歯科医物語

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愛媛県立中央病院   “歯のかみ合わせ”手術後10代女性死亡

2023-02-17 23:17:36 | ☆医療・歯科(口腔外科)医療について
県立中央病院 “歯のかみ合わせ”手術後10代女性死亡 医療事故認め遺族と示談「心よりお詫び」【愛媛】
2/17(金) 20:10配信


テレビ愛媛
去年2月、愛媛県立中央病院で歯のかみ合わせをよくするための手術を受けた10代の女性がその後、亡くなったことが分かりました。 病院は17日に会見を開き、医療事故であることを認めました。 愛媛県立中央病院によりますと、亡くなったのは県内に住む10代の女性です。 この女性は、去年2月に歯のかみ合わせをよくするための下顎の手術を受けました。 手術翌日にICU・集中治療室から一般病棟に移されたあと、吐き気や痛み、息苦しさを訴えました。 その後、容体が急変、呼吸困難となり、再びICUに移されましたが、手術から20日後に低酸素脳症のため亡くなりました。 愛媛県立中央病院・菅政治院長: 「心よりお詫びを申しあげたいと思います」 愛媛県立中央病院は17日、会見を開いて女性の死亡を発表。 内部調査の結果、手術や経過観察に問題は無かったものの手術後の発症に医師がより早く対応していれば命を救えた可能性は否定できないとして、医療事故を認めました。 女性の遺族とは示談が成立したということです。 愛媛県立中央病院は再発防止策として患者の容体急変にいち早く対応できるよう、去年10月から病院内の体制を変えたということです。 病院は「今後このようなことが起こらないよう、より一層努力する」と話しています。


 
 
 
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