スウェーデンのBAHCOのミニツールキットです。
1886年創業のアジャスタブルレンチ(モンキーレンチ)の老舗です。
ほかにはスウェーデン鋼を使用したニッパー等も有名です。
価格は手頃で、写真のミニツールキットも良く出来ている割に廉価です。
眺めていて綺麗だったので思わず購入してしまいました。
ドライバービットを回せるラチェットが欲しかったので、ちょうど良かったというのが本音です。 最近はト . . . 本文を読む
数ヶ月前にJmがパームプロテクターを作ってくれました。
Overton'sのパームプロテクターは数セット(数十セットではありません)滑れば、ボロボロになってしまうのですが、このパームプロテクターは3ヶ月以上持ちました。
ウェット素材の良し悪しで耐久性は決まります。
Reflexが使用している素材は、非常に柔軟で伸縮性に富んでいます。
結果、どんなにハードにプルしても、しっかり手のひらを守ってく . . . 本文を読む
これは何でしょう?
New Block for Reflex 500のバージョンアップ版のサンプルです。
アルミブロック削り出しで、Reflex 500を装着する穴が、左右それぞれ3箇所ずつ近接してあいています。 これによりReflex 500(締め具)の位置を約4mm単位で調整することが出来ます。
基本的に細かな調整が不要となるべく、Reflexのプレートは設計されていますが、長期間使用して . . . 本文を読む
後ろ足と前足は適切な間隔で近づいている方が良いと考えています。
ラバーバインディングをはいている時は、足の踵とつま先は3cm弱程度離れていると思われます。
足の踵とラバーバインディングの後端は3cm弱程度離れているので、後ろ足のつま先を前足のラバーバインディングの後端につけたとしても、それだけ離れているという事です。
一方Reflexのハードシェルを使う時には、ギリギリ足が入る程度の大きさのハ . . . 本文を読む
一瞬ダブルバインディングかと見間違える写真ですね。
でもこれ、後ろ足にリリース装置はついていないんです。
単純にハードシェルをカーボンプレートにねじ止めしています。
もちろん安全性には考慮されていて、転倒すれば「しゅぽぽぽ~ん」と足が外れます。
ハードシェルのアッパーカフが取り外されていて、足の甲のバックルの2個目が前方に移動しているからです。
何でこんなバインディングが必要だったかと言う . . . 本文を読む
久々に写真とって見ました。
写真のスキーはReflex X10 66インチ 2009年モデルです。
このスキーを初めて履いた時には本当にびっくりしました。
何しろGOODEと全然違うんです。
ものすごい加速を見せるんですが、止まらない。
止まらないから、ロープがたるむ。
たるむからターンが出来ない。
ターン出来ないから無理やり回そうとして、すっぽ抜ける。。。
それまでフィンをいじった事は殆ど無 . . . 本文を読む
REFLEXがドイツのスキーメーカーWARPを買収しました!
本日発表です。
WARPは3000米ドルするWARP-7を販売した事で有名なスキーメーカーです。
宇宙船の製造技術を使い、カーボンスキーの中にコア(芯材)が入っていないのが特徴です。
型にカーボンを置いてバキュームで真空成型するのは同じですが、芯材が入っていないので、代わりにスキーの中に空気を送り込みます。
スキーの内側からカーボン . . . 本文を読む
新しいおもちゃを試していると、こんな事もよくあります。
毎週色々いじっていたら、ずーと仕上がらないかもしれません。。。
でも、毎週滑れて色んな事を試せるというのは、とても幸せな事です。
こんな環境を与えてくれている人にいつも感謝しています。
有難う。 . . . 本文を読む
写真はスキーケースを持って御機嫌な○○さんです。
これ、山スキー用ケースなんです。
ヨーロッパではこんなハードケースに入れてスキーを持って飛行機に乗るのが普通らしく、このスキーケースも99ユーロでした。
長さは調整式でキャスターもついています。
海外遠征にはとても良いですね。
○○さんはFLOWを気にいられて、このケースで日本に御持ち帰りになりました。
まだまだ珍しいReflexのスラローム . . . 本文を読む
だんだんカイゼンはしてきました。
でもまだまだ違います。
ちなみにGeoffroyは右軸ですので、写真を反転して並べています。
驚くほど違いが判ります。
右側の腰(ボートから遠い腰)をもう少し後方に引いて、上体を起こさなければGeoffroyのようにはなれません。
上体を起こす事が出来れば、ロープが張るまでの僅かな時間を待つ事が出来るようになる筈です。 ここで待てずに引っ張ってしまうと角度を . . . 本文を読む
「もったいな~い!」
と、叫ぶまもなく「きっちゃえ、きっちゃえ」とハードシェルを切り刻んでしまいました。
このハードシェルはR-STYLEとよばれ、ダブルバインディングとスリッパの中間の仕組みです。 リヤのブーツを前に出そうとしても、リリースメカニズムにあたってしまう為、前にする事が出来ません。
Jmに「何かいいアイデアない?」と聞いたら、「きっちゃえ、きっちゃえ」です。
確かに切れば全て解決 . . . 本文を読む
ハードシェルブーツにしました。
トッププロが使っているのだから、きっと良い物なんでしょう。
Reflexオリジナルのライナーは、非常に薄く出来ていて、スキーの挙動一つ一つを感じられるようになっています。 (と、Jmは言っています。 ちなみにJmはスキーヤーではありません。) いろんな方からコメントを頂きましたが、やはり好き嫌いはあるようで、もうちょっと分厚いフカフカしたライナーが欲しい! という . . . 本文を読む
ちょっとずつ滑りをカイゼンしています。
今までは寝込みすぎていました。 首も倒してがーんと。
「13mでそんなに寝込んでいたら、11.25mになったら耳が水に着くぞ!」と私の先生であるGeoffroyに言われました。
そのとき何を思ったかといえば、、、
「耳が水に着くまで寝ろ~!!!!」という学生のころの教えです。
カット練を沢山して、耳が水に着くまで寝込み、ゴロゴロゴロ~と転んだら「良くや . . . 本文を読む
昨日土曜日にX10 66"の新品が届きました。
工場長のLaurentから連絡があり、、、
工場長「ハロー、ユースキー、新しいスキー出来たから明日受け渡ししたいんだけど。。。」
私「おーグレートグレート。もちろんOK。スキーに行く前にピックアップするよ。」
工場長「で、ヘリサートを入れたんだけど。」
私「いいねえ」
工場長「でもねじが無いんだよね。 インチサイズでタップを切ったから。。。」
私「 . . . 本文を読む
やはりスキーセッティングは重要です。
2ヶ月ぐらい前にX10 66” Soft Flexのセッティングが決まったと思ったのですが、その後ZENやFLOWで滑ってみて気が付きました。
X10の当時のセッティングはぜんぜん滑りにくかったと。
それからGeoffroyとセッティング探しの旅に出ましたが、なかなか上手くいきません。
結局ぐちゃぐちゃになってしまい、今度はX10 67” Regular . . . 本文を読む