10月10日、快晴こんな爽やかな日に出かけない手はない
Mさんもこの日は丁度休日、AM9:30自宅から東に向かって出発しました。
成田近くの佐原へと~~
利根川沿いの信号の少ない道を直走ること・・・・・約2時間で到着。
「北総の小江戸」と言われる佐原には、市内をゆったりと蛇行しながら流れる小野川があります。
周辺には江戸時代の名残を留める昔ながらの建物が多数残っています。
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(non_nonさんのソースお借りしました)
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日本で初めて実測による全国地図を作った伊能忠敬がこの佐原の出身で
寛政5年(1793年)建築の母屋や店舗がそのまま残されています。
チョット休憩とお茶屋さんに入ったところが、
偶然、伊能忠敬御子孫の経営するお店でした。
頂いたお汁粉用のお碗は200年前のものと聞きびっくり、お湯のみもかなり古いもののようです
一服お茶を頂いた後、いよいよ期待の渡し舟に乗りました。
約40分の舟めぐりです。
女船頭さんの操る小船は蛇行する小野川に架かる橋をくぐり抜け
心地いい川風を肌に感じながら水門を抜けて、利根川に出ました。
突然目の前に広がった視界は、日本一の川幅を誇る利根川
まるで川というより海の上のような感覚でした
小野川沿岸とその周辺に当時は、河岸問屋や醸造など商工業者が軒を連ねていました。
現在も隆盛を極めたころを彷彿とさせる古い商家が立ち並び歴史景観を残しています。
このような舟に乗ったのは、矢切の渡し、長瀞の川下り、潮来と今度で四度目ですが、
今回が一番乗り応えのある舟めぐり、大変満喫できました
舟を降り再び町中をゆっくり~散策し、
土蔵などをお洒落に利用してるお店で記念にお土産などを買い
AM3;00夕方の渋滞にあわないよう早めに帰路に~
5時丁度に帰宅できました。
当日急に思い立った行動でしたが、爽やかな秋の好天に恵まれ
又期待以上の佐原の町並みに珍しく再び又訪れたい気持ちに駆られました