こんばんわ。
今日は、仕事場で、タブレットからの投稿です。
操作に慣れていません。
【正直者】
唐津さんは、正直者。
先日、切替をする対象のものを準備している時に、プログラムを動かすシェルというものに、一つ修正もれが見つかりました。
それは、唐津さんが休んでいる間の事でした。
切替を担当するO君が見つけ、修正版を探したのですが、見つからないので、私が修正して、確認も行いました。
昨日、その事を、出勤した唐津さんに報告したのですが。
昨日、会社のミーティングがあった際にも、所長に報告していなくて、今日の帰りぎりぎりに、他の件と合わせて報告したところ、その件で所長に捕まってしまいました。
確かに、修正もれが一つあり、確認もされていなかった事になるので、「他は大丈夫なのか」と言う話にはなりますね。
でも、その証明の資料が。
それで、私も手伝って、大丈夫なことの確認をして、20時過ぎに、所長に納得してもらっていました。
で、今日は、唐津さんは友達との飲み会の予定だったようで。
「今からタクシーで、中洲川端に行きます」と言って、帰っていきました。
私と、もう一人、この件を担当した女性のNさんも残っていたのですが、その事も話してしまい、しかられていました。
悪いことではないのですが。本当に正直者で、まじめなので、細かなことも報告して、逆に、判断を仰がないと動かないこともあって。「そんな事まで聞かなくても、自分で判断したらいいんじゃない」などと、よく言われています。
確かに、もう少し、自分の判断、裁量で動ければいいんですけどね。
お疲れ様でした。ゆっくり、楽しんできて下さい。
【731部隊】
NHKの「731部隊」の番組について、めずらしく、中国外務省がコメントをだし、中国メディアも反応したようです。
旧満州のハルピンに設置された「731部隊」の実態については、細菌兵器などの開発をしていた話はありましたが、その証拠はないとされてきました。
終戦後に旧ソ連のハバロフスクで行われた裁判について、記録はありましたが、実際に裁判が行われたかについては、疑問もでていました。
それが、ロシアで、ハバロフスク裁判を録音した22時間分にもおよぶ録音テープが見つかり、731部隊に所属していたと言う、当時の少年兵のインタビューも合わせて、この番組が構成されていました。
その裁判の証言などは生々しいもので。
砂糖水にチフス菌を入れ、囚人(中国人、ロシア人など)50人ほどに飲ませ、その内12、3名が死亡した。
囚人の中に、女性や子供はいたか。との問いに。
ロシア人と思われる女性がいた。チフス菌の感染の実験で感染した。
その女性に治療はしたのか。という問いに。
治療はした。ただ、ある期間の後に、別の実験に供された。
と言うことは、あなたが知っている間に、生きて出られた囚人はいなかったのか。との問いに。
その通りです。の答え。
凍傷の実験では、ある部屋に行くと、5人の囚人が座っていた。
3人は、手の指が黒くなり、落ちていた。あとの2人も、指が黒くなり骨が見えていた。
など、他にも生々しい証言がありました。
この「731部隊」には、京都大学、東京大学、慶応大学など、日本の名だたる大学から医学者、薬学者などが送り込まれていました。
それと引き換えに、国から、高額の(巨額の)研究費が渡されていました。
終戦まじかに、ロシア軍が進行してくる前に、「731部隊」があった場所は破壊され、そこにいた囚人は全員殺害され、部隊の主たるメンバーは日本に帰国しました。
その上で、「731部隊」については何も語らぬようになったと。
つまり、この「731部隊」に関わり、人体実験を行った医学者などへのお咎めはなかったと。
実際に、中国のある村に、細菌兵器を使用したとの証言もありました。当時から、細菌兵器は国際的に禁止されていました。
この番組の内容を、どう捉えるかは、それぞれだと思います。
それでも、信じないという方も居るかもしれません。
私は、信じます。これはこれで、認めないといけない。その上で、反省して、二度と起こらないいうにしないといけない。
同じNHKの番組で、「本土空襲 全記録」がありました。
日本本土に対する無差別爆撃。
実は、これより前に、日本軍は、中国の重慶に対して218回の無差別爆撃を行っていました。
サイパンを日本軍から奪還したアメリカ軍は、開発されたB29爆撃機で、最初は精密爆撃(ピンポイント爆撃)を試みたのですが、高高度からの精密爆撃は困難を極めたといいます。
今のようにGPSがある訳ではありませんからね。
それで、アメリカ軍も無差別爆撃に転じました。
その大義名分の一つが、重慶での無差別爆撃であり、婦女子を含む戦闘への参加。あの、竹槍の訓練です。
つまり、日本人は全て戦闘員である。との定義です。
そして、あの特攻隊も恐れられました。
今朝、不意に思いました。
現代の「自爆テロ」。9.11で、貿易センタービルに突っ込んだ旅客機をハイジャックして操縦した犯人。
特攻隊も、自らの命を捨て、爆弾をかかえて突っ込むという点では、同じなのではないか。
そう教育され、訓練され、「お国のために」。
NHKスペシャル。なまなましい映像も多々ありましたが。
今まで知らなかった事が、たくさん含まれていました。
機会があれば、ご覧いただければと思います。
もちろん、捉え方は人それぞれですから。
過ちは過ちとして、後世に生かしていかなければ。
では、また。
今夜は、忙しくはないはずなので、また、更新するかも知れません。

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今日は、仕事場で、タブレットからの投稿です。
