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西やん中洲にいます。

西やん67歳、ameba blogに引越しました。

何もない日351 【けたたましい通知音】

2021-08-15 00:22:24 | 何もない日
こんばんは。

今日は、パソコンで長い時間、「雨雲レーダー」の画像を観ていました。
博多にも、次々来る(画像では黄色や赤い)雨雲。

拡大して、九州北部も観ましたが。
ほぼ、「線状降水帯」状態でした。

【けたたましい通知音】
14時頃でした。
スマホとタブレットの両方から、「けたたましい通知音」が鳴って。

特に、タブレットは音声を制限していなかったので。
「特別警報発令」の音声案内が。
何事かと思えば、「福岡市に大雨特別警報が発令されました」

夕方、雨も小康状態になり、車で買い物に出ました。
車のエンジンをスタートして、しばらくして。
ナビから、「緊急特別警報発令中」の音声案内と真っ赤が表示が出て。

以前に載っていた車は、後付けで「ナビ」を購入していて、そこまで機能はなかったのですが。
今の「日産ノート」には、純正ナビが付いていて。
バックする時には、ナビの画面に後方映像が映るもので。
走行中も、通信していて、「行先」を登録して、「ナビ」していても、混雑状況で「ルート変更」してくれるもので。

なので、今回の「大雨特別警報」の情報も受信して、表示されます。
そう言えば、去年も、同じ様に「大雨特別警報」の表示が出たのを思い出しました。

でも、やはり。
スマホなどから、「けたたましい通知音」が鳴るのは、びっくりしますね。

それほど、今回の「雨」は、大変な状況です。
実際に、河川の氾濫や、住宅などの浸水、土砂崩れなどがあちこちで発生しています。

私は、今は4階に住んでいるので、浸水被害は、まずないと思っているのですが。車は、1階の駐車場に置いているので。

ただ、福岡に引っ越して2回の博多駅周辺の浸水被害を経験しているので、全く無いとはいえず。

ネットで、気象庁のHPを観ていて、「河川の氾濫による浸水被害予想」のマップを見たら、福岡市内を流れる「那珂川」という河川が氾濫した場合の浸水範囲に含まれていました。

「那珂川」は、更に下流で二手に分かれ、そこに出来た土地が、九州一の歓楽街の「中州」です。

これから、「前線」は南下し、明日には、東海、関東地方に大雨の可能性があるようですが。
この「前線」、しばらくは停滞するようで。

「雨雲レーダー」の画像を観ていると、日本列島上に、「直線に並んだ」雨雲。北部九州だけではありません。

皆様も、お気をつけ下さい。

今日も、「新型コロナ」の話題は。
これ、どうすればいいのでしょうか。

もしかしたら。(私見ですが)
今回の「大雨」で、人が出なくなったら。(出かけなくなったら)
「感染者数」減るかも。

問題は、やはり、「人流」です。
「デルタ株」になって、「3密」ではなく「3密」の一つの要素でも感染する事態になっていて。
安易に考えて、外出している人も居ると思いますが。

この、「豪雨」。
出かけるの辞めますよね。
それで、「人流」減るかも。

非常に不謹慎ですが。
どうやって、「人流を減らすか」です。「他人(ひと)との接触を減らすか」です。

私は、仕事の関係もあり、ほぼ「関係ありません」が。
今は、「お盆」シーズンです。帰省されている方もいらっしゃると思いますが。

残念ながら、この時期の「豪雨」。
九州では、「新幹線」だけでなく、「在来線特急」はほぼ「終日運休」で。
「快速」や「普通」列車も、運転見合わせの区間も多く。

西鉄電車では、線路の下の土壌の流出も見つかり、「天神-大牟田」線が終日運休。

本当は、(去年は難しく。ワクチン接種がある程度進んでの)楽しいはずの「夏休みの帰省」が。この「豪雨」で。
交通機関は乱れ。

明日の「日曜日」に、それぞれの地域に戻れるか。
ちなみに、九州管内のJR九州の「在来線特急」は、計画運休の予定です。
高速道路の「通行止め」区間が出れば、「高速バス」も運休になります。

