goo blog サービス終了のお知らせ 

蘭の楽しみ

胡蝶蘭に花を咲かせる

シャコバサボテン 挿し芽66日後の新芽生育状態です。(^O^)

2015-07-11 16:52:21 | シャコバサボテン挿し芽から休眠まで
6月12日アップの「シャコバサボテン 挿し芽36日後の新芽生育状態です。(^O^)」の続きです。

6月11日 前回アップ時に円内の先に新芽が発生しておりませんでしたね。次ぎの写真30日後には発生しましたよ。




7月11日 上の円内では新芽が随分でておりますね。下の円内ではもう若葉に生長しておりますよ。




7月11日 アップです。




7月11日 更にアップです。良く見ますと生長した1枚の葉上に赤い新芽が3つと小さな新芽が3つ見えますね。 新芽助長の為に小さな新芽3つをこの後に摘葉しました。 




7月11日 同じ日に同じ方法で挿し芽をした別の鉢で他にも1鉢、計3鉢の挿し芽をしました。



7月11日 もう1鉢です。ここ10日間は天候不順で陽に当てることができずに、葉が垂れて元気ありませんでしたが、昨日今日と天候が回復しましたので大分持ち直してくれました。

6月13日後の管理
 液肥
 6月16、21、25、29日 液肥を規定量の4倍に薄めて鉢底から流れ出るまで与えました。
 7月  2、 7、10日 液肥を規定量の4倍に薄めて鉢底から流れ出るまで与えました。
 
 置場
 1.午前中は陽に当ておりますが、陽射しが強い日は洗濯物のこぼれ陽に置いております(南向きのベランダ)。
 2.午後はレースのカーテン越し(または30%遮光。)に置いて風通しを良くしております(西向きの出窓)。
 3.夜間は風通しの良い南向きのベランダに移動しております。

 肥料
 7月 7日 シャコバサボテン専用化成肥料(肥料効果1ヵ月)を少量与えました。

植物って可愛いですね~。 楽しいですね~。 癒やされますね~。
今後も不定期ながら経過のご報告を致しますので、寄り道をして頂ければ嬉しいです。m(__)m 

シャコバサボテン 挿し芽36日後の新芽生育状態です。(^O^)

2015-06-12 14:54:04 | シャコバサボテン挿し芽から休眠まで
5月30日アップの「シャコバサボテン 挿し芽(穂)にチラホラと新芽が出てきました。\(^O^)/」続きです。

5月30日 挿し芽24日後、新芽の様子です。前回アップでは赤線より下半分の葉に新芽(葉)が確認できませんでしたね。




6月11日の新芽の様子です。下半分にも新芽が確認できました。ですが右側の2葉に新芽が確認できません。一度は確認できたのですが、数日前に鉢の中に落ちているのを見つけました。原因は分かりませんが水やりの間隔が長かったのですかね。
でも心配はしておりません。葉が緑色を濃くしておりますので、いずれまた新芽でてきますよ。弱った葉は赤みを帯び、その後にシワシワになって枯れてしまいかすからね。




6月11日 部分拡大です。新芽が若葉に生長して、その先に新芽(円内)を出して来ましたよ。





6月11日 部分拡大です。こちら側にも若葉の上に新芽が確認できました。   




6月11日 新芽がでていないところの拡大ですが、なんとなく赤みを帯びた新芽が見えると思いますが、気のせいですかね。




6月11日 同じ日に同じ方法で挿し芽をした別の鉢です。新芽が全部に出ているのが確認できますね。
 中側に赤い花を外側に白い花を挿し芽(穂)に用いました。開花には2色の花が同時に楽しめますね。 




上記の鉢とは別に中側に白い花を外側に赤い花を挿しました。合計3鉢の挿し芽を作りました。 
 こちらの鉢上部にも新芽(若葉)の先に新芽が確認できますね。


5月31日後の管理
水やり&液肥
 6月 2日 発根促進液(規定量)を水やり代わりに鉢底から流れ出る程に施しました。
 6月 5日 液肥を規定量の4倍に薄めて鉢底から流れ出るまで与えました。
 6月 8日 液肥を規定量の4倍に薄めて鉢底から流れ出るまで与えました。
 6月12日 液肥を規定量の4倍に薄めて鉢底から流れ出るまで与えました。

置場
 1.午前中は陽に当ておりますが、陽射しが強い日は半日陰にも置いております(南向きのベランダ)。
 2.午後はレースのカーテン越し(または30%遮光。)に置いて風通しを良くします(西向きの出窓)。
 3.夜間は風通しの良い南向きのベランダに移動しております。

