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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

スナメリ成長日記

2007年06月03日 | のとじま水族館

かわいいでしょ、これ。帰りに買ってね。
byドルフィンテイル(売店)


また今日も来てしもたんよぉ。
昨日よりちょっと成長しているはずやんか。


昨日は何度も見た授乳が今日は見られなかったなぁ。タイミング的なものだろうけど。
母子共に元気だし良く泳ぐし、くっついてるし、メリーも魚食べてたし大丈夫。


「あらぁ、赤ちゃんなのに泳ぐの上手やねぇ」と言ってた人もいたなぁ。…えらいでしょ。ちゃんと息継ぎ出来ます。


赤ちゃんが産まれた事を多分知らないお父さんのスナー。


結構このプールがお気に入りかも知んない、ビエントおじさん。


あぁ、暑い。早く冬になんないかなぁ。ちょっと水面ヒカリ過ぎ。
※ペンギンの気持ちを代弁しているんじゃなくて、私の気持ちです。


水の揺らめきがきれいな、中から見る方が好きかな。
ここに長居したい方は、トラベルミンを飲んでからお越しください。


海の中のよう。


七尾湾と一体化しているように見えますでしょうか。
葛西臨海公園の入口前はそう見えるね。


特等席を取られた。


食後のグルーミングに余念のないラスカ(♀)。


今日はラスカより氷が好きなブータン(♂)。

うまれたよ

2007年06月02日 | のとじま水族館

いきなりスナメリの赤ちゃんの写真だろうと予想していた人の期待を裏切ってみました。
「文句あんのかよ」風のカメ男君。ぬ~ん


生後4カメです。いや、4日目です。


今日は午前中用事があったので、ちょっとしかいられませんでした。ここで見ていたのは約30分。その間にも何度も授乳風景も見られましたし、母親のメリーもしっかり魚を食べていますし、とても慣れている(落ち着いている)ようです。
自然界でも出産の経験があるのではないかと感じられます。


♂♀はまだはっきりしませんが、母子共にいい感じなので言うことないです。
一般公開はされていますが、観覧部分にはロープが張られて少し離れて見る事になります。


本日は快晴なり。新トンネル水槽は「砂の舞」


タコも飛んでた。

おおっと、もう時間だ。閉館時間なら仕方がない。
今日はこの辺で。今日は……ね。

のとじま大丈夫です!

2007年04月07日 | のとじま水族館
震災から2週間。これから本格的な復興に向けて動き出したばかりの能登ですが、のとじま水族館は地震の翌日より営業を再開しています。
道路は奥能登方面から向かうには、路肩が崩れた所もあり遠回りになりますが、金沢方面から向かうには、今までとなんら変わることなく行くことが出来ます。能登島大橋に亀裂が見つかって修復作業は進められていますが、交互通行と言うだけで特に問題なく通ることが出来ます。


新トンネル水槽で「がんぱろう能登」

トンネル水槽が「イルカたちの楽園」に変わりました。


中はこんな感じです。
さすがに出来たて。きれいです。でも既に緑がかって来ましたし、アクリルドームには砂が薄っすら積もっています。


で、朝もはよからお掃除部隊出動です。
こりゃ、毎日大変だ。


イルカはのびのび泳いでいます。


上から見下ろして見ました。
今まであったトンネル水槽と大きさ的には大差ありませんが、全面アクリルになったので、見渡せるようになりました。
八角形のプールの中に、時計で言うと6時7分辺りにトンネルが付けられています。正面奥にはペンギンの飼育舎があり、泳いで見たり、舎にもどったり自由にしています。
それから左側の一部がせり出していて、足元を魚やイルカが泳いで行くのを見ることが出来ます。


その足元です。


こちらはイルカショープールです。
トンネル水槽とは別施設です。この左横にあるイルカトレーニングセンターは、地震により一部被害が出て、少し風通しが良くなっています。冬でなくて良かった。


ショーではなくて、ふれあい担当のバンドウイルカです。
トレーニングセンターの中にいる震災被害イルカの一頭です。
ちょうど誰もいなかったからか、ずっとそばにいてくれました。


