思いのままに

今 感じたこと。

サンタさん

2006-12-12 | 子供たち
我家の子供二人は 小学校6年生まで サンタさんの存在を
信じていた・・・いや、信じていたかったようです。

娘のゆっこは いつ頃からだったか
毎年 12月24日には 必ず窓の鍵を開けて 
机の上かベッドの枕元に サンタさんへの手紙と 
飴やガム、キャンディーを置いておりました。
そんなこととは知らずに 夜中に プレゼントをこそりと置き
その手紙を見つけて こっそりと いただくサンタ。
翌朝 ゆっこが嬉しそうに 走り降りてきます。
プレゼントを見せてくれながら 
サンタさんが 手紙だけもっていって 飴を置いていってたよ。
っと 語る姿は なんとも言えず かわいくて仕方ありませんでした。

我家は 小学6年生までは 両親からのプレゼントも用意されておりました。
文具だったり 洋服だったり 大抵は必需品とされるもの(笑)

だから 息子が ある日言ったこと。
○○君は かわいそうなんだよ。
サンタさんが来ないから お父さんたちからプレゼントもらうんだって・・・

友だちとの会話のなかで サンタさんの存在の有無も必ず出たでしょう。
でも 我家の子供は 小学6年までは サンタさんの存在を
親の前では 信じきっていてくれてましたね。

6年生も終わった時 
我家には来年から 父さんサンタしか来ないよ。
っと 本当のことを話すと
2人とも似たようなことを言いました。

本当のことを話さなくて良かったのに・・・と。

あれは どうしてだったのでしょう。
息子に本当のことを話す年、ゆっこが 言いました。

夢は夢でおいておいてもいいのに・・・

そっかぁ。。。
そんなものかぁ。

っと 思いながらも ゆっこにもそうしたのだからと、
息子にも話しました。

そんなこと知ってたけど 毎年が楽しみだったから・・・

そっかぁ。
そりゃそうだよねぇ~~

父さん、母さんも サンタさんになって 楽しい夢みてたのかもねぇ~~