
相変わらずの風景の切り取り方のうまさ、綺麗なお写真… 溜息〜〜(*´∇`*)
シカの皮染めを見れたなんて…
やはり夕顔さんは持ってらっしゃる!
先日、私も色んな手しごとに出会えました(^ー^) 日本人は、本当に根気が良く繊細な技を持っていて…
日本人で良かった〜ですっ(≧∀≦)
主の言葉・・・いいですね~
アイの畑から始まり、藍染の工程から、作品まで。
綿々と受け継がれてるのは、藍染の技術だけではなくて、心もなのですね♡
鹿の藍染、これから何に生まれ変わるのでしょうか。
藍を種から作ってる工房、素敵ですね。
種から作ってからこその藍色、
Tシャツも着心地良さそう~
蝉の声も涼しげに聞こえて来るのが、
分かりそうな工房、夕顔さんの出かけるところは、どこも素敵!!
雲仙の長閑な風景の中に佇むアイアカネ工房。とっても素敵な場所ですね。
平穏な空気がお写真を通して感じられて、私もその場にお邪魔している気持ちになっています。
ここだけ少し時間の流れがゆっくりしているような、そんな雰囲気が感じられます(^^)
何でも便利になっている世の中ですが、こういう手作業って大事だし、守っていきたいものだな~と思います。
毎日暑さが厳しいですが、夕顔さんもどうぞご自愛下さいね(^^)
何処か懐かしい、一コマ、ひとこまの御写真と、それを引き立たせる文章に心 打たれます。
自然を紡ぎ、染め上げ、織りなす 全てを手仕事でなされた御品を手にしたときの優しい風合いが伝わってくるようです。
素晴らしいご主人の心意気とともに。
「アイアカネ工房」行ってみたくなりました。
古民家 というのが又 いい雰囲気を感じます。
一から完成まで手仕事を・・・
何故かとっても懐かしさを感じてしまいました。
静かな自然の佇まいの中でご主人の優しい心が伝わって来ます。
シカの皮の作品も見てみたいですね。
先日の大雨は大変でしたね。
けど、ご自宅には大きな被害がなくて安心しました(*^^*)
自然はこんなに美しく、静かなはずなのに。
ひとたび荒れると、日々の暮らしが一変してしまうから、
この優しい自然が当たり前ではないも言うことも思っていかないといけませんね。
古民家での藍染、それをずっと眺めて大切なところを切り取られてすべてががひとつの物語になっていく。
美しい日本の風景ホッとしました♪
そして、お元気な夕顔さんにもホッと~♥
大雨の被害もなく良かったです。
自然の優しいさ、豊かさ、神秘を感じる色合いと暖かみがありますね。
素朴さや自然の心や風の流れと対話しているような写真。
夕顔さんおおつツタ、心の豊かさも感じられます。