蘭の楽しみ

胡蝶蘭に花を咲かせる

デンドロビュウム 植替&株分け約11ヵ月後に満開になりました。

2016-04-19 16:04:10 | デンドロビュウム
2015年10月19日アップの「デンドロビュウム 植替&株分け約5ヵ月後に落葉の始まりです。(^-^)」の続きです。

2016年2月10日 昨春に花が咲いたバルブ(一昨年育った)の葉は落葉して、そのバルブの茎節に花を咲かせなかった箇所に、花芽が膨らんできました。 そして、昨年育ったバルブにも当然のことで花芽が見られますね。




2月10日 昨年育ったバルブの花芽のアップです。必ず花芽は葉の真下(茎節の下)に出ますので、支柱にビニ帯等で固定する場合は、その箇所をふさがないように注意しましょう。 この花芽が生長しますと枝分かれして、その先に2~3個の蕾がつくのが通常ですよ。 




2月10日 一昨年(昨年開花した)のバルブで、開花しなかった茎節の箇所に花芽がついたアップです。




4月18日 満開になりました。円内は一昨年のバルブに見事に咲いた様子です。




4月18日 別角度からの満開の様子です。綺麗ですね~。





4月18日 アップです。いいですね~。




4月18日 別角度からの様子です。癒やされますね~。




4月18日 円内は一昨年のバルブに花芽が2~3枝分かれして咲いた様子です。




4月18日 1輪のアップです。 品名 ノビル系 スプリングポエシー モナミ です。




4月18日 新芽が伸び始めておりますよ。 1つのバルブから通常2つの新芽が伸びますから、大切に育てて株分けしながら増やしていくのも楽しみのひとつですね。   



4月18日 古いセッコク系のデンドロビュウムです。一昨年に生長したバルブが、昨年の秋から今年にかけて葉を全て落としながら、バルブの茎節に花芽をふくらませ、春に花を咲かせましたよ。
ワンポイント:温度の高低を管理することにより、開花時期を調整することができます。
早く咲かせた株は3月1~2日に5株を近隣に嫁入りさせました。また今回満開を迎えた株は4月10日に2株を嫁入りさせることができました。 




4月18日 1輪のアップです。いいでね~。




2015年10月20日以後から2016年4月19日までの管理
水やり
 10月20日以後~4月中旬は7~10日間隔の水やりで大丈夫です。特に寒さが厳しい12月中旬~3月上旬は月3回程度で大丈夫でしょう。

肥料
 液体肥料や化成・固形肥料は一切与えておりません。新芽が生長して、その新芽から根がでる頃まで肥料は与えない方が無難でしょう。

置き場所
 直射日光の当たる場所に置いております。
ワンポイント:花が咲きましたら直射日光を避け、なるべく涼しい(10度前後)場所において観賞して下さいね。花を長く楽しめますよ。


デンドロビュウムは可愛いですね~。 いいですね~。 癒やされますね~。
不定期更新ですが、またのお越しをお待ちしております。m(__)m 


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