この頃の原発の再稼働と、電気の需要・供給のことについて考えるにあたり、・・・過去の自分のまさに”古傷”をあらわすようだが・・以下のようなことを記してみることにした。
電気と自分のこと・・
もう10年以上も前(もちろん独身時代)
一人暮らしをしていたころ、・・
正社員をやめて・・派遣会社からの仕事をつなぎ、貯金も充分な備えもまったくないままに、実家とけんか(というのか)して家を飛び出して1人住まい(これを他人は、”自分勝手”と呼ぶ・そうなのかもしれない そうなんだろう、今となっては)をしていたときに
派遣切りで、失業保険もうまく手当してもらえなかった期間もあり
・・払えなくなっていくのがガス代・電気代(恥ずかしいけど、カミングアウト~)
(ガスは早いね~止めるの) それより早いの、電気やね! 2カ月滞納したら、アウト!です すぐ止めにこられる。
電話で督促がかかってきて、”次給料日が明後日だから、あさってまで止めるの待って”と嘆願しても、いうことなんて聞いてくれないです
やがて、仕事から帰宅後(仕事は始めても、すぐに給料はもらえないから電気代を払えてない、これが一番苦しいころ)、まだ来ている電気をたよりに、ひとときのTVタイム(この頃は見ないけど)、部屋には灯り、この先の予定は入浴。食事はカセットコンロを使って、1食=¥150くらいの材料費でつくる
すると、ピンポーンといって、関西電力の社員が来て・・(滞納している私は社会的にはワルモノだね、この時点で)「電気代払ってください」・・払えないことを説明したら、
「じゃあ、電気止めます」って・・ わらしが部屋に戻った直後、ブチッて、送電を止めて行きよった!(まあ、仕事やから、その人は・・)んくく・・・
真冬もあったし真夏もあったし エアコン(冷房・暖房)がなくなると、とたんにキツイ 夏は冷蔵庫なんてモノが入ってないから別にいいんだけど 冬のおふろは水ぶろでつらいね
冬も夏も通じて言えるのは、”夜まっくらはなさけない・・”こと 寝るときはいいよ、もちろん いけないのは、会社から帰宅して、寝るまでの時間、一人暮らしで電気がないと、音も静かで、視覚的にも刺激がない、のはつらいよ~
まあ、今だから言えるけど、ろうそくともして、うたた寝してたら、なんか燃え移りかけて・・ネコにおこされて気がついたこともあるし
(まあ、このいきさつに関していえば・・・今となっては 大馬鹿だな、って客観的に思えるけど、当時の私にとっては・・一体なんでしょか、
まあ、土台がわがままな私ですから、家を出て、こういうことになっとるんですね、悲 みんなはこのあたり、笑って読んどいてくださいね)
短ければ2~3日、長い(いちばんひどい)時で、約半月以上、電気なしの生活をした頃があった、ワンルームマンションに届いたその月の請求書は、¥1000未満だったかな
なんでいったい、こういうバカな話をカミングアウトする羽目になっているのか・・これは窮乏生活を暴露するネタのためでなく、
今から書く以下のことを、言いたいがために・・・長々と前置きしてるんだ。
それは・・原子力の発電の是非、代替(自然)エネルギーのこと、電気の節約の仕方が問われている今この時に、
”電気の作り方” を論じるのもそうだし、・・しかしそして
”電気の使い方”(私達の)・・・と、この心構え・・?について、もう一度最初にかえって、考えてみる。つまり、
例えば
電気が急に身のまわりからなくなり・・急にまた戻ってきたとき のありがたみ・・を前述の経験などを通して 痛感している私から言うが
一度総じて私達現代人は・・・電気の恩恵、をもう一度初心にかえって考えてみようか・・
”もし今電気がなかったら” を考えてから ⇒ ”今あるから、これとこれだけにはぜったい最低限使いたい”を考えてみる。
無駄は・・できるだけなくす!
