ゆみごんのだららん日記

だららん主婦ゆみごんの、今は里子ちゃんとのバタバタ生活。以前はワンコ、通院、仕事の事など。気ままに更新しています。

養育里親の登録を目指して(認定前研修・児童養護施設実習)

2016年11月24日 23時45分38秒 | 里親登録
23日。

タイトル通り、児童養護施設の実習に行ってきました!

自宅から車で30分弱のところにある施設です。
まだ出来て数年で、綺麗で明るい施設でした。
10:00〜16:00の研修で、最初の30分は施設長の方と担当者さんのお話。
最後の30分は振り返りでした。
12:00からは一緒に昼食。
その後休憩があって、その時間は用意して頂いた控え室に戻ってもいいし、子供たちと一緒にいてもいいという事でした。

研修でやったことは、子供と遊ぶ事。
天気がよくなかったので、遊びは屋内。
用意して頂いていた塗り絵をしたり、お絵描きしたり。
相手をしてくれたのは4歳の男の子2人と、小学校一年生の女の子。
今回伺った養護施設はユニット制の施設でした。
ユニット化って、福祉施設でよく聞いていたけど、こういうところでもあるんですね。
考えた事がなかったです。
大きなキッチンがあって、リビング。
そこに面した、個室。
畳敷きの部屋にテーブルがあって、うちより大きなテレビが置いてありました。
洗面やお風呂があって、洗濯機が動いている音もしました。
洗濯物はベランダに干せるようになっていました。
普通の家と一緒。

「家庭的養育」を目指して、頑張っているのがわかる作りです。
施設であれば食事の時間、入浴の時間が決まっていて、大人数で一緒に食べて、という事ではないという話でした。
家庭であれば、運動して汗をかいたらかえってすぐに入浴する。
指導員の方がキッチンで料理をする、盛りつける。
一緒に買い物に行く。
子供がままごと遊びが出来るように。
どこの養護施設もこういう作りならいいんだろうなと思えるような作りでした。
そうは言っても、施設は施設。
家庭とは決定的に違いますけどね。
初めて来た私たちとあっという間に一緒に遊べるようになる。
私の小さい頃の人見知りっぷりとは大違いです。

新しい施設だけあって、明るくて綺麗。
我が家とは比べられないくらい綺麗ですよ。
片付けないと…。
って、それはいいですけど。

研修って、こういうのでいいのかなと思いながら終わった一日でした。
でも、久しぶりに小さな子と接して、パワフルだな〜と思いました。
こどもはああじゃないとね。

次は乳児院研修です。
つくば市でやるつもりが、施設でインフルエンザが出たらしく、水戸まで行くことになりました。
遠いな〜、水戸。
遅刻しないで行かないと〜。
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