こうすけは元気。地震の影響は微塵もないようです。
能登島にやってきて、1年になりました。小さかったこうすけは、大人のメス位にまで成長しました。でもまだまだ大きくなっていくんですよ。


館内では何人かの子供たちがスケッチをしていました。
ゴマフ水槽で描き始めた子も何人かいて、興味津々のゴマフがじぃ~と見ています。モデルとしては最適やね。


一応餌付けショーなんですが、ほとんどアカエイにブロックされてマリンガールが見えません。


ビクニンの幼魚。15㎝くらい。


帰ってきたザラビクニン。
でろりんでろりんと10玉ほど漂っていました。


お昼ごはんを食べました。
のとじま水族館の館内には“食事”を提供する所はありませんが、ゲートすぐ横にレストランとプレハブ作りのお店があります。
どこに行っても昼食を摂らなかったのですが、ここ数ヶ月はちゃんと食べるようにしています。今回はご飯が食べたくて、一旦外に出てプレハブ店舗に入って見ました。その奥にはお弁当を広げたりするための場所もあります。(初めて知りました)
前回のとじま水族館でご飯を食べたのは、開館当時の20数年も前の事です。


メリーのおなかがどんどん大きくなっていきます。
去年の秋に来た時ですら、すぐにでも産まれそうだったのに…もうじきですね。


水温も高めなのは、出産準備かな。


同居のスナーとイロワケのビエントはイルカトレーニングプールに引っ越しました。
ビエントは日本にやってきて、今年20年になりました。
鳥羽水でスナメリプールを、アドベンチャーワールドでイロワケのくるりをそれぞれ上から見た事はありますが、ガラス越しでなく直接見る事が出来たのは初めて。しばらく元の水槽には戻せないと思うけれど、夏に向かって水温の上がってしまうプールでイロワケがどうなって行くかが心配。


ラッコのプータン・ラスカご夫妻。
また交尾してました。こいつらすげぇなぁ~
須磨からやってきたパコは、奥のプールにいて、モニターでだけ見る事が出来ました。次来る頃には直に見られるかな。

赤ちゃん

2007年01月21日 | のとじま水族館

そのむかし、ソニーのCMで一世を風靡した事もあったっけ…
元旦にはまだ卵だったミズダコの赤ちゃんが産まれました。でっかいミズダコも産まれた時はとってもちーさいのぅ。


ラッコの赤ちゃんが産まれたものの、残念ながらお星さまになってしまいました。生後6日目のこの日が最後となりました。母親のラスカは一生懸命にグルーミングを続けていましたが、赤ちゃんは動いてくれませんでした。


お父さんのプータン。目の雰囲気が小笠原道大に見えてきた。
越前松島の渋谷哲平ほどは似ていないけど。


こちらの赤ちゃんはいつかなぁ。楽しみだなぁ。


めっちゃめちゃ、仲いいです。スナーはメリーが大好き。


でも、魚の方がもっと好きかも。


こんなところに、ちょんまげじじいが二人。
そう思ったら、それにしか見えなくなってきた。


ビエントは水中給餌にはこないんよねぇ。水面からの給餌しか見た事がない。
よっぽどドルフィン万華鏡が嫌いなんかな。
ビエントが引っ越したら、ポーパス万華鏡?…誰もそんなこと気にしないか。


ミーシャ♀か、サントス♂か判りません。多分ミーシャの方だと思うんだけど。
サメ追っかけて遊んでいます。しっぽかじられて白くなっちゃってます。


どっこいしょ


~会議中~


以前、赤ちゃんを展示していましたが、それがここまで成長した訳じゃないんだと思います。
体をブルブル横に振りながら泳ぎます。スマートさのみじんもなくて、かっこ良くはないけれど愛嬌たっぷり。ホテイウオ。このキャラクター大好き。


どうしたんだよ!今日のこうすけ。
ちゃんと最後まで危なげなくショーこなしちゃって。
きょうは、室内トレーニングセンターでのこうすけ観覧ポイントを発見。アクリルが邪魔にならないよぉ~


