和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 四十日目】 君に事うるに礼を尽す


君に事うるに礼を尽す


「子曰わく、君に事(つか)うるに礼を尽くせば、人以て諂(へつら)えりと為すなり。 」


■その意味は?

君上(ひいては、長上・先輩)に接するとき、(あるべき当然の)礼を尽くすと、(なんと、世の愚かな)人は、それをおべっかと見るのだ。(世が乱れまちがっているので、人々は正しいありかたを歪めて解釈するものだ。)

(加地伸行全訳注「論語」より)
  
  

■感想

正しい言動に対して、素直な気持ちで、正しいと思えることはとても尊いことである。

然るに、これまでの私は、己の言動が間違っているにもかかわらずに、他人様の言動に対して、正か否かの歪んだ解釈をしてきたことが多々あったと思われる。

まずは、これを悔い改めようと思う。


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