わたしたちはそういう気持ち(初心、というのか?電気利用の初心者・・)に戻らんといかんのじゃないか、と思う
それ(電気)があって当然、幾らでも欲しいだけ作れる、使える、ではなしに。わがまま・傲慢、むさぼりを捨てて。
そしたら、私たち1人ひとりが、未来に必要な電気エネルギーの供給についても、真剣に考えることができるかもしれないね。
電気と自分のこと・・
もう10年以上も前(もちろん独身時代)
一人暮らしをしていたころ、・・
正社員をやめて・・派遣会社からの仕事をつなぎ、貯金も充分な備えもまったくないままに、実家とけんか(というのか)して家を飛び出して1人住まい(これを他人は、”自分勝手”と呼ぶ・そうなのかもしれない そうなんだろう、今となっては)をしていたときに
派遣切りで、失業保険もうまく手当してもらえなかった期間もあり
・・払えなくなっていくのがガス代・電気代(恥ずかしいけど、カミングアウト~)
(ガスは早いね~止めるの) それより早いの、電気やね! 2カ月滞納したら、アウト!です すぐ止めにこられる。
電話で督促がかかってきて、”次給料日が明後日だから、あさってまで止めるの待って”と嘆願しても、いうことなんて聞いてくれないです
やがて、仕事から帰宅後(仕事は始めても、すぐに給料はもらえないから電気代を払えてない、これが一番苦しいころ)、まだ来ている電気をたよりに、ひとときのTVタイム(この頃は見ないけど)、部屋には灯り、この先の予定は入浴。食事はカセットコンロを使って、1食=¥150くらいの材料費でつくる
すると、ピンポーンといって、関西電力の社員が来て・・(滞納している私は社会的にはワルモノだね、この時点で)「電気代払ってください」・・払えないことを説明したら、
「じゃあ、電気止めます」って・・ わらしが部屋に戻った直後、ブチッて、送電を止めて行きよった!(まあ、仕事やから、その人は・・)んくく・・・
真冬もあったし真夏もあったし エアコン(冷房・暖房)がなくなると、とたんにキツイ 夏は冷蔵庫なんてモノが入ってないから別にいいんだけど 冬のおふろは水ぶろでつらいね
冬も夏も通じて言えるのは、”夜まっくらはなさけない・・”こと 寝るときはいいよ、もちろん いけないのは、会社から帰宅して、寝るまでの時間、一人暮らしで電気がないと、音も静かで、視覚的にも刺激がない、のはつらいよ~
まあ、今だから言えるけど、ろうそくともして、うたた寝してたら、なんか燃え移りかけて・・ネコにおこされて気がついたこともあるし
(まあ、このいきさつに関していえば・・・今となっては 大馬鹿だな、って客観的に思えるけど、当時の私にとっては・・一体なんでしょか、
まあ、土台がわがままな私ですから、家を出て、こういうことになっとるんですね、悲 みんなはこのあたり、笑って読んどいてくださいね)
短ければ2~3日、長い(いちばんひどい)時で、約半月以上、電気なしの生活をした頃があった、ワンルームマンションに届いたその月の請求書は、¥1000未満だったかな
なんでいったい、こういうバカな話をカミングアウトする羽目になっているのか・・これは窮乏生活を暴露するネタのためでなく、
今から書く以下のことを、言いたいがために・・・長々と前置きしてるんだ。
それは・・原子力の発電の是非、代替(自然)エネルギーのこと、電気の節約の仕方が問われている今この時に、
”電気の作り方” を論じるのもそうだし、・・しかしそして
”電気の使い方”(私達の)・・・と、この心構え・・?について、もう一度最初にかえって、考えてみる。つまり、
例えば
電気が急に身のまわりからなくなり・・急にまた戻ってきたとき のありがたみ・・を前述の経験などを通して 痛感している私から言うが
一度総じて私達現代人は・・・電気の恩恵、をもう一度初心にかえって考えてみようか・・
”もし今電気がなかったら” を考えてから ⇒ ”今あるから、これとこれだけにはぜったい最低限使いたい”を考えてみる。
無駄は・・できるだけなくす!
わたしたちはそういう気持ち(初心、というのか?電気利用の初心者・・)に戻らんといかんのじゃないか、と思う
それ(電気)があって当然、幾らでも欲しいだけ作れる、使える、ではなしに。わがまま・傲慢、むさぼりを捨てて。
そしたら、私たち1人ひとりが、未来に必要な電気エネルギーの供給についても、真剣に考えることができるかもしれないね。