夢みることは生きる力

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テラビシアにかける橋 ★★★★☆

2008年02月11日 | 映画
ase2
また泣いてしまったhorori

私は,泣き虫で・・
自分への辛さでは堪えられるのですが
嬉しくても哀しくても
感動しては涙してしまいます。
 
まだ・・・ご覧になってない方は
読まないほうが・・・

主人公二人の
少しずつ育まれていく友情は
とてもほほえましく
少女の心の奥の寂しさも
少年の言いようもない家庭や学校での孤立感も
お互いの存在が癒し合っていくのが
とても嬉しく観てました・・のに・・・。

幼い頃の
隠れ家遊びや川遊びや冒険を
思い出しながら観てました・・のに・・・。

伏線っぽい場面はありました。
古~い綱
濁流の増水
その度にハラハラしながらも
なにも起こらなかったのでホッとしてました。

なのに突然のように
あんな哀しいことが起こるなんてyellow24
見入ってしまう私は嗚咽一歩手前。
鼻はすするし・・迷惑客nose4

彼女が死んだのは「自分のせい」と
思いつめ自分を責める少年。
少し似た経験がある私は
当時を思い出し又涙。

厳しく冷たい感じがした作文の先生の・・
彼への言葉はとても温かかったですyellow19

森に出てくる黒い影は
「父親などの二人の心に落としているもの」と
主人が言ってました。
そこまで深く感じていなかった私は「へ~」

いつものように
なぁんにも下調べせずに出かけました。
今日の映画は主人選び。
哀しいストーリーでしたが
感動して帰ってきました。