夏山遭難、最多660件
(時事通信 9月9日(金)18時35分配信の記事より)
警察庁は9日、今年7~8月の山岳遭難が660件・753人に上ったと発表した。
発生件数は昨年同期と比べて13件増え、統計の残る1968年以降で最多。遭難者数は29人減ったが、2番目に多かった。死者・行方不明者は17人減の48人となった。
遭難者のうち60代が197人と最も多かった。70代の130人、50代の111人、40代の99人が続いた。遭難時の状況は道迷いと転倒で半数近くを占め、他に病気、滑落、疲労の順で多かった。
捜索・救助活動に動員された警察官は延べ3508人、ヘリの出動は同229回に上った。
〔 所 感 〕
つづく「登山ブーム」。とはいえ、事故を起こしていては如何なものだろうか、という思いになってしまう。人がむやみに山に入ることで、それ相応の危険を覚悟しなくてはならないことは、言うに及ばないことではあるが、今回の警察庁の発表の数字を見て、びっくりである。
筆者のまわりでは生憎と、登山が好きな人というのはいないため、「夏山遭難」の心配を抱くこともないが、これから先、もし登山するという人があれば、迷わず「辞めておきなさい」と忠告するようにしようと思う。
健康のため、というならば山菜採りでも十分であるが、それでもやはり危険は危険だ。
とにもかくにも、きちんとした危機意識と、なにより他人様に迷惑をかけない、ということを心がけてほしいと思う。
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2016-09-09 アメブロ記事より
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