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西やん中洲にいます。

西やん67歳、ameba blogに引越しました。

今日のいろいろ904 【診察の結果】

2022-05-16 22:14:09 | 今日のいろいろ
こんばんは。

土日はリモートで仕事して、今日は通院の日でした。
5月から仕事に復帰し、社員証と契約書を受け取りに博多の事業所へ。
病院からの帰りのバスを、いつも乗り降りするバス停の一つ先の「博多駅」まで乗って、事業所に寄ってきました。
帰りは歩きで。
博多駅近くの事業所までたまに行くと、普段あまり動かない事もあって、足が痛くなってしまって。完全に運動不足です。
本当は、もう少し、毎日歩くなりしないといけないのですが。そう思うのですが、出来ていません。

【診察の結果】
前回の診察が4月28日で、GWを挟んで約2週間、間があきました。
前回の診察の際に、これまで処方していただいていた薬の量を減らしました。

飲んでいる薬は、「免疫抑制剤」で、1回の量が1錠50mgのカプセルが2つ。50mgのカプセルって、普通に観るカプセル剤より大きいんです。
それを、朝夕食後の1日2回飲むことになっていたのですが、それを朝の1回に減らすことになりました。

ところで、私の病気の診断ですが。
3月までの担当医は、「紅皮症」と「膿疱性乾癬」との診断で「免疫抑制剤」を処方して下さったのですが、その前に、血液検査の結果から「アトピー性皮膚炎」も疑っていました。皮膚を採取しての生体検査の結果から「膿疱性乾癬」と診断されていたのですが。

通院を始めた頃は大変で。
いわゆる「乾燥肌」の様に、身体のあちこちが赤くなり、皮膚がカサカサになって、痒みがあり、掻くと、皮膚の表面が剥がれて粉の様になり。それはもう大変でした。

それが、「免疫抑制剤」を処方していただいてからは、皮膚がしっとりした感じになり、皮膚表面が粉の様に剥がれることも(一部の患部を除いて)少なくなり、更に、徐々に「紅皮症」の赤みも薄れてきたところもあり。だったのですが。

4月28日から薬の量を減らす前からですが、治る身体の変化が少なくなり、この2週間の間には、逆に痒みが増したこともありました。
それで、今日の診察の際に、担当医に薬の量を戻してもらおうと思っていたのですが。

前の担当医の時に、診断が出るまでの間に処方されていた薬は「ステロイド剤」で、担当医からは、長い期間継続しての服用ができないので。ということで、診断も出て、今の薬に変更になりました。
4月から担当医が変わってからも、処方された薬は変わらなかったのですが。

今日、担当医に「薬の量を戻してほしい」とお願いしたのですが、「それは出来ない」と言われました。今の薬も、長期間服用する薬ではないそうです。

そう言われば、前担当医に最初に処方していただいた際に「体重」を聞かれました。「体重」によって処方量が変わるそうです。更に、服用を始めて数週間後に血液検査をして、薬の残留量も調べられました。
薬での症状の改善が、最初の頃とは違い、その変化を感じるのが少なくなっていたので、薬の増量(元に戻す)をお願いしたのですが、元々、長期間服用する薬ではないと。

それで、担当医から今日、提案されたのが注射薬でした。
注射薬の事は、前担当医からも、そういう方法もあるとは聞いていたのですが、詳細までは聞いていませんでした。
ただ、現在の薬での顕著な症状改善が見られないので、担当医が提案して下さったのですが。

前担当医が「膿疱性乾癬」と診断し、その治療方法を説明して下さった際に、「4つの薬がある」と言われました。ただし、治療薬の値段が高額で、1か月の金額は「高額医療」に相当すると言われていました。ただ、一つは「肝臓が悪い場合は使用できない」制限があり、血液検査の結果、肝臓の数値があまり良くなかったので、その薬は候補から外れました。それで、現在の薬を処方していただいたのですが。

この、現在処方していただいている薬は、高額なものではなく、普通に薬を処方していただいた時の負担額と変わらないものでした。

ただ、今回提案いただいた注射薬(「デュピクセント」というアトピー性皮膚炎の治療薬)は、健康保険による3割負担で、1回あたり2万円程度とのこと。初回は2本打ち、以降は2週間毎に1本を打つそうです。
担当医からは、「西山さんは、症状が重いので、注射に変えた方がいいと思うのですが、費用が嵩むので、ご検討下さい。」と。「ただ、3回目以降は自宅で自分で注射することも可能な薬なので、まとめて、最大3か月分まで処方できるので、通院回数も大幅に減ります。」とのこと。

問題は費用。初回が2回注射で、以降、2週間に1回。なので、初回で1か月最大4回分。以降は、1か月2~3回。
3回目以降、自宅で自分で注射することが可能で、最大3か月分まで一度に処方可能ということで、まとめて処方してもらうと、その際に、6回~8回分くらいをまとめて、となります。

でも、今の薬が、長期間服用するものではないこと。あまり症状の改善が見られないことからすると、次回の6月13日から、注射薬に切り替えるしかないかな、とは思っています。

ただ、確認できていないのが、ずっと継続しての注射が必要であるのか、完治した場合(でも、完全な完治ではなく、再発性は高いようですが)中断し、再発したら、また注射を再開するのか、は確認できていません。

担当医が代わり、「アトピー性皮膚炎」に診断が変わったのか、注射薬は「アトピー性皮膚炎」用の薬ではあるのですが。

今日から約1か月は、今までの薬で、朝1回の処方で様子をみることになったのですが。おそらく、次回、6月13日からは注射薬に変更していただくことになると思います。
注射薬のパンフレットを頂いてきたのですが、パンフレットでは「通常」に戻れると書かれていて。要は、「表向きの完治」ですね。

もう、注射薬に切り替えざるをえない。と思っています。
とりあえず、表向きでも「完治」するのであれば。

また、経過は書きたいと思います。

では、また。