<<要約>>
■思い通りの人生にするための脳と心の洗い方
〇私たちは、何が本当に欲しいのか知らない
① 私たちは何が重要であるという信念を子どものときから、誰かに知らず知らずのうちに埋め込まれてきている。
② 従って、本当に欲しいもの、重要なものは自分自身が知らない可能性が高い。
〇エフィカシー(自己評価)
① エフィカシー(自己評価)とは、自分の能力に対する自己評価です。
② エフィカシー(自己評価)を変えることが何より重要です。
③ 年収2000万円というエフィカシー(自己評価)に変え、それを徹底的にメンタルイメージする。
④ すると、無意識で何が起こるかというと、年収2000万円がコンフォートゾーンに変わります。
〇本当の目標は?
① 本当の目標は、「今の自分じゃ、とうてい達成できないな、でもそうなりたい」という、現状では達成できそうにない目標を一つ探す。
② 本心からの願望であれば、無意識が勝手にやってくれる。
③ 努力は要らないということです。
■最新の脳科学と心理学から開発されたメンタル・トレーニング・プログラム
〇目標がないと死んでしまう
① 目標は、人間にとって非常に重要な要素です。
② 目標を持っていないと人間は死んでしまいます。
③ 目標は、基本的な人間のニーズです。
〇目標を持つことで潜在能力が発揮される
① ほとんどの人が、脳が持っている能力を使いきっていません。
② 創造力を使って将来の姿(例:ビジネスの将来の姿、どんな友人が欲しいか)を想像するということをしていません。
③ あなたの潜在意識を発揮させるには、リアルなイメージ力が不可欠です。
〇人生は自分から選択していく!
① みなさんの人生は、他人に選んでもらっています。
② これが現実なんだ、と言われたことを、そのまま受け入れる人生。
③ それは、今日限りやめましょう。
④ 将来を意図的に自分でつくっていきましょう。
⑤ 何を自分は求めているのか?目標は?
⑥ 自分のした選択を脳に組み入れるのです。
⑦ そうすることによって、創造力が解放されます。
⑧ イメージ力を使って、ものの見方を変えると、今までブロックされている重要情報が入ってくるのです。
⑨ 脳の中のイメージが変わると、人生も変わります。
〇チャンスは偶然にやってくるわけはない!
① リアルなイメージ力が人生を創るのです。
② チャンスは偶然やってくるのではありません。そこら中に転がっているのに、スコトーマ(盲点)によって隠されているだけです。
③ 引き寄せ→強くイメージすれば、引き寄せられ、目の前に現われてくる。
〇エフィカシー(自己評価)を高くしよう
① 病気になりたくないと非常に心配している人がいます。しかし、そういう人ほど病気になってしまいます。
② いつも心配していれば、脳がリアルにイメージしてしまうので、現実のなってしまうのです。病気だけでなく、金銭的な問題、人間関係などすべてにおいて同じです。
③ つまり、マイナスの目標設定をしてしまっているのです。
④ 事故をよく起こす人。どんなイメージを持っているかわかりますか?いつも事故を起こすのではないか、怪我するのではないか、そのことばかりイメージするのです。自分も事故を起こすことを知っている、家族も知っている。皆が皆でイメージを強めます。
⑤ このように「自分は事故を起こしやすい」という自己イメージがあれば、脳は創造的にそれを現実化する方法を考え出し、無意識に実行します。
⑥ 課題は、自己イメージをどのようにコントロールするかです。
〇4つの自己対話
① 重要なのは自己対話です。
② そして、情緒、感情を視覚化するということ、自分が欲しいものをイメージすること。
③ 自己対話には4つのレベルがあります。
④ 一つ目は、私はできない、というネガティブな諦め。
⑤ 二つ目は、問題はわかります。しかし、それを改善する気はありません。
⑥ 三つ目は、もうやらない、と決意。しかし、代替のイメージはない。
⑦ 四つ目は、もうやらない、決意し、その代わりとなるものをイメージする。
⑧ これが、アファメーション(個人的な誓約)です。
⑨ ビジネスでどのようにうまく生かせるか、家族関係はどのようにうまくいくか、自分はどのように成功するか、などといった代替イメージをしっかりとリアルに感じることが重要です。
〇エフィカシー(自己評価)を下げてはいけない!
