百賀寿

お晩でがんす
私の伯母が十一月二十一日で丸々百歳に成りました



今日は其のお祝いに御呼ばれに行ってきました
実子五人は７３を筆頭に６１まで五人が全て元気である
矢張り長寿のＤＮＡが流れているのであろう、



残念ながら私には母方の伯父の連れ合いなのでＤＮＡは流れていません
然し近くで親しくしているので本当の母親のようなものです、今でもかくしゃくとしています、頭は冴えに冴えていますし昔のことも今のこともみんな話が出来ます
でもこの長寿の影には長男夫婦の特に嫁の苦労と努力があったからだと思います



相撲は、今日千秋楽でしたが「安馬」のファンで力を込めて応援していました
今もきちんと仕事もこなしていますし農家の大事な現役の戦力であります
近くの畑には歩きで出かけ、遠く畑には「セニヤカー」で行きます
今年も１８アールの里芋を作付けしましたが、全て百歳のおばあちゃんが綺麗に製品化して、市場や直売所に出しています
昔旅館の女将をしていたことの影響であろうか、とても人の名前と顔を良く覚えています、３５歳も若い私より立派です
随分長い間生きて来た気もするが其れほどでも無い気もしていて未だ未だ若い者には迷惑は掛けられないといっています
まるで年寄り臭さを感じさせないみたいに元気で明るくて何時もニコニコしていますが芯はとてもしっかりしていますし強いばあちゃんです
来年は「白一賀」の祝いをしてやりたいと思っています



百歳万歳

そんじゃあ又
遊童子