ゆうくんの徒然日記 

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2020年7月 宮城・山形・福島旅行 (1) 宮城観光 白石編

2020年09月27日 17時56分28秒 | 宮城県
今回の旅行は、宮城・山形・福島を3泊で回りますが、クルマで宮城・山形に行くのは初めてです。まずは、宮城県白石市を目指します。
白石城に行く前に、昼食を食べようと思い、早めに自宅を出発。10時30分頃に到着してしまいました。HP上では、お店の営業が始まっているはずでしたが、まだ、準備中。お店の人に聞くと、売店のほうの営業のみ早いということでした。でも、もうお湯も沸かしてあるから、準備してくれるというありがたいお言葉。
「うーめん番所」さんです。以前、吉永小百合さんが、このお店で、JR東日本のCMやポスターを撮影したそうです。
お店の前には、広々とした駐車場があります。団体さんも来るんでしょうね。歴史あるうーめんの製麺所が運営しているお店です。

「ばんどころ」と読みます。

注文して待っている間に、古代米甘酒をだしてくれました。店内にもポスターも貼ってありますが、吉永小百合さんの話を聞くと、奥からご主人が出てきて、嬉しそうに話をしてくれました。10年位前のことですが、昨日のことのように話してくれました。そして、撮影した場所は、店内ではなく、裏の建物だということでしたが、あとで案内してくれるということになりました。
店内に貼ってあるポスターです。

二色うーめん。こちらは、冷たい麺です。うーめんの特徴は、ソーメンに似ていますが、短いことですね。10㎝くらいでしょうか。うーめんは、温かいものを食べるイメージですが、冷たいうーめんもいいですね。

葛かけうーめん。CMの撮影で食されたのは、こちらの葛かけうーめんです。この日は、蒸し暑い日でしたが、美味しいうーめんを久しぶりに頂きました。
そして、食後に、撮影が行われた裏の建物を案内していただきました。
以前は、こちらもお客さんが入って食べていたそうですが、今は、住まいとして使っているそうです。でも、撮影された席はそのままです。

サインの入った額をもって、同じような角度から記念撮影。

サイン色紙です。大事に飾られています。小百合御膳という、事前予約要のメニューがありますが、CM撮影後に開発したそうです。事前に知ってはいましたが、ボリュームたっぷりなので、今回はあきらめました。うーめんは、関東で売っているのを見かけないので、いくつかお土産に購入してきました。

食後は、白石城です。歴史探訪ミュージアムで、少し勉強してから白石城に向かいます。ここでも、違う製麺所のうーめんを購入しました。
白石城に向かう城壁ですが、場所によって組み方が違うという話です。そもそも、城のことは詳しくないので、本来ならば、訪問する前に勉強していくべきなのかもしれません。

戦後の木造復元天守では高さ、広さとも日本最大級を誇る城郭建築。本来は、建築基準法で13m以上の木造建築は禁止されているそうです。特例で建築が認められたそうです。

御朱印ならぬ御城印というのがあるんですね。

3階の天守から望む風景は、綺麗ですね。

白石城三階櫓は、平成7年に復元されたそうです。

遠くに見える街並みが城下町に見えます。

天守閣から見えた力士像です。歌舞伎「一本刀土俵入」のもでるになった方ということです。
武家屋敷に向かう途中、白石城址に隣接した神明社にお参り。

白石城から歩いて、10分位でしょうか。武家屋敷(片倉家中武家屋敷)に。武家屋敷が並んでいるわけではなく、一軒のみですが、その並びの雰囲気はなかなかのものです。武家屋敷の入り口のところに川が流れているのも理由の一つかもしれません。
この写真も、吉永小百合さんがJRのポスター撮影した構図に近いものです。うーめん番所さんに教えていただきました。

武家屋敷とはいえ、それほど広いものではなく、普通の家です。
武家屋敷を後にして、街中を散策します。大通りのほうまで、10分ほど歩くと蔵王酒造さん。
展示館となっており、誰でも入れるので、中に入りました。

酒造見学というよりも、お酒の作り方説明等があるだけで、無人です。お酒を買う場合は、呼び鈴を押してくださいと書いてありました。


駐車場に戻る途中、神石白石というものが、建物の間にありました。
縁結びスポットとして有名だそうです。白石市から仙台市泉区の根の(ねの)白石(しろいし)まで、石の根っこが続いているとか。石がつながっているように、良縁祈願をすれば成就するといわれているということです。
つづいて、宮城蔵王キツネ村を目指します。



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