① 現状より高いエフィカシー(自己評価)を維持すると、「認知不協和」と呼ぶ心理的不安定状態が生まれる。
② その場合、心理的不安定を解消するために、現状に戻るか、目標の世界に移動するかの、どちらかのゲシュタルトを無意識に選ぼうとします。
③ どちらを選ぶか? より強くイメージできているほうを選ぶ。
④ だから、アファメーション(個人的な誓約)が重要です。
⑤ イメージ×臨場感=現実
⑥ イメージがあって、強い臨場感があれば、それが現実です。
⑦ なので、目標を持ったら、達成するためアファメーション(個人的な誓約)をやる。
⑧ ですから、イメージのほうが現実世界よりも慣れ親しむように何度もリアルなイメージを繰り返すのです。
⑨ しかし、エフィカシー(自己評価)を徹底的に高く維持しなければなりません。
⑩ 自分は、それを実現できる人間なのだとイメージができていればいいのです。
〇大きな夢を持て!
■創造的無意識の使い方
〇創造的無意識
① マインド=「意識」「無意識」「創造的無意識」
② 情動記憶=記憶+感情
③ 習慣=無意識の中に構築
④ 無意識の中にある情動記憶と習慣によって自己のセルフイメージが決まっている。
⑤ これは、自分がどのような人間であるのか、自分がどんな性格であるのか、何が得意なのか、というイメージになります。
〇創造的無意識の機能
① 創造的無意識は、その無意識にあるセルフイメージと現実を調和させるように働きます。
② これが、精神空間におけるホメオスタシスです。
③ 例:年収300万円の人が、宝くじで2000万円当ったら、無駄遣いします。
④ その人のセルフイメージは、年収が300万円。2000万円は異空間。従って、現実をセルフイメージに合わせようとします。つまり、300万円の世界に。
⑤ ゆえに、私たちはアファメーションを使って、エフィカシーを高める必要があるのです。
⑥ アファメーションを使って、エフィカシーを高めることで、セルフイメージを変えるのです。
⑦ 後は、創造的無意識は働き、より高いレベルの人生を歩むことができるのです。コンフォートゾーンが上に移動するのです。
⑧ 例:富豪を見て、「彼のようになりたい」と思うだけでは駄目なのです。
⑨ セルフイメージを高め、自分が達成しているイメージを持つのです。
⑩ すると、あなたの潜在能力は発揮されます。創造力とエネルギーが解放されます。
⑪ どんな問題もその創造力によって、解決できます。
〇大きな目標を持つ理由
① 大きな目標を設定して、アファメーションを活用することで、目標は達成できます。
② それが脳の機能だからです。
③ なぜか?
④ 目標を設定するということは、あなたの中に問題を引き起こすこと。
⑤ 目標設定=セルフイメージを変えること
⑥ 目標設定→現実のギャップが生まれる
⑦ 例:年収1億円の目標を設定。→現実は年収300万円、ギャップが生ずる。→私はこんな生活をしているはずではない、という問題発生。→問題解決のホメオスタシスが働く。→創造的アイデアがでてくる。
⑧ 高いゴールというのも、今の自分から考えるととうてい無理なほど高い目標が良い。 ただし、心の底から本当に自分がしたいと思える事でないとダメ。
⑨ 実際、年収300万円の人と年収1億円の人の環境や能力は変わらないのです。
⑩ もし、違いがあるとすれば、そのチャンスがスコトーマ(盲点)で見えなくなっているか、スコトーマ(盲点)が外れて見えているかどうかです。
⑪ ゆえに、大きな夢を持つべきです。
◆アファメーション◆(affirmation)とは肯定的な断言をする事。個人的な「誓約」をする事。具体的には「~したい」「こうなれば良いな…」という願望を「~だ」断定し繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく「今・ここにあるのだ」という現実を作り出す事と言われている
◆エフィカシー◆
自分の能力に対する自己の評価。
