こんばんは。
今日も、仕事を終わって帰ってきました。
それで、テレビのニュースを観ていたら。
【稀勢の里が負けて】
NHKのニュースを観ていて、スポーツコーナーで、今日の『大相撲名古屋場所』の結果を放送していました。
出てきたのは『稀勢の里』の取り組み。
負けました。2敗目かな。
移っていた映像を観た時、やはり、左がうまく使えていないような。
先場所は、横綱になっての初めての場所で、途中休場。
今場所も、思ったような取り組みができず。
それで、負けた後の映像で、稀勢の里に座布団がぶつかっていました。そして、何枚も座布団が投げられていた。
正直、ものすごーく、いやな気分になりました。
大きなケガをしながら掴んだ『横綱』。
その代償は、大きかったと思います。そんな簡単には治らないかも。
ただ、ずっといなかった日本人横綱。その期待は、分かりますが。
横綱までなった人です。その人が、まともに戦えない状態であるのは、観て分かります。
今場所も休場してもいいとも思います。
それを、座布団を投げるって。
期待の裏返しかもしれまでんが、私は、大変残念な、大変見苦しい映像を観てしまった気がしました。
【『そこまで言って委員会』より】
この前の日曜の『そこまで言って委員会』は、6大新聞の論調を取り上げていました。
読売、朝日、毎日、産経、東京、日経の6大新聞です。
その中で、左寄りかな。朝日、毎日。
右寄りが、読売、産経。
新聞は、購読料を払って読むのもですから、読む側に選択権があります。
ただ、テレビは、それぞれのキー局が、新聞系列ではありますが、一般に視聴されるため、公正な報道が求められます。
その中で出ていた話で、『北朝鮮のミサイル発射実験。ICBM。核開発に関する取扱い』の違い。
朝日、毎日は憲法に関しては、『護憲派』。今の憲法を守ろうという立場。
読売、産経は、『改憲派』。
この新聞の取り扱いで、朝日、毎日、更に、共産党の赤旗に至っては、小さな取り扱い。
朝日は、社説でははっきり、大きくは取り上げず、読者の意見として、など朝日とは違う誰かの意見だとして取り上げている。との事。
それは、何故か。
『北朝鮮の脅威』を声高に論説してしまうと、『改憲』や、『テロ等防止法』、その他、これまで反対してきた法案などの必要性が強調されてしまうから。
なので、表立って、『北朝鮮の脅威』を声高には報道できない。と言う事です。
テロが、『世界では起きていても、日本では、まだ起きていないから。』
ミサイルが、『排他的経済水域には落ちているけど、陸地に落ちた訳ではないから。』
で済む話、状況なのでしょうか。
だから、『反対。反対。』
だったら、代案は出ないのでしょうか。まだ、必要ないと思っているのでしょうか。
刑法、少年法、道交法。罰則を伴う法律が、社会的に大きな事件、事故が発生して、見直されてきました。
それは、誰かの犠牲があったから、改正しないといけない。との後追いの考え。
テロや、戦争は、もっと大きな被害が出る事案です。起こってからの法整備で良いのでしょうか。
真に、『防衛』できる状態を作らなくていいのでしょうか。
もう一つ。
沖縄の基地問題。
普天間基地の辺野古移設。
今は、国(自民党)と、沖縄県(翁長知事)の対立になっています。
でも。本当に、沖縄の総意なのでしょうか。
普天間基地の危険性。周辺の住民は、少しでも早く、基地を移転、返還してもらいたいはずです。
そのために、過去の自民党政権が『辺野古移設』での合意のために努力をしてきていました。
また、沖縄振興策として、予算を配分してきていました。
それが、(自民党が負けたのも原因ですが)何の根拠もなく、『最低でも県外』と言った鳩山民主党。
結局、何もできないまま、政権も終わり。
沖縄県民に『過度の期待』だけを与えてしまった。
その結果が、今。
そのまま進んでれば、今頃は、辺野古に移設していたのではないでしょうか。
少なくとも、普天間の危険はなくなり、跡地の再開発の計画が具体化していたのではないでしょうか。
民主党政権になって、辺野古移設が見直しになった時のニュースのインタビューで。
地元、辺野古で建設関係の仕事に携わっている人が、『やっと、地元で仕事が得られると思ったのに・・・』
こう言う事案で、全ての人が賛成、または、反対すると言う事はありえません。
でも、再優先すべき事は何なんでしょうか。
『普天間基地の移転』。周辺の安全確保ではないのでしょうか。
沖縄では、基地で働いて収入を得ている。基地の周辺で商売をして、基地の恩恵を受けている方達もいます。
もう一度、沖縄の人のために、何が再優先の課題なのかを考える必要があるのではないでしょうか。
沖縄戦で、沖縄は日本から見捨てられた。犠牲になった。との考え方もあります。
沖縄は、地理的に軍事的な要衝。
ただ、第二次世界大戦の時、沖縄戦にどれだけの本土の兵士が送り込まれ、戦死していったか。
数千の特攻隊が出ていったか。
戦艦大和も。
沖縄だけが犠牲になった訳ではない。
これが、番組の中で出ていた意見でした。
私は、戦争を知りませんが。
想いとしては、この意見に賛成です。
では、また。

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今日も、仕事を終わって帰ってきました。
