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小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

彼岸の中日

2011-09-23 15:30:33 | 日記
彼岸の中日から始まった3日連休。
初日・・4時起きで海に出かけた夫。
昨日の段階で、私も行くつもりだったけど
前回、釣果が今ひとつだったので、行くのを中止しました。

昼過ぎに戻った夫、小アジやマメイワシ・ママカリ・・
ママカリは岡山名物ママカリ寿司で有名ですが、
3匹では少なすぎ・・手っ取り早くフライにします・・コアジも。
イワシも小さすぎ・・・ウコッケイにやればご馳走になりそう。

全く張り合いがなくて、海からの携帯電話でぼやいていました。
早々に切り上げて千種川の支流の川で、
メバル用エサのカワエビを捕りに行ったけど、こちらもイマイチ。

私・行かなくて良かった  。 夫・・ただ今、爆睡中 

             


釣りには行かなかったけど、朝の涼しいうちに私は土方仕事。
           禁止用語ではないです・・よね? 

畑の脇に生えているドクダミを根絶しようと大奮闘。
日陰のうちに1時間あまりで2メートル弱。
日が差してきた時点で今日のところはここまで・・ぐったりです。
この仕事こそ、土木技師であった夫向き。
畑の脇・・何メートルあるか・・夫にも無理かもしれない。
ドクダミは根を深く張っていて、除草剤は効きません。

今日はお墓参りにも行かなくては。
連休は行楽日和の恵まれた天候。
でも我が家は、夫婦で疲れきってクタクタ。


四季・・何かと疲れる土いじりの日々ですが
四季折々に咲く花々達の表情に、疲れも薄れ癒されます。
これは100均(2袋で?)で買った記憶が。
マリーゴールド安すぎる・・それにしてもゴージャス 




パンク修理とサボテンの子

2011-09-21 12:04:01 | 日記
ここ兵庫の西播磨地方、朝8時ごろには雨が止みました。
台風15号は、故郷の徳島や近畿地方に
浸水など多くの被害をもたらしたようです。
我が家は何の被害もありませんでした。
今、台風の名残かと思える強風の中ですが全く大丈夫です。
今頃、大雨と暴風雨を伴い日本列島を北上。
子供や幼い孫達、親戚の住む場所はどうかと気になります。

昨日は、娘や息子嫁さん達や弟から気遣いの電話 
今朝は、姉や隣町の親類から電話が 
昨夜の大雨に閉口しながら、こちらから連絡を入れるのを怠りました。
こちらは大丈夫なのに・・電話で遅れをとってしまった 
いけないイケナイ 

             


車のパンク修理に行ってきました。
今まで、空気圧が低いだけかと思ってスタンドで空気を入れ
6・70キロのスピード出して、涼しい顔して走っていました。 
夫に「なんや!パンクしとるやないか、早く修理をせな危ないぞ!」と・・

怖いもの知らず・知らぬが仏とは私のこと 

修理の合間、整備工場の奥さんと
周囲に並べている花を見て、ああだこうだとおしゃべりの花も咲く。
その中に、サボテンの天辺に黄色い小さな花がいっぱい。
「わぁ~びっくり!きれいやねぇ!」
そしたら「ちょっと待っときや」と、
その親株の根元にしがみ付いているような、たった一つの
子供サボテンを、スコップでほじくり取って?くださいました 上画像 
今年初めて咲いたとのこと・・親株サボテンは30センチほどの背丈。
検索したけど、何万種もあるらしく
このサボテンの名前に辿りつくことはできません。
トゲが、触ると痛そうなのに、これは柔らかくてなんともありません。

さて大きくなるまで何年かかることでしょう。
花は咲くかしら。

パンク修理して運転したら、なんと車が軽い気がする。
良かった良かった 

             



骨髄性白血病

2011-09-20 17:58:19 | 日記

午前中は曇り空・・午後からまた降りはじめました。
小鳥の巣箱も濡れています。
屋根板が剥がれてきたけど、そのままにしています 
毎朝、夫がクズ米のエサを置いているけど、
食べに来る小鳥を見たことがありません・・気にはしているのに。
今日もきれいに食べて無くなっています。

             

極・近しい人が病床にあります。
その記事は、控えようと思いながら・・
ずっこけ路線のブログでありながら・・厳しい状態の
彼女のことが、頭の中から離れることはありません。

そんな中
今朝の地方新聞で、同じ病気と闘いながら2ヶ月後の
神戸マラソンに出場する28歳の大学院生の記事に接しました。
難病と戦いながら、回復に向けて強く生きる青年。

