・耐性は上書きという概念が無く、技能の上昇幅の足し算か引き算しかない
(雅楽の転禍為福の唄という計算が別なものもあるが)
・耐性の%は技能によって天井が設定されており、ある一定の数字になるとそこから数字が加算されない
・%とは別に「キャップ」が設定されていて、「基本ダメージ×耐性」が一定の数字を超えるとそこから伸びない。軽減される被ダメージの数字は2000が上限と徳川家康の固有に説明があるが、これは与ダメージも同じような性質があり2500付近が上限と思われる。よって、100%耐性を減らしても発揮される数字は2500程度しか変わらず、耐性30%減でも100%減でも10000を超える与ダメなら総じて追加被害は2500程度となる
・演舞のような物理+術攻撃は「双方の耐性」が効果を発揮し、20000ダメのうち14000が物理、6000が術、耐性がどちらも30%低下なら
14000×0.3=4200 (キャップ2500)
6000×0.3=1800
20000+2500+1800=24300
このくらいに落ち着くはずである
・連撃系は1回のヒットのダメージに対して軽減率が適用され、耐性30%相手の4連撃で32000のダメージなら概ね1回8000(技能により初撃や最後だけ多いものは今回はあまり考えない)
8000×0.3=2400 2400×4(打撃数)=9600
9600+32000=41600
このくらいになるはずである
・使う技能によりダメージのキャップが変わるという概念はどうやら無い
・効果時間はある程度の技能優先度や、耐性の付与強度が高い技能が優先される。衛護の布石を使用してた軍学の耐性が、息災護摩法後に物理耐性が先に消滅するのは、上騰護法のキャップを超えた護衛の布石に弾かれて「修験が付与した耐性」にならないからである
(転禍為福の唄は反転してからの加算がある)
・薬師素殴りで試すと、表示されている耐性通りにダメージは一応変化しているのが分かる
【追記】
最終ダメージを計算して打ち出すまでに、結界や付与・地勢なども影響してきます。今回のメモは耐性単体の話であり、結界や付与があるときはそれらにも影響を与えて最終的な被ダメージは変わります。
2500しか軽減されないから意味がないという話ではありません