Yuri’s Diary

<オペラ歌手 新宮由理の公式ブログ>
歌と笑顔…感謝の日々・・いつもありがとう♪

行ってよかった♪

2013-04-24 12:11:41 | Weblog
続きです…

福島の友人は本当によくしてくれて、お昼はこんなご馳走まで…



福島の野菜の天ぷらも美味しかった!

お食事は千葉からコンサートのお手伝いのために来てくださったボランティアの方々と一緒でした。
車椅子の方やベッドで寝たきりの方、付き添いが必要な方を会場まで連れて来てくださるというありがたいメンバーです!

コンサートは2時からはじまりました。
着替えて会場に行くと、当日のサポートで心強い存在のたまちゃんがすごい人だよと嬉しそう。
当初、聞いていた人数よりも倍以上増えてましたo(^▽^)o

演奏はテーマ・春から、さくらさくら~どこかで春が…春の小川…など、春の曲をメドレーで歌いはじめたのですが、
皆さんも一緒に歌いはじめたり、手を叩いたり…

やっぱり童謡は人気でしたよ。

演奏の途中に上手だね~とか、どっから声でてるの?…って話かけられたり、普段のコンサートではない感覚で楽しかったぁ!

曇っていたお天気も歌いはじめたらどんどん天気になって、私が立っている所から見える大きな窓から青空が見えてきました。

拍手や表情を出すのが難しい方が多いと聞いていたのですが、大きな拍手も頂けましたし、喜んで頂けているのがよーく伝わってきて
今まで歌って来た中でこんな感情あったかしら…
嬉しいのを通り越して、幸せいっぱいでした。

40分予定のプログラムも気がついたら1時間…途中、アンコールも頂いて、楽しく終わりました。

皆さんにとって懐かしい歌というのは楽しい…だけでなく、あの頃はよかったって、もしかしていい思い出の反面、寂しくなった方もいたかもしれない。
でも、それも含めて皆さんに色んな感情を味わって頂けたら幸いだなと…思います。

最後は皆さんとふるさとを歌って、お手製の花束頂いたり、握手したり、皆さんの笑顔が忘れられません。

この施設で歌うことになって、私の生徒さん達はじめ、たくさんの方が選曲や当日の設備などご協力くださり、

福島では友人、友人家族、施設やボランティアの方々がとてもよくしてくださって…

カウンセラーのはなちゃんは福祉の視察を兼ねてきてくれて、私の友人の心のケアまでしてくれて、

たまちゃんは…たまちゃんがいなかったらあんなにいい演奏はできなかった。サウンドチェックや私の演奏状態まですべて見てくれて…

本当に皆さん、ありがとう。
また必ず歌いに行きます。

感謝♪