彼女もなんとかなるのではないか・・
絶望的な話を聞いていただけに、こんな事例もあるのにと・・
素人考えが、日々・次々に頭の中を駆け巡ります。

転院も考えられるのではないか・骨髄移植とかも聞いたことがある。
違う医師や薬との出会いに、一縷の望みは託せないのだろうか・・

彼女の家族に「なんとかならないのか」などと不用意な言葉も憚られる。
前回の入院中に、家族を介して届けた私からの手紙。
退院後、泣きながら「あの手紙は宝物」と言った彼女・・
彼女の力のない手を握った時の痛々しさが辛いです。

助けてくれる所がどこかにあるなら、助けて欲しい。


豪雨災害でのこと

2011-09-19 11:50:48 | 日記

ケイトウの花。広い方向に測ってみると20センチ。
あら・・クモの糸が張られているし・・
一度、根っこから抜き取って処理を考えたのですが・・
1本の木?に、これより一寸小さめの塊(花)が8個。
更に小さめを含めると、けっこう迫力のあるケイトウです。
もう暫く残しておきましょう。


以前UPしたツリガネニンジンの花は、黄色く褪せてきました。

・・・が、こちら  は、遅くに咲き出しました。
ここも肥料が効いたか、丈が大きく高い場所で120センチあまり。
花に言われそう・・肥料が効きすぎだっちゅうの!ってね。
後ろ側のトランペットとコラボで 

               

9月になると必ずン十年前に、やはり雨台風による
土砂崩れで亡くなった義祖母を思い出します。

逃げ遅れた義祖母は、柱と流入した土砂の間に挟まれ
内臓をえぐられるという怪我を負いました。
救急車の中では、気丈にも
名前と生年月日を答え「早くして」との言葉が最後だったと聞きました。

家屋になだれ込んだ裏山の土砂の撤去。
1軒だけの災害は、激甚災害とはみなされず、
家屋などの復旧は、当被災者自らの力で、立ち直らざるを得ません。
でも地元の方々が勤めを休み、
総出で助けてくださったこと、親類の全てが駆けつけての作業。
あのときのご恩は、いつまでも心に残り、忘れることはありません。
私もまだ若く幼い親でありながら
地域ならではの人情・スクラムを組んで助けてくださった
多くの人々の情けが、深く心にしみ込んだものです。

そんな中、大阪で下宿していた学生の弟に夫が電話をかけました。
「ばあ様が死んだので即・戻れ。
   電車は不通だが山の中を這ってでも帰ってこい」と。

長男の夫が、末の弟にそんなしゃべり方で電話を 
私「え?無理では?帰れるはずないでしょ・・」と心で思う  

ところが義弟・・戻ってきました。
ン十年前のことですが、どうやって戻ってこれたのか。
電車不通・道路寸断・・本当に山の中を這った?

ずいぶん後で夫に「あの時、義弟はどうやって帰ったの?」と聞いたことが。
夫「火事場では、その気になれば出来んことはないんや」って。

今年亡くなった義母も・・私に言ったことがあります。
「女は、何か大事があると泣くだけやが、男はそうはいかんでな」って・・

なにかと女々しい私には、耳の痛い義母のひとこと。
怒られたり、嫌がらせには泣かないけど
優しい言葉や思いやりには、涙腺が全開してしまう。
自分自身、一番イヤなところです。
自分の性格をまとめれば、シブトク・シタタカ。
感情の起伏激しく、情にもろいってところでしょうか。

近年、一昔前(戦前)の人の「男は男らしく女は女らしく」に比べれば
団塊世代は半々ぐらいで、男と女の土俵分けをしているか・・?
ところが団塊ジュニアになると・・双方の土俵に男女半分ぐらいは混在?
男はこうあるべきの姿が、ぼんやりしてきたような気がします。

思い出UP、被災の話題がとんだ方向に向かっちゃいました  
 







連休は囲碁の勝負!

2011-09-17 14:53:08 | 日記

友禅菊・・昨日からの雨で濡れています。

昨夜は雷がなり、雨もずいぶん降りました。
朝、夫が千種川に見に行ったけど、心配なほどの水量ではないと。
でもアユ漁には危険な水位のようです。
法事などもあって、お盆の後は一度もアユ漁には行けず
夫には、雨が恨めしいことでしょう。
今日はいくらか涼しい・・でも湿度が高くエアコンスイッチ・ON。

3日間の連休・・夫との囲碁での戦い・・・  
私が先手の勝負で、3回に2回は負けるのでストレスになるけど・。
懲りずに勝負を続けるのは、
たまに相手を負かせた時に爽快感が味わえるから 

遅い昼食、コップ1杯のお酒で夫が眠りこけている間にブログUP。
先ほど束の間だけど、太陽が覗いていたのに、
また雲行きが怪しい・・雨になりそうです。



カクトラノオも咲いています。朝、雨の止んだ間にパチリ