ロイヤルセラピスト協会指定スクールhappy ice cream

自宅でのレッスンや出張レッスンとお客様のニーズに合ったやり方で関われる少人数制のサロンです。

命のバトン。

2014-03-31 23:54:25 | インポート
春になりましたね~
桜があっという間に咲き、今では葉桜になってる熊本です。
お次はツツジが咲き始めますね。


春休みは、息子マチャが参勤交代の70kmの徒歩の旅に参加してきました。
3泊4日の旅。
三度笠をかぶり、寝袋持参で参加です。
行かせたものの、、、途中雨が降った日もあり、やはり、心配でした。
行ってしまえば、腹をくくって見送りましたが、、1人家にマチャが居ないと、寂しいものです。



熊本城がゴール。
天守閣まで登り献上するまでが参勤交代の旅のルートです。
帰ってきた時のマチャの表情、、
今までに見たことがない、神々しい顔つきでした。
近寄りがたいオーラ…
リトルサムライの仲間入りしました。


「最後の御幸坂から天守閣までのファイトがあれば、これからの人生で必ず役に立つことがある!」と団長さんからの言葉。
培った経験した答えは自分達で出してくださいと、、
ついつい、口を出してしまいます。
見守る、そして、本人を信じる、、
子育ては親育てだと、今回つくづく思いました。


今日でマチャは11歳。
私もママになり11年。
そして、私の母もおばあちゃんになって11年。
命のバトンがつながってます。
先日、ママさんの大切な姉のように慕う友だちが大きなオペをしました。
落ちついたら、手や足をマッサージしてあげたいと母娘でハンドマッサージのレクチャーをしました。

なんでしょうね、この手の温もりの心地よさ。
母の手は偉大なり。


いつもは施す立場ですが、今回はモデルの立場。
やっぱり、人の温かさは落ち着きます。
母のこの温もりは大切にしていきたいな、、と思います。


まだまだ親として精進中ですが、(笑)
息子の誕生日を迎えて、またあの時の気持ちを思い出し、親育てさせてもらおうと思います。
産まれてきてくれて、ありがとう。


みなさんも今ここに存在していることは、命のバトンを受け取っているからですよ。
親に感謝ですね。


ちょっと疲れ気味な方は、ブレイクして自分を大切にしてくださいね







もし、、の時、、

2014-03-15 00:40:35 | インポート
昨深夜2時すぎに、iPhoneから警報ベルが鳴り目を覚ましました。
こんな機能があることを知らなかった私。
「地震です! 余震に気をつけてください!」
ゆ、、揺れてる、、
隣りにはスヤスヤ時眠る息子、マチャ。
旦那さんは自分の部屋から出て来ないし、、まだ、揺れてる、、、


こんな時はどうすればいいんだっけ?
机の下に潜るのか??
いやいや、寝てるマチャを叩き起こして狭い机の下に潜るのか??
かえって危なくないか??
周りにあるぬいぐるみを頭にのっけて、布団をかぶってた方がまだましではないか!?
など考えながらも、自然にマチャの手を握り、自分が覆いかぶさって身体を寄せていました。


友だちに安否を確認したメッセージの返事の中に共通点があることがありました。

恐怖と不安の中に、家族で身体を寄せ、手を握ったり、抱きしめたり、、愛犬を抱きしめたりして、命の暖かさをお互いに感じあってたことです。
それしか、できなかった、、って。


納得です。 金目の物を取りに行くなんて考えず、本能的に隣りにいる人と寄り添うんですよね。命の暖かさを感じあえるということは素晴らしいことです。


嬉しくなります。


東日本大震災から3年が経ちました。
いつ起こるか分からない震災に対しての正しい知識を入れ、学ばないといけないと改めて思いました。
けっして他人事ではないのです。
愛する人を守るため、大切な自分を守るため、もう一度再確認していきましょう


今朝、庭のハーブとパンジーを摘み、机に飾りました。

被害なく、朝を迎えられる幸せを感謝できる1日でした。
もし、、の時、あなたならどうしますか?







二分の一成人式、おめでとう!

2014-03-02 00:22:44 | インポート
先日、マチャの小学校の参観日で二分の一成人式をしていただきました。

時代の流れか、大きくなったらケーキ屋さん、、ではなく、「パティシエになりたいです。」とか言い方が変わったり、単なるパン屋さんではなく、「世界に通用するパン屋さん。」


サッカー選手も、世界と闘うアスリート、、みんな日本から世界へ、、と夢は高い!


また野球選手になりたいのは、病気と闘う人達に元気になってもらいたいから、、とか、みんな、優しいいい子達。


みんなの夢の共通は「誰かの為に、役に立つ人になりたい。」ということ。


すごく、しっかりとした夢でした。

我が家のマチャは…先日までベスト3に入って悩んでた夢の一つは「ターザンになる!」でしたからね。 (笑)

悩んだ末の発表は「重い病気で苦しんでいる人たちの命を助けられる医者になりたいです。」でした。

パパの実家のじいじは、現役 小児科医。

優しくて、安心できる、暖かい手でお腹をポンポンと叩いて「はい、上等!」と言ってくれる。

元気でも診察室へ入り込むマチャ。

特別なじいじとの時間です。


天国のじいじは、命の最前線で尊さや強さを教えてくれました。

こんな環境や経験が、夢に繋がったのでしょうね。

パパの心臓の音を聴いて、「生きてます!」って。(笑)


夢は大きく、志は高く!です


本当に、1人1人の子ども達からすごい感動をもらい、私自身もわが身を振り返り、これからの自分の将来をみつめていきたいと思う時間を与えられました。

…え?中高年、、、になる??

老後の不安、、、?

いやいや、そうではなくて(笑)。

どんな歳の重ね方をしていきたいかな、、

って。

母であり、妻であり、女性であり、セラピストであり…

自分を耕して、ブレないビジョンをしっかりもてるようになりたいです。

子ども達に負けられません。

マチャは二分の一成人式。

私は二回目の成人式。

ある意味、今年は私たち親子にとって感慨深い記念の時です。

「育ててくれてありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。」

いえいえ、まずは、マチャに私が「私のところに産まれてきてくれてありがとう。」

と感謝の言葉を述べたいと思います。


マチャが産まれてなければ、この出会いはなかったわけですから。


ありがとう。

この一言に限ります。


限りある命の時間を悔いなく生きたいな、、と思う、今日この頃です。