操作に慣れていません。
【正直者】
唐津さんは、正直者。
先日、切替をする対象のものを準備している時に、プログラムを動かすシェルというものに、一つ修正もれが見つかりました。
それは、唐津さんが休んでいる間の事でした。
切替を担当するO君が見つけ、修正版を探したのですが、見つからないので、私が修正して、確認も行いました。
昨日、その事を、出勤した唐津さんに報告したのですが。
昨日、会社のミーティングがあった際にも、所長に報告していなくて、今日の帰りぎりぎりに、他の件と合わせて報告したところ、その件で所長に捕まってしまいました。
確かに、修正もれが一つあり、確認もされていなかった事になるので、「他は大丈夫なのか」と言う話にはなりますね。
でも、その証明の資料が。
それで、私も手伝って、大丈夫なことの確認をして、20時過ぎに、所長に納得してもらっていました。
で、今日は、唐津さんは友達との飲み会の予定だったようで。
「今からタクシーで、中洲川端に行きます」と言って、帰っていきました。
私と、もう一人、この件を担当した女性のNさんも残っていたのですが、その事も話してしまい、しかられていました。
悪いことではないのですが。本当に正直者で、まじめなので、細かなことも報告して、逆に、判断を仰がないと動かないこともあって。「そんな事まで聞かなくても、自分で判断したらいいんじゃない」などと、よく言われています。
確かに、もう少し、自分の判断、裁量で動ければいいんですけどね。
お疲れ様でした。ゆっくり、楽しんできて下さい。
【731部隊】
NHKの「731部隊」の番組について、めずらしく、中国外務省がコメントをだし、中国メディアも反応したようです。
旧満州のハルピンに設置された「731部隊」の実態については、細菌兵器などの開発をしていた話はありましたが、その証拠はないとされてきました。
終戦後に旧ソ連のハバロフスクで行われた裁判について、記録はありましたが、実際に裁判が行われたかについては、疑問もでていました。
それが、ロシアで、ハバロフスク裁判を録音した22時間分にもおよぶ録音テープが見つかり、731部隊に所属していたと言う、当時の少年兵のインタビューも合わせて、この番組が構成されていました。
その裁判の証言などは生々しいもので。
砂糖水にチフス菌を入れ、囚人(中国人、ロシア人など)50人ほどに飲ませ、その内12、3名が死亡した。
囚人の中に、女性や子供はいたか。との問いに。
ロシア人と思われる女性がいた。チフス菌の感染の実験で感染した。
その女性に治療はしたのか。という問いに。
治療はした。ただ、ある期間の後に、別の実験に供された。
と言うことは、あなたが知っている間に、生きて出られた囚人はいなかったのか。との問いに。
その通りです。の答え。
凍傷の実験では、ある部屋に行くと、5人の囚人が座っていた。
3人は、手の指が黒くなり、落ちていた。あとの2人も、指が黒くなり骨が見えていた。
など、他にも生々しい証言がありました。
この「731部隊」には、京都大学、東京大学、慶応大学など、日本の名だたる大学から医学者、薬学者などが送り込まれていました。
それと引き換えに、国から、高額の(巨額の)研究費が渡されていました。
終戦まじかに、ロシア軍が進行してくる前に、「731部隊」があった場所は破壊され、そこにいた囚人は全員殺害され、部隊の主たるメンバーは日本に帰国しました。
その上で、「731部隊」については何も語らぬようになったと。
つまり、この「731部隊」に関わり、人体実験を行った医学者などへのお咎めはなかったと。
実際に、中国のある村に、細菌兵器を使用したとの証言もありました。当時から、細菌兵器は国際的に禁止されていました。
この番組の内容を、どう捉えるかは、それぞれだと思います。
それでも、信じないという方も居るかもしれません。
私は、信じます。これはこれで、認めないといけない。その上で、反省して、二度と起こらないいうにしないといけない。
同じNHKの番組で、「本土空襲 全記録」がありました。
日本本土に対する無差別爆撃。
実は、これより前に、日本軍は、中国の重慶に対して218回の無差別爆撃を行っていました。
サイパンを日本軍から奪還したアメリカ軍は、開発されたB29爆撃機で、最初は精密爆撃(ピンポイント爆撃)を試みたのですが、高高度からの精密爆撃は困難を極めたといいます。
今のようにGPSがある訳ではありませんからね。
それで、アメリカ軍も無差別爆撃に転じました。
その大義名分の一つが、重慶での無差別爆撃であり、婦女子を含む戦闘への参加。あの、竹槍の訓練です。
つまり、日本人は全て戦闘員である。との定義です。
そして、あの特攻隊も恐れられました。
今朝、不意に思いました。
現代の「自爆テロ」。9.11で、貿易センタービルに突っ込んだ旅客機をハイジャックして操縦した犯人。
特攻隊も、自らの命を捨て、爆弾をかかえて突っ込むという点では、同じなのではないか。
そう教育され、訓練され、「お国のために」。
NHKスペシャル。なまなましい映像も多々ありましたが。
今まで知らなかった事が、たくさん含まれていました。
機会があれば、ご覧いただければと思います。
もちろん、捉え方は人それぞれですから。
過ちは過ちとして、後世に生かしていかなければ。
では、また。
今夜は、忙しくはないはずなので、また、更新するかも知れません。

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