真昼の月

創作?現実? ちょっとHな虚実不明のお話です。
女の子の本音・・・覗いてみませんか?

いかがでしたでしょう?

2005-11-19 01:33:26 | Weblog
えー、久々にHeaven's Gateに着手している今日この頃なのですが、当初の予定からかなーり変わってしまい(本来の話も入るのですが)、主人公は女性から男性に変わっております(;^^A

予告編の文章、一部はそのまま本編で使う予定の部分もあるのですが、これまた長い連載形式になりそうな悪寒(悪寒なのか?)がしてきているもので、連載にはつきものの「予告編」なぞ書いてみたりなぞしてみました。

まだすぐに本編に取り掛かれるわけでは無いので、本編投稿までは予告編で想像を膨らまして下さいましm(__)m

Heaven's Gate 予告編

2005-11-19 01:30:18 | オリジナル小説
天国へと続く門には2つの岐路があるという。
一方はそのまま天国へ、もう一方は地獄へと続く道。

だが、誰に分かるのだろう? どちらが天国でどちらか地獄か。
”楽園”という言葉がある。 楽しくて浮かれ暮らせる場所が天国なのだろうか?
美しい景色、柔らかな音曲、穏やかな気候、心優しい人々、そんな人達に囲まれて、神の恩恵を受けながら暮らす事が天国なのだろうか?
僕には分からない。

もし、あの時彼女が「一緒に堕ちてくれ」と言ったなら、いや、言わなかったとしても、僕は彼女と共に堕ちていく事をこそ望んでいた。
もしもそれが地獄だというのなら、地獄とはなんと甘美で、なんと狂おしく、そして至高の喜びを与えてくれる場所なのだろうか。

確かに彼女は天使だった。 そして他の者達は彼女を悪魔だと言う。
悪魔も元は天使だった事を忘れていないかい?
誰もが、彼女本人さえも彼女を「悪魔」と呼ぶのなら、僕は彼女を「堕天使」と呼ぼう。
地上を愚かに這い回る僕のために、天界から堕ちてくれたのだと思えば、その邪悪ささせも限りなくいとおしい。

Heaven's Gate・・・いつかはくぐる場所なのだろうか? それとももう通ってしまった場所なのだろうか?
だが僕は、未だにどちらへの選択もしてはいない。
愚かに揺れる魂を抱えながら、まだ僕は地上を彷徨い続けている。。。

ついに応募してしまいました(>_<)

2005-11-10 19:31:51 | オリジナル小説
やってしまいました。
もうクリックしてしまいました。
送ってしまったものはもうしょうがない! 笑ってしまえ(爆)

えぇ、長らくこちらを留守にしてしまいましたけど、「世界で一番泣きたい小説グランプリ」短編の部に、「春に降る雪」を応募してしまいましたわ(大汗)
多少の手は加えたけれど、基本的にはそのまんま 勢いだけの応募です(^^;;;;

タイトルも迷ったんだけど。。。
ほら、最近「四月の雪」とか「春の雪」とか、似たタイトルの映画が2つも出ちゃったから、一ひねりしようかと、いろいろ考えてはみたんだけど、でもやっぱりあの作品には”春に降る雪”が一番しっくり来る気がして、そのまま送ってしまいまいたわさ!

はい、文章にも表れているように、少々てんぱってます(笑)
読者の方の投票も大きなファクターになるようですので、もし良かったら、暇だったら、ってか、是非是非清き一票を。。。てなんか違うわ(^^;

と、とにかく宜しくお願いしますですm(__)m