それで、テレビのニュースを観ていたら。
【稀勢の里が負けて】
NHKのニュースを観ていて、スポーツコーナーで、今日の『大相撲名古屋場所』の結果を放送していました。
出てきたのは『稀勢の里』の取り組み。
負けました。2敗目かな。
移っていた映像を観た時、やはり、左がうまく使えていないような。
先場所は、横綱になっての初めての場所で、途中休場。
今場所も、思ったような取り組みができず。
それで、負けた後の映像で、稀勢の里に座布団がぶつかっていました。そして、何枚も座布団が投げられていた。
正直、ものすごーく、いやな気分になりました。
大きなケガをしながら掴んだ『横綱』。
その代償は、大きかったと思います。そんな簡単には治らないかも。
ただ、ずっといなかった日本人横綱。その期待は、分かりますが。
横綱までなった人です。その人が、まともに戦えない状態であるのは、観て分かります。
今場所も休場してもいいとも思います。
それを、座布団を投げるって。
期待の裏返しかもしれまでんが、私は、大変残念な、大変見苦しい映像を観てしまった気がしました。
【『そこまで言って委員会』より】
この前の日曜の『そこまで言って委員会』は、6大新聞の論調を取り上げていました。
読売、朝日、毎日、産経、東京、日経の6大新聞です。
その中で、左寄りかな。朝日、毎日。
右寄りが、読売、産経。
新聞は、購読料を払って読むのもですから、読む側に選択権があります。
ただ、テレビは、それぞれのキー局が、新聞系列ではありますが、一般に視聴されるため、公正な報道が求められます。
その中で出ていた話で、『北朝鮮のミサイル発射実験。ICBM。核開発に関する取扱い』の違い。
朝日、毎日は憲法に関しては、『護憲派』。今の憲法を守ろうという立場。
読売、産経は、『改憲派』。
この新聞の取り扱いで、朝日、毎日、更に、共産党の赤旗に至っては、小さな取り扱い。
朝日は、社説でははっきり、大きくは取り上げず、読者の意見として、など朝日とは違う誰かの意見だとして取り上げている。との事。
それは、何故か。
『北朝鮮の脅威』を声高に論説してしまうと、『改憲』や、『テロ等防止法』、その他、これまで反対してきた法案などの必要性が強調されてしまうから。
なので、表立って、『北朝鮮の脅威』を声高には報道できない。と言う事です。
テロが、『世界では起きていても、日本では、まだ起きていないから。』
ミサイルが、『排他的経済水域には落ちているけど、陸地に落ちた訳ではないから。』
で済む話、状況なのでしょうか。
だから、『反対。反対。』
だったら、代案は出ないのでしょうか。まだ、必要ないと思っているのでしょうか。
刑法、少年法、道交法。罰則を伴う法律が、社会的に大きな事件、事故が発生して、見直されてきました。
それは、誰かの犠牲があったから、改正しないといけない。との後追いの考え。
テロや、戦争は、もっと大きな被害が出る事案です。起こってからの法整備で良いのでしょうか。
真に、『防衛』できる状態を作らなくていいのでしょうか。
もう一つ。
沖縄の基地問題。
普天間基地の辺野古移設。
今は、国(自民党)と、沖縄県(翁長知事)の対立になっています。
でも。本当に、沖縄の総意なのでしょうか。
普天間基地の危険性。周辺の住民は、少しでも早く、基地を移転、返還してもらいたいはずです。
そのために、過去の自民党政権が『辺野古移設』での合意のために努力をしてきていました。
また、沖縄振興策として、予算を配分してきていました。
それが、(自民党が負けたのも原因ですが)何の根拠もなく、『最低でも県外』と言った鳩山民主党。
結局、何もできないまま、政権も終わり。
沖縄県民に『過度の期待』だけを与えてしまった。
その結果が、今。
そのまま進んでれば、今頃は、辺野古に移設していたのではないでしょうか。
少なくとも、普天間の危険はなくなり、跡地の再開発の計画が具体化していたのではないでしょうか。
民主党政権になって、辺野古移設が見直しになった時のニュースのインタビューで。
地元、辺野古で建設関係の仕事に携わっている人が、『やっと、地元で仕事が得られると思ったのに・・・』
こう言う事案で、全ての人が賛成、または、反対すると言う事はありえません。
でも、再優先すべき事は何なんでしょうか。
『普天間基地の移転』。周辺の安全確保ではないのでしょうか。
沖縄では、基地で働いて収入を得ている。基地の周辺で商売をして、基地の恩恵を受けている方達もいます。
もう一度、沖縄の人のために、何が再優先の課題なのかを考える必要があるのではないでしょうか。
沖縄戦で、沖縄は日本から見捨てられた。犠牲になった。との考え方もあります。
沖縄は、地理的に軍事的な要衝。
ただ、第二次世界大戦の時、沖縄戦にどれだけの本土の兵士が送り込まれ、戦死していったか。
数千の特攻隊が出ていったか。
戦艦大和も。
沖縄だけが犠牲になった訳ではない。
これが、番組の中で出ていた意見でした。
私は、戦争を知りませんが。
想いとしては、この意見に賛成です。
では、また。

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