ミミママの感謝と有難うのブログ

自然に感謝・人に感謝。そして有難う!!
そんな毎日を過ごせる事に感謝!

懐かしい日々。

2022-10-28 06:22:17 | 日々の移ろい
メキシコでは(死者の日)が有る。日本のお盆のような風習。
孫のプリスクールでその風習を模して何かするらしい。「ちっ
ちゃい爺ちゃんと婆ちゃんの写真を送って」とライン有り。

我家では体が小さくなっていたので、私の祖父母をちっちゃい
爺ちゃん婆ちゃん、、父母をおっきい爺ちゃん婆ちゃんと
子供達が呼んでいた。娘は良く祖父に守られているのを感じると
言い続けていた。

古いアルバムから祖父母の揃った写真を探した。毎年市で
1番の長寿夫妻(丁度10年間、夫婦で長寿は少ないらしい。
途中から県一になった。)と言うことで、市長さん達が
お祝いに来て下さっていた。

地区のお歴々他、近所の人も全員、毎年40人以上の方々で、
数日前から接待の準備とか嬉しい忙しさだった。紋付きなので
初めての年。(昭和57年は私達親子は北海道に住んでいて居ない)

これは平成元年、娘は中学1年生、息子5年生。こんな目出度い
事は無いからと、学校の先生もその時間帰ることを認めて
くれて毎年一緒に写真に収まっていた。(市長さん他お歴々と)

私の大好きな写真。父がたまたま居ないけれど、こうやって
良くあちこち主人が連れて行ってくれた。後ろは桜。
子供達これは小学校上がる前??祖父はとてもお洒落で
いつも帽子を被っていた。息子の後ろは母。

祖父は明治の男って感じだった。怒ると怖かったが、普段は
孫(私達)が自慢の祖父だった。剛毅な人だった。祖母は
とにかく万人に優しい、慈母観音のような人だった。

探しながら見ていると、やめられない。父母との日々も
懐かしい!定年になってからは余計にあちこちに連れて
行ってくれた。とても喜んでくれていた。

車も乗りやすいように、セレナに買い替えた。

妹も時々誘っていた。

これは花見。

この時も妹が一緒に行っている。撮ってくれている。

全部違う場所。いつも主人に文句を言っているが、でも、
祖父母や父母を、とても大事にしてくれたことは感謝して
いる。有難かった!!アルバムを見てつくづく思うわ。

アルバムを焼いたという話も聞くが、取って置いて良かった!
祖父母・父母に時々会いたくなる。特に、辛い時祖母に抱き
しめて貰いたい。悩む時父に指針を示して貰いたい、背中を
押して貰いたい。今でも大好きな祖父母・父母。有難う!

コメント (2)
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