タイガー・ウッズは何年か前のプレーオフで、最後のパットを相手が入れると同点、外せば自分の勝利になる局面で、普通は「外れろ」と願うところを「入れ!」と思った。 何故なら、相手がミスして自分が勝った場合、自分のレベルは相手と同じか、相手以下になってしまう。 そこで入れてこそ世界最高の自分のレベルに相応しいライバルという事になる。 それは即ちタイガー・ウッズのエフィカシー(自己イメージのレベル)が高いということ。
◆コンフォートゾーン◆
人間は、コンフォートゾーンに落ち着くといわれています。コンフォートゾーンとは、自分の思っている自分のゾーンです。例えば、自分は年収400万円くらいしかもらえないんだろうなぁ、と思えば、コンフォートゾーンは年収400万円なわけです。そして、年収1000万円になることはありえません。つまり、はじめから自分の頭の中にゾーンを設定してしまい、その結果、そのゾーンの中の自分になってしまうということです。年収1億稼ごうと思っている人であれば、年収1000万円は通過点に過ぎませんですので、まだ1000万円かぁと思い、さらにどうやったら1億円を稼げるのかを考えます今からコンフォートゾーンを変更すればよいからです。Within the Comfort Zone自分が非常に居心地のいい場所にいる。
◆ゲシュタルト崩壊◆
全体性を失って、個別のみを認識するようになること。たとえば、1つの文字をずっと見ていると、意味のない線の集合に思えてくるのが、その例である
◆ホメオスタシス◆
「同一の状態」を意味するギリシャ語。
ストレスになりうる外界の環境の変化に対して、生体を安定した恒常的状態に保とうとする仕組であり、哺乳類の場合、神経・免疫・内分泌(ホルモン)の相互作用によって維持されています。ホメオスタシス機構で調節できない変化は、疾病に結びつくものとなります。
◆スコトーマ(Scotoma)◆
一言で言えば心理学的な盲点のこと。 しかも、「見ているはずなのに見えていないもの」ということで、無意識的に排除されてしまっているものの事。
■思い通りの人生にするための脳と心の洗い方
〇私たちは、何が本当に欲しいのか知らない
① 私たちは何が重要であるという信念を子どものときから、誰かに知らず知らずのうちに埋め込まれてきている。
② 従って、本当に欲しいもの、重要なものは自分自身が知らない可能性が高い。
〇エフィカシー(自己評価)
① エフィカシー(自己評価)とは、自分の能力に対する自己評価です。
② エフィカシー(自己評価)を変えることが何より重要です。
③ 年収2000万円というエフィカシー(自己評価)に変え、それを徹底的にメンタルイメージする。
④ すると、無意識で何が起こるかというと、年収2000万円がコンフォートゾーンに変わります。
〇本当の目標は?
① 本当の目標は、「今の自分じゃ、とうてい達成できないな、でもそうなりたい」という、現状では達成できそうにない目標を一つ探す。
② 本心からの願望であれば、無意識が勝手にやってくれる。
③ 努力は要らないということです。
■最新の脳科学と心理学から開発されたメンタル・トレーニング・プログラム
〇目標がないと死んでしまう
① 目標は、人間にとって非常に重要な要素です。
② 目標を持っていないと人間は死んでしまいます。
③ 目標は、基本的な人間のニーズです。
〇目標を持つことで潜在能力が発揮される
① ほとんどの人が、脳が持っている能力を使いきっていません。
② 創造力を使って将来の姿(例:ビジネスの将来の姿、どんな友人が欲しいか)を想像するということをしていません。
③ あなたの潜在意識を発揮させるには、リアルなイメージ力が不可欠です。
〇人生は自分から選択していく!
① みなさんの人生は、他人に選んでもらっています。
② これが現実なんだ、と言われたことを、そのまま受け入れる人生。
③ それは、今日限りやめましょう。
④ 将来を意図的に自分でつくっていきましょう。
⑤ 何を自分は求めているのか?目標は?
⑥ 自分のした選択を脳に組み入れるのです。
⑦ そうすることによって、創造力が解放されます。
⑧ イメージ力を使って、ものの見方を変えると、今までブロックされている重要情報が入ってくるのです。
⑨ 脳の中のイメージが変わると、人生も変わります。
〇チャンスは偶然にやってくるわけはない!