肥料
 6月 5日 シャコバサボテン専用化成肥料(肥料効果1ヵ月)を少量を与えました。

植物って可愛いですね~。 挿し芽から開花まで全てが楽しいですね~。 癒やされますね~。
今後も経過のご報告を致しますので、立ち寄って頂ければ嬉しいです。m(__)m 

シャコバサボテン 挿し芽(穂)にチラホラと新芽が出てきました。\(^O^)/

2015-05-30 17:31:55 | シャコバサボテン挿し芽から休眠まで
5月9日アップしましたシャコバサボテンの植替(発根後の移植)を来春まで行わない挿し芽の方法です。(^-^)の続きです。

5月6日 挿し芽(穂)直後の様子です。




5月26日 挿し穂から20日後の様子です。チラホラと新芽が確認できますね。




5月26日 上部分の拡大です。葉と葉の茎節に白い(赤色円内)糸状のものが見えますね。これは根です。水不足で水欲しさに茎節から根が出て来たのです。水やり間隔を短くしてと言っておりますよ。この根は水やりを適切に施せば自然に枯れてなくなりますので心配はいりませんよ。 




5月30日 挿し芽から24日後です。赤線を堺に上半分は新芽が確認できますが、下半分には新芽を確認できませんね。何が原因でしょうかね。 陽射しが関係しているのでしょうかね。う~ん・・・。



5月30日 上部分の拡大です。新芽が全体に確認ができますね。  



5月30日 下部分の拡大です。新芽の確認ができませんが先端(黄色円内)に白いヒゲ(糸)が伸びていますので、新芽もいずれは顔を出すと思います。 



挿し芽後の管理
水やり
 5月11日 発根促進液(規定量)を水やり代わりに鉢底から流れるまで施す。
 5月14日 発根促進液(規定量)を水やり代わりに鉢底から流れるまで施す。
 5月16日 強風雨で水やり代わりになる。
 5月19日 発根促進液(規定量)を水やり代わりに鉢底から流れるまで施す。
 5月19日 発根促進液を忘れ水だけを施す。
 5月26日 発根促進液(規定量)を水やり代わりに鉢底から流れるまで施す。
 5月30日 発根促進液(規定量)を水やり代わりに鉢底から流れるまで施す。

置場
 1.挿し芽後5月20日まで陽の当たらない半日陰か、陽が当たらない明るい場所に置きました。
 2.5月21日以降は新芽の確認ができましたので徐々に陽にならしております。
 3.今後の予定は夏までの午前中は陽が当たる場所に、午後はレースのカーテン越しに置いて風通しを良くします。(または30%遮光。)

肥料
1.まだ与えておりませんが、全部の葉に新芽が少しでも確認でができましたら水肥(規定量の4倍)を水代わりに、またシャコバ専用化成肥料を与える予定です。

植物っていいですね~。 世話しただけ答えてくれますからね~。 癒やされますね~。
 今後も出来る限りご報告を致しますので、立ち寄って下さいね、m(__)m  

シャコバサボテンの植替(発根後の移植)を来春まで行わない挿し芽の方法です。(^-^)

2015-05-09 06:55:51 | シャコバサボテン挿し芽から休眠まで
この挿し芽の方法は苗床と生長床を一緒にした方法で来年の春までは植替(発根後の移植)を行わない方法です。
参考になればと思いアップしましたので、最後までみて(読んで)下されば嬉しいことです。

挿し芽の目的:
1.株が古く(木化)なり更新したい場合。
2.株数を増やし楽しみたい場合や隣人に譲る場合。
3.手持ちがない品種を芽摘み(摘葉)時期に譲ってもらった場合。
 今回の挿し芽をする理由は1.と2.ですよ。

挿し芽の適期:
 最低気温が20度前後です。秋にも可能ですが直ぐに冬が到来しますので、この先の生長を考えると春がベストだと思いますね。

挿し芽(挿し穂)の取り方
 5月4日アップの「シャコバサボテンの植替作業です。」で芽摘み(摘葉)した挿し穂を用いますよ。
 挿し穂は葉が2節連続しており、その中でも大きな葉を選んで使用します。大きな葉の方が挿し穂後の生長や花の咲き具合が良いみたいですね。