イルカのふれあいタイム。有料ですが、結構な人気で親子連れを中心ににぎわっていましたよ。
チケット売り場が判らなくて、あきらめて帰りかけた親子を引き止めて案内してしまいました。お父さんと、二人の子供さんのうれしそうな顔が見られて、少しいい気分。


トンネル水槽建設中。今年は雪がないから、工事は順調なのかな。4月〔GW前?〕完成予定です。
ここは海の生態館の屋上に上がると全貌が見渡せます。
いつもは食べないお昼ご飯を屋上に上って食べました。屋上に上るとジャイアントケルプ水槽の造波装置を見る事ができます。今は、その水槽にゴマフがいますので、しばらく待っていれば息継ぎにくるし、ちょっと楽しい。人もあまり来ないし。

いつもの元旦

2007年01月01日 | のとじま水族館

今年も元旦はのとじまに初詣。
マリンガールによる回遊水槽での給餌です。振袖姿は以前からありましたが、ハカマ姿は今年から。…だと思う。

今年も水族館には何度も足を運ぶ事になると思いますが、思うままにご紹介して行こうかと思います。レポートと言うより、ただの感想ですね。


あけましておめでとうございますぅ~


元旦営業には、アンサンブル金沢の演奏が付き物。以前はコンサート等にも出かけたのですが、ここ数年はコンサートに間に合う時間に仕事が終われなくなって全く行けなくなりました。なので、こういうタイミング(休日)に聴くことが出来る、しかも水族館でと言うのはとてもうれしいです。


スナメリ2頭に居場所を奪われたように出てきてくれなかったイロワケのビエントが演奏が始まってしばらくすると出てきてくれました。


冬季になるとイルカショーは屋内プールに変ります。その間アシカショーはやらないのかと思っていたら、ちゃんとこうすけがやって来ました。てっきり無いと思っていたので、位置取りを間違えてしまいました。ほとんど見えません。


イルカショーの開演中、この回のショーには出演しなかったメガネのお兄さん(スタッフ)が、袖のところでショーの様子を見ていました。その後ろでは、カマイルカのラナンが「遊んでよ~」といろいろアピールしています。
観客は2人。私の前でお父さんに肩車されていた子がイルカショーの合間に見ていました。


バイバイもできるよ~


元旦からお客さん結構いるものですよね。ここが元旦営業を始めたのは3年目かと思いますが、かなり認知されているように思います。初詣帰りであったり、帰省ついでであったり、家を訪ねてくるお客さんも元旦の方が比較的少なかったり。また、お正月といっても特別する事もない場合もあるだろうし。職員の方は大変でしょうが、有難いです。今までは寝てただけだからなぁ。


体重測定中。結構これが大変。


金剛フグと一緒に泳いでいるフグ(名前忘れました)は、体長15mmほど。
ずっと寄り添っていましたが、仲がいいのかどうかは微妙なところ。


相変わらず、むちむちやなぁ。♂のスナー(下)も太り過ぎらしい。


食後のラッコ。♀のラスカが気持ち良さそうに寝ている横で、♂のブータンは泳ぎ回っています。現在は親2頭がメインプールにいます。


「イルカが泳ぐ」日本最大のトンネル水槽が、この春完成します。
「イルカが泳ぐ」を省かないように読んで下さいね。


来るたびにお姉さんが段々小さくなって行きます。また縮んだみたいな気がする。
それだけこうすけが大きくなったんでしょうね。今回特に感じました。冬場に合わせて脂肪を増やすために太ったのかな。

本日最後のショータイム。これが終わると閉館になります。
今度はなかなかいい場所で見られました。閉館間近でしたが、この回もお客さんいっぱいでした。


入館当初より、随分おとなの顔っぽくなってきました。♂だから、まだまだこれから大きくなって頭もぼこっと出てくるはずだし。今はまだお母さんのランに似てるけど、その内お父さんのナックみたいになるのかな?


閉館時間となりました。賀正。