ブログをお休みしてたにもかかわらず
多くの方々から
コメントをいただき
心から御礼申し上げます
皆さま、ありがとうございました
これから書くことは
猫ドンのこととは
まったく関係の無い記事なので
スルーしていただいて結構です
管理人の今までの経緯
管理人の心の思いを
長々と綴っています
2012年 今年の夏は
忘れられない夏になりました
昨年末(10月)から入院していた父が
7月30日 0:44永眠しました
享年82歳でした
肺炎を起こして救急車で運ばれ
入院したのが昨年10月末
3週間ほどで治ったので
本来なら退院のはずが・・・
以前にも書きましたが
実家は両親だけの生活でした
母も父と同じ日に入院していて
こちらは、まだ入院中だったため
父一人を先に家に帰しても
面倒を見てくれる人がいない
父は入院してからめっきり体力がなくなっていて
介助がないと動けなくなっていたので
そんな父を一人実家になど
帰すことなどできません
そこで
父が入院していた病院の中に入っていた
生活支援センターの相談員さんに
相談することにしましたところ
父のような状態の(面倒見る人が居ない)人を
受け入れてくれる病院があるので
そちらに転院したら?と教えられ
探していただく事になりました
幸いに1つの病院が
受け入れOKとのご返事をいただけたので
無事転院できることになりました
自分の家に帰りたいって言っていた父
自分の家が一番好きだった父を
転院させるのは本当に辛かったです
父にごめんね、ごめんねと
何度も心の中で詫びていました
新しい病院での入院生活
こちらは、父のような状態の方を
受け入れてくださる病院なので
体はお元気でも痴呆の方や
反対にベットに寝たきりの方など様々でした
ある意味、病院のなかにある老人ホームのような所です
こちらなら、お医者様もいらっしゃるし
看護婦さんもいらっしゃるから
何かあってもすぐ診ていただける
その安心感だけのような所でした
父は人当たりがいいので
看護婦さん達からは
「○○さんは楽しいお爺ちゃんね」って
言っていただいておりました
が・・・・
転院して1月もしないうち
父がまた肺炎を再発しました
お医者様に「肺炎は治ったのになんでまた?」って聞くと
「老人は体力が無いから何度でも肺炎を起す」と言われ
「覚悟は決めておいてください」と言われました
どうか治りますようにと祈る日々
そんな願いが通じたのか?
父の肺炎は治る事ができました
父のような高齢の人がかかりやすい肺炎は
若い方たちがかかる肺炎とはちがって
誤嚥(ごえん)性肺炎というものらしいです
誤嚥とは、 食べたり飲んだりしようとしたときに
飲食物が誤って食道ではなく気管に入ってしまい
それを押し出そうとむせかえすこと
飲食物だけでなく唾液(だえき)が
気管に入る場合もあります
こう言った事が引き金になって
口の中にあった細菌が気管や肺に
流れ込んで起きる肺炎のことです
肺炎中はもちろんですが
治っても暫くの間は
また 誤嚥するといけないと
一切のものを口にすることは出来ず
点滴だけの生活でした
「腹がへった・・」
「何か買ってきてくれ」
と言う父に
「今は何もあげられないの!治ったらあれもこれも食べようね」
と宥めてました
体力も衰えていくばかり
だんだんやせ細っていき
見てるのが辛かったです・・・
長くなるので続きます
ダラダラ書いて
ごめんにゃん
これは、パパラッチの忘備録にゃん
当時の事を忘れない様に
書き留めてるので我慢してにゃ