挿し穂の方向
 鉢に挿し穂をする場合に葉の挿す方向に向きがあります。写真は芽摘みをしてから8日経過した挿し穂です。 写真左側の挿し穂が下を向いて反っているのが分かりますかね。逆に右側は上をいて反っておりますね。難しく考えないで、向いて反っていると思ってみて下さいね。 また、葉の芯をみますと左より右側が太く盛り上がっておりますね。以上説明したことを目安に左側の穂を鉢の中心に右側を鉢の外側に向けて挿しますよ。  
 そうすることによって葉の向きが鉢の外側に一定します。また花が咲いたの時も揃いますので綺麗ですよ。
 また、摘葉した挿し穂を8日間も鉢に挿さずに保管していたのは、摘葉直後ですと切り離した箇所から菌が入り腐る場合があるからです。逆に先に挿し芽作業を終わらせてから、水やりを1週間後にする方法も良いかもね。



 この挿し穂は昨年に芽摘み(摘葉)してから18日後の発根状態です。挿し穂の下から根が発根しておりますね。葉はしなびて元気がないですね。 この日に挿し芽作業を実施するとですね、暮れには綺麗な花を咲かせ十分に楽しませて頂きました。
 今回の挿し穂はこの挿し穂が育った株からですよ。
 皆さんも遊び心で試してみたらいかがでしょうか。ただ根が折損し易いので気を付けて作業をして下さいね。



挿し床(挿し床&生長床)の準備
 輪鉢5号に鉢底石を3センチ程敷きます。



挿し床(挿し床&生長床)の準備
 鉢底石の上へ更にシャコバ専用土(生育用)を鉢の半分位まで入れます。



挿し床(挿し床&生長床)の準備
 その上に通気性の良い植物と花の培養土(挿し床なる)を鉢の上側1センチ位下まで入れます。



挿し芽作業
 挿し穂が挿しやすいように予め灌水して土を引きしめておきます。次ぎにヘラ等で挿し穂の穴を開け才穂を射し込みますよ。
 挿し穂の挿す向きを間違えないように挿して下さいね。



挿し芽作業
 鉢の中側と外側を2重に挿します。内側には4つの挿し穂を挿しますので四角形(3つなら三角)に、外側7つの挿し穂を円形に挿しますよ。挿し穂の数は好みで決めて下さいね。



挿し芽作業
 内側4つの挿し穂が完了しましたね。



挿し芽作業
 外側7つの挿し穂も終了しましたよ。



挿し芽作業終了
 最後に再度水やりして終了です。水やりと一緒に発根促進液を水と一緒に水やり代わりに与えると発根が早いですよ。
 発根促進液を水と一緒に与えるのを忘れてしまいました。次回の水やりには忘れないようにしないと・・・
 発根促進液や促進剤は高価なので与えなくても(忘れても)別段問題ないですよ。
その後の管理
水やり
1.表面の土が乾いたら鉢底から流れ出る程に水を与えて下さいね。
2.夏場の水やりは夕方か朝の早い時間に実施してね。(水滴が太陽熱で沸騰し葉を痛めます。)
3.水やりは常(通年)に鉢底から溢れるほど施して、受け皿の水は溜めないで水やり後に捨てて下さいね。
置場
1.植替後の新芽(赤い新葉)が伸びるまでは陽の当たらない半日陰か陽が当たらない明るい場所に置いて下さいね。
2.新芽が伸びてきましたら徐々に陽にならしていきますよ。
3.春と秋の午前中は陽が当たる場所に、午後はレースのカーテン越しに置いて風通しを良くして下さい。(または30%遮光。)
4.夏はレースのカーテン越しで風通しを良くして葉焼けに気を付けます。(または50%遮光。)
5.冬は出窓や日の差し込む場所で最低気温が10度以上保てる場所で管理してね。
6.植物全般にいえることですが陽に向かって芽が伸びます。全体的な伸びる方向や花の咲く向きのバラスを良くするために鉢を毎日少しずつ廻して下さいね。
肥料
1.新芽(赤い芽)が伸び始めたら(約1カ月後)根も活発に発根しておりますので、液肥規定量の4倍を水代わりに与えて続けて下さいね。
2.新芽を確認したら、化成肥料はシャコバ専用(肥料効果1カ月)を6月と7月初旬に与えて下さいね。
3.梅雨明けから肥料は原則的には施しませんが、私の場合は蕾ができるまで液肥(適量の4倍)を月に2回程度施しております。
4.冬から春先までは肥料は一切施しませんよ。

 挿し芽した年は花を咲かせないで株の充実に徹した方が、来年の開花には良い結果が得られるようです。でも花を楽しみたいために育てている人達にとっては来年まで待てませんよね。従って暮れには花が楽しめるように頑張りますね。
今後も経過報告を随時したいと思っておりますので、是非見に来て下さいね、m(__)m