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KOREAN FOOD × BEAUTY

韓国旅行、韓国料理、韓国コスメが大好きなyumiです。韓国に関するアレコレを綴っていきます♡

ペク先生のキムチチヂミを作ってみた

2020-07-22 00:06:00 | ペク・ジョンウォン先生のレシピ
大好き、ペク・ジョンウォン先生のレシピでキムチチヂミを作ってみました。


今回使ったのは、自家製のキムチ!
毎年キムチを漬けているのですが(今年は作れなかった…)
ちょうど家に、イイ感じに熟成して酸っぱくなった2年ものの「ムグンジ(묵은지)」があったので作ってみることにしました。



ムグンジとは、低温で数ヶ月間~数年、じっくり熟成させたキムチのことだそうです。
酸っぱいキムチ「シンキムチ(신김치)」よりも、さらに深く発酵したものだとか。

ちなみに「겉절이(コッチョリ)」は、漬けたばかりの新しいキムチのこと。コングクスなどと一緒に食べると美味しいですよね。

と、キムチの解説が長くなりました。
材料と作り方です。

【材料】


・酸っぱいキムチ 2カップ(260g)
・ブラウンシュガー 大さじ1/2(6g)
・チヂミ粉 2カップ(220g)
・水 1と2/3カップ(300g)
・長ネギ 2/5(40g)
・ソーセージ 2本ぐらい(私は3本入れました)
・唐辛子粉 大さじ1(6g)
・ダシダ少々(なくてもOK)
・生の青唐辛子 2本(20g)※私は乾燥唐辛子を1本使いました

酸っぱいキムチがなければ、キムチにお酢を加えたものでもよいそうです。
とにかく今回のチヂミは、キムチの酸味が肝!

 
【作り方】
1.キムチをボールに入れ、ハサミで細かく刻みます。これよりもうちょっと細かく切ったほうがいいです。私はちょっと大きすぎました。

ちなみになぜハサミで切るのかというと、まな板の上で刻むと、まな板が赤く染まってしまうからだそうです。

2.ネギとソーセージを切ります。ソーセージはなるべく薄く切ったほうがいいそうです。ソーセージがなければ、ベーコンやハム、イカとか海老なんかでもいいそうです。ようは、なんでもいいらしい。


3.刻んだキムチの中に、ネギとソーセージを入れます。
先生は生の青唐辛子も入れていたのですが、家になかったので、私は乾燥唐辛子を1本刻んで入れました。

4.ブラウンシュガーを加えます。砂糖は少しでいいそうです。入れすぎに注意

5.唐辛子粉も加えます。大さじ1杯とのことですが、乾燥唐辛子も入れているので、結構辛いかなと思い、私はこのくらいの量にしました。辛いの好きな方は、ドバっといっちゃってください!

6.ダシダも加えます。これはなくてもOKですが、入れると美味しくなるそうです。量は適当です。あまり入れすぎると味が濃くなるので、パパっと軽くかける程度に(?)しました。


このスティックタイプが便利。
 
7.チヂミ粉とお水も加えます。チヂミ粉は基本、同量のお水を加えますが、キムチの汁が多い場合はそれも加味して調整してください。今回のチヂミは、水っぽくなってもOKです。


8.お箸で優しく混ぜてください。グルテンが形成されるとネバネバのチヂミになってしまうので、激しく混ぜすぎないように注意。

9.フライパンに油を多めにひき、生地をお玉1-2杯ほど入れ、薄くのばしてください

両面こんがり焼いたら出来上がり!
何もつけず、そのまま頂きます。


この量で、チヂミが3枚焼けました。
ちょっと焦げたかな?っていうくらい、しっかり焼くと、カリカリで香ばしくてとっても美味しいです。キムチの酸味と辛みで、やめられない止まらない美味しさでした。
ソーセージの塩気もいいアクセントです。

家族にも好評だったので、今度はイカや海老などを入れて作ってみたいと思います。


 
 
 


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