ロイヤルセラピスト協会指定スクールhappy ice cream

自宅でのレッスンや出張レッスンとお客様のニーズに合ったやり方で関われる少人数制のサロンです。

久しぶりのアップです。

2013-03-31 23:59:14 | インポート
いや~、ご無沙汰してます。
三月はとにかく慌ただしく、夜になるとブログアップしようと打ち込んでる時に夢の島へと導かれてしまい、書くことはたくさんあっても、流れてます(笑)

今日は杵築からはなれて、熊本県民になった一年記念日です。
たくさんいろんなことがありました。
でも、三年生はこの春退職される郁子先生のおかげで学校も楽しく通うことができました。

教員生活38年にピリオドです。
「世界にむかって羽ばたく人になれ。
今をしっかり生きなさい。今学ぶことをしっかり勉強しなさい。いつ勉強やるの?…今でしょう!」と笑いも抑えてくださる先生。



素敵な先生や素敵な友達と出逢えて幸せな一年でしたね。
さ、いよいよ四年生だ、マチャ!


桜も満開。綺麗ですね。
もう、花吹雪でピンクの絨毯になりつつありますね。


そんな中、じいじのカメラを防湿庫から出して、春の風景を撮り始めました。

夫婦で撮影していた、ママはパパが居なくなって触りたくなくなってましたが、マチャが四苦八苦していると、思わず身体が動き始めました。

嬉しかったなぁ~。
とりあえず、デジカメから。


春をたくさん撮りました。

昨日はマチャの野球クラブ内での初めてのクラブ内での試合でした。



ちょっとしたお花見です。
可愛い我がチームはまだ一年も満たない子ども達。
でも、奇跡を起こしてくれました。
誰もが負けると思った矢先、ミラクルな展開。逆転勝ち!

一勝をすることができました。


じいじと共に…



寂しさはなくならないけど、
笑顔でいられる時が増えてきました。



今日から3日間ですが、杵築に帰省予定です。
大分がふるさとになってます。
帰る場所があるって幸せだなぁ。
感謝です。

ラパンでママとマチャと山越えして行きます。
無事に行けるかな…

旦那さんはお留守番。
送り出してくれる旦那さんにも感謝!

早く寝なくちゃいけないのに、眠れない。
遠足の前の夜みたい。

安全運転で行ってきます!



涙ながした夜…

2013-03-12 10:00:04 | インポート
久しぶりにブログです。
昨日は東日本大震災から二年が経ちましたね。
一緒にいた家族、住んでた家、町を失い、どれだけの喪失感があるだろうか。

でも、絶望の底に立たされても、必ず人は希望を見出そうと空を見上げる。


前に進み出す一歩は、どれほどの勇気がいるだろうか。

それは体験してみないと、分からない世界だ。

パパと別れて一年が経ち、思い出の地やパパの会いたかった知人の方達に連絡して、会いに行っている。
去年までは、まだまだ勇気が行ったし、そんな気にもなれず…

ある日、カメラの匂い…シャッターがきれる音を感じた。

今年はパパのカメラを触ってあげる時のようだ。



会いたい時に会いたい人に会う。
行きたい時に行きたい所に行く。

時間やお金は必要だが、
タイミングももちろんあるが、
時がきたら、一歩踏み出そう。

出来るところから。

おばあちゃんに会いに行く、いきなりの計画から、おじいちゃんとの思い出の場所へ足を運ぶ。


なんで、おじいちゃんが居ないんだろう…



おじいちゃんのグローブが使えるようになってきたけど、まだまだ上手になる方法を教えて欲しいのに。



足湯に連れて行ってくれたよね。

なんで、おじいちゃんの足がないんだろう。

寂しいさは乗り越えられるもんじゃない。



寂しいものは寂しいんだ。

会いたいね。
今、おじいちゃんはどこでなにしてるんだろう。

長崎に1人残して熊本に帰ってきた夜に、マチャとベッドで泣いた。

僕が神様だったらよかったのに。
あの時に戻り、おじいちゃんの体調を気づいてあげて、処置をしてあげられたのに。

おばあちゃんの元におじいちゃんを連れていってあげられるのに…

無力さを嘆いているのだ。

マチャが私達家族の救世主だ。

光だと、改めて感じた。
生きる希望を与えてくれるマチャにありがとうを代表で伝えた。

亡くなったじいじは自慢の孫だと自慢してた。
生きる希望そのものだったはずだ。

帰りのフェリーで食べなさいと持たせてくれたママのお弁当には手紙入り。

たくさん愛が溢れていて、涙が溢れた。


涙ながした夜が開けて、窓を開けたら、枯れ枝に新しい命を発見。


そして、パパが可愛がってた姪の息子に赤ちゃんが産まれた。


命はバトンで繋がっているんだな…って。

命の息が触れられる仕事をもてられていることを感謝しよう。

自分しかできない、感謝の御返しを、happy ice creamを通して、つながるご縁を大切にしていけたらと思います。