去年はできなかった、「帰省」ですが。
「高齢者のワクチン接種」が進み、孫の顔を見せることもできるようになってきたのですが。

お盆時期の、この「気象」。
なんなんでしょうね。

本来、お盆の時期。
まざ、真夏。暑い時期のはずなのですが。

正直、「寒い」です。
(あくまでも、私の体感ですが)

ここ数年、季節のずれというか。
10月くらいまで「暑い」年もあったのですが。
この「長雨」で、気温低下や日照不足もあるでしょう。

そうなると、「作物」、「農業」への影響も出てくる訳で。

ここ何年か続けて、福岡の久留米・筑後地区では、水害の被害が続きました。
ただ、今年の「梅雨」には、被害が起きなかったのですが。

この時期になって。

やはり、「異常気象」なのでしょうか。

【ガラパゴス】
「携帯電話」が普及しはじめた時期に。
NTTドコモは「絵文字」などを使ったメール送信ができるよになり。
当時の「jーフォン」が「写メ」を始めて。

「携帯」の機能強化が図られたのですが。世界的には普及せず。
日本の「携帯」は、『ガラパゴス』と言われました。

今、車に関して。
「世界的には『電気自動車』と言われているのに」
日本のメーカーは、『電気自動車』への取り組みが、諸外国メーカと比較して(国内に関してですが)「積極的ではない」と言われています。

以前に紹介した、トヨタ自動車の「水素エンジン車での24時間耐久レースへの参戦」
トヨタは、「燃料電池車」の「MIRAI」をすでに発売していますが。
今の「ガソリンエンジン」を改良して、「水素エンジン」を開発して。
それを、「レース」という過酷な状況で試して。

豊田社長は「選択肢を増やす」と言われていますが。

今は、全世界的に「脱カーボン」が叫ばれ、「CO2」削減目標を各国が宣言し。排出ガスが影響する自動車の分野では、「電気自動車」が脚光を浴びているのですが。

各国で、2030年には。と「削減目標」が示され、自動車に関しても、「新車販売を全て『電気自動車』に」という方針も各国から。

でも、問題は。
「電気自動車」を増やす。ということは、「今よりも、発電能力を増やす」ということになります。

そのためには「火力発電所」を増やすのでしょうか。「火力発電所」の燃料は、石炭、石油、天然ガスで。「脱カーボン」には繋がりません。
では、「原子力」なのか。

特に、日本では「東日本大震災」での「福島第一原発」の問題もあり、既存の原発の「再稼働」も、非常にハードルが高くなっていて。

では、「太陽光発電」などの「再生可能性エネルギー」なのかといえば。
電気は、「生産」して『即』「消費」するもので。
現状では、昼に発電しても、「夜間」にも使うためには「蓄電」する必要があり。更には、日中でも「天候」に左右される部分もあって、『社会を維持するための安定的なエネルギー源』とするには、まだまだ問題があります。

なので、日本の自動車メーカーは。特に、「トヨタ」は。
「選択肢としての『水素』」の可能性を研究しています。

「電気自動車」が普及すれば、それだけ「発電所」が必要になる訳で。
でも、『水素』を動力源とする車が普及すれば、「脱カーボン」も実現しながら、「発電所」の増強も必要なく。
問題は、今の「ガソリンスタンド」の分布に近ずくくらいの「水素ステーション」を整備していけるか。です。

「異常な気象」
「これまでと違う、台風の進路」
「これまで無かったくらいの、台風の勢力」
それに、どう対処するのか。

この「お盆時期」の、「停滞前線」。
その中での「線状降水帯」の発生。


例えば、私が知る。
「子供のころ」の気象と、今は、全然違っていて。

私が「子供」の頃は。
もっと「夏らしかった」です。
あの頃も、「暑かった」ですが、今の「暑さ」とは違って。
外を走り回ったり、プールに行って泳いだり。
「暑さ」を楽しむ事ができた時期でしたが。

今は、何か違いますよね。
何かが違う。

お盆のこの時期に、「停滞前線」。
ここ数年でも、無かった事です。
これから、どうなるのか。心配です。

「大雨特別警報」など。
『避難指示』などを過ぎた段階では、『自分の身は自分で守って』『少しでも生き残る選択を』です。

「豪雨災害」も、「新型コトナ」も。
ある意味、「自然災害」です。

「心構え」と、「そう対象するか」。
大事です。

では、また。