Reflexに限らず、すべてのスキーグッズを日本で使っていると必ずぶつかる悩みがあります。
補給部品(Spare parts)の入手性です。
そもそも日本に販売会社がありませんので、補給部品の入手が困難です。
自動車であれば各メーカーの販売拠点が街にありますので、車を持ち込めば車両の故障診断から始まり、予防整備のおすすめ、故障箇所の修理、整備内容の説明、洗車後にお引き渡し、、、というのが今や常 . . . 本文を読む
GeoffroyはダブルバインディングからR-Styleに変更して、4ブイ増えたそうです。
彼のダブルバインディングは、フロントがReflexのハードシェル、リアがHOのラバーバインディングでした。
でも、ダブルバインディングも進化しています。
Reflexが良い物を作ってくれました。
リア専用の金具です。
今までReflexのハードシェルを前後にセットすると、どうしても、前足と後ろ足の . . . 本文を読む
プロトタイプのフィンです。
通常は5つ穴がありますが、このフィンには穴がありません。
それだけなら去年もテストしましたが、このフィンにはある特徴があります。
それは、、、
魚も切り裂く、ナイフエッジなのです。
Geoffroy曰く、
「これで水の抵抗がなくなるし、フィンの先端部分がよりしなるから、水も捉えてくれるはず!」
との事。
「ほんとか~?」
と聞きましたが、
「そんな気がする . . . 本文を読む
世界の大会の写真を見るとたいてい写っているReflexのテント。
かっこいいですよね。
今回のReflex Weekではフランスからやってきました、Reflexのシルバーのテントが。
このテント、優れものなんです。
こんなに巨大なのに一人で設営できるし、撤収も簡単。
ポールは3本に分割できるので、スラロームケースに入ってしまいます。
テント本体もコンパクトな寝袋サイズですので、海外へ持って行 . . . 本文を読む
1年に一度だけコーチがやってきます。
Geoffroyはフランス、パリ近郊でスキースクールを開いています。
ディズニーランドまで5kmの距離なので、旅行がてらスキーを持っていくのも良いかもしれません。
Geoffroyは今年秘密兵器を入手しました。
一つ目はR-Styleです。
今までハードシェルをダブルで使っていましたが、今年からR-Styleに変更したようです。
R-Styleに変更した瞬 . . . 本文を読む
Reflexのカーボンフィンとアングルゲージ、ウィングとねじ、スペーサーのセットです。
良くできています。
高そうに見えます。
Jmが誕生日プレゼントとしてくれました。
細かいところが良くできていて、蓋側にフィンが格納されているのですが、蓋を閉めるときにフィンが脱落しないように、発砲フォームに4カ所爪が出ています。
アングルゲージを入れるスリットも、くさび型になっているので、ちゃんとウィン . . . 本文を読む
前回の更新日からほぼ一ヶ月が経過しました。
久々に死ぬほど仕事したので、更新している時間が無かったのです。
一区切りしたので今日は究極のパームガードのお話しです。
おそらく日本一ではないでしょうか? パームガードの使用量。 自信があります。
2週間に一度は交換しなければいけません。
これがないと手がボロボロになります。
1997年にOverton'sのパームガードに出会って以来、大量買いしては . . . 本文を読む
以前にもご案内しました、Reflex Weekのお知らせです。
スキーとバインディング、プレートを準備してみなさんをReflexがお待ちしています。
日時: 2010年11月8~12日(月~金) / 朝~夕方
(11月6~7日(土~日)、11月13~14日(土~日)もスキー可能。
但し他のスキーヤーやウェイクボーダーも多数予約している為、滑れる本数に制限あり。)
場所: タイ . . . 本文を読む
いろんな方からお問い合わせを頂いておりますので、Reflexとの関係をちょっと整理してみます。
私はReflexの代理店でも販売店でもありません。。。。
「趣味でReflexの相談役をしている」というのが一番近いと私は考えています。
その代わりReflexのJmに御願いしたのは、「日本人向けに割引をして欲しい」という事です。
掻い摘んで説明すれば、以下のようなイメージです。
「日本人 . . . 本文を読む
すでに使用されている方もいらっしゃると思いますが、このバックル、優れものです。
冬スキーのブーツのバックルを転用したものですが、今までのバックルとは異なり、ある悩みから解放されます。
その悩みとは……
バックルをどこまで締めていいのか? 毎回悩まなくてすむんです。
今まではインラインスケートのバックルでしたので「カチカチカチ」っとベルトを送り込んで、「ん~この辺かな?もうちょっとかな?」と締 . . . 本文を読む
さて、Reflexの工場はReflex専門工場ではありません。
もともとはスラローム競技用カーボンファイバー製カヌーを製造している工場でした。
現在、カヌーだけでなく様々なカーボン製品を製造しており、そのうちの一つがReflexのスキーです。
カーボンの成型技術に関して大変優れており、何でもかんでもカーボンで作ってくれます。
ちょっとやり過ぎな気もしますが、工場長はカーボンファイバーが好きで好 . . . 本文を読む
バンコクの水上スキーサイト、Total Entertainmentで今年も11月6日から14日までReflex Weekが開催されます。
Reflex Weekは世界中からReflexのディーラーや重要顧客を招待し、Reflexの将来を担う新商品をテストしてもらうイベントです。
現在のところPrototypeも含めて6種類のスラロームスキーとカーボンフィン、バインディングを準備する予定です。
R . . . 本文を読む
ずいぶん前に掲載しましたが、問い合わせが多かったので再度書いてみます。
さて、セッティングの事を書く前に、新しいスキーを購入したときにやる事を順番に書いてみます。
① 食器洗い用スポンジに中性洗剤をたっぷりつけて、スキーの滑走面をひたすら洗います。
新品のスキーの滑走面は汚れています。 ただの埃なら問題ないのですが、油分が付着している事がほとんどです。
この油分が付いたまま滑ると、カッ . . . 本文を読む
全日本が終わりました。
今年も無事バンコクに帰ってきました。
全体の成績はさておき、スラロームの予選でPersonal Bestが出ました。
事前にWaterski Magazineを読んでいたからでしょうか?
写真はWaterski Magazine9月号の裏表紙です。
MasterCraftだからこそ起こりえるPersonal Bestというところでしょうか。
全日本のスラロームの曳航艇 . . . 本文を読む
立て続けにフィンの話題です。
写真を御覧頂ければ何も説明する必要はありませんが、新しいフィンのセットです。
上 フィン
上左 フィンの深さ測定補助用治具 (ウィングを付けたままノギスでフィンの深さが測れるようにする為の位置決め治具)
右 ウィング
左 ウィングアングルゲージ (ウィングの角度調整用)
中 ドライバーと六角レンチ
右下 ねじ
ウィングのアングルゲージもカーボンです。
こ . . . 本文を読む