① リアルなイメージ力が人生を創るのです。
② チャンスは偶然やってくるのではありません。そこら中に転がっているのに、スコトーマ(盲点)によって隠されているだけです。
③ 引き寄せ→強くイメージすれば、引き寄せられ、目の前に現われてくる。
〇エフィカシー(自己評価)を高くしよう
① 病気になりたくないと非常に心配している人がいます。しかし、そういう人ほど病気になってしまいます。
② いつも心配していれば、脳がリアルにイメージしてしまうので、現実のなってしまうのです。病気だけでなく、金銭的な問題、人間関係などすべてにおいて同じです。
③ つまり、マイナスの目標設定をしてしまっているのです。
④ 事故をよく起こす人。どんなイメージを持っているかわかりますか?いつも事故を起こすのではないか、怪我するのではないか、そのことばかりイメージするのです。自分も事故を起こすことを知っている、家族も知っている。皆が皆でイメージを強めます。
⑤ このように「自分は事故を起こしやすい」という自己イメージがあれば、脳は創造的にそれを現実化する方法を考え出し、無意識に実行します。
⑥ 課題は、自己イメージをどのようにコントロールするかです。
〇4つの自己対話
① 重要なのは自己対話です。
② そして、情緒、感情を視覚化するということ、自分が欲しいものをイメージすること。
③ 自己対話には4つのレベルがあります。
④ 一つ目は、私はできない、というネガティブな諦め。
⑤ 二つ目は、問題はわかります。しかし、それを改善する気はありません。
⑥ 三つ目は、もうやらない、と決意。しかし、代替のイメージはない。
⑦ 四つ目は、もうやらない、決意し、その代わりとなるものをイメージする。
⑧ これが、アファメーション(個人的な誓約)です。
⑨ ビジネスでどのようにうまく生かせるか、家族関係はどのようにうまくいくか、自分はどのように成功するか、などといった代替イメージをしっかりとリアルに感じることが重要です。
〇エフィカシー(自己評価)を下げてはいけない!
① 現状より高いエフィカシー(自己評価)を維持すると、「認知不協和」と呼ぶ心理的不安定状態が生まれる。
② その場合、心理的不安定を解消するために、現状に戻るか、目標の世界に移動するかの、どちらかのゲシュタルトを無意識に選ぼうとします。
③ どちらを選ぶか? より強くイメージできているほうを選ぶ。
④ だから、アファメーション(個人的な誓約)が重要です。
⑤ イメージ×臨場感=現実
⑥ イメージがあって、強い臨場感があれば、それが現実です。
⑦ なので、目標を持ったら、達成するためアファメーション(個人的な誓約)をやる。
⑧ ですから、イメージのほうが現実世界よりも慣れ親しむように何度もリアルなイメージを繰り返すのです。
⑨ しかし、エフィカシー(自己評価)を徹底的に高く維持しなければなりません。
⑩ 自分は、それを実現できる人間なのだとイメージができていればいいのです。
〇大きな夢を持て!
■創造的無意識の使い方
〇創造的無意識
① マインド=「意識」「無意識」「創造的無意識」
② 情動記憶=記憶+感情
③ 習慣=無意識の中に構築
④ 無意識の中にある情動記憶と習慣によって自己のセルフイメージが決まっている。
⑤ これは、自分がどのような人間であるのか、自分がどんな性格であるのか、何が得意なのか、というイメージになります。
〇創造的無意識の機能
① 創造的無意識は、その無意識にあるセルフイメージと現実を調和させるように働きます。
② これが、精神空間におけるホメオスタシスです。
③ 例:年収300万円の人が、宝くじで2000万円当ったら、無駄遣いします。
④ その人のセルフイメージは、年収が300万円。2000万円は異空間。従って、現実をセルフイメージに合わせようとします。つまり、300万円の世界に。
⑤ ゆえに、私たちはアファメーションを使って、エフィカシーを高める必要があるのです。
⑥ アファメーションを使って、エフィカシーを高めることで、セルフイメージを変えるのです。
⑦ 後は、創造的無意識は働き、より高いレベルの人生を歩むことができるのです。コンフォートゾーンが上に移動するのです。
⑧ 例:富豪を見て、「彼のようになりたい」と思うだけでは駄目なのです。
⑨ セルフイメージを高め、自分が達成しているイメージを持つのです。
⑩ すると、あなたの潜在能力は発揮されます。創造力とエネルギーが解放されます。
⑪ どんな問題もその創造力によって、解決できます。
〇大きな目標を持つ理由
① 大きな目標を設定して、アファメーションを活用することで、目標は達成できます。
② それが脳の機能だからです。
③ なぜか?
④ 目標を設定するということは、あなたの中に問題を引き起こすこと。
⑤ 目標設定=セルフイメージを変えること
⑥ 目標設定→現実のギャップが生まれる
⑦ 例:年収1億円の目標を設定。→現実は年収300万円、ギャップが生ずる。→私はこんな生活をしているはずではない、という問題発生。→問題解決のホメオスタシスが働く。→創造的アイデアがでてくる。
⑧ 高いゴールというのも、今の自分から考えるととうてい無理なほど高い目標が良い。 ただし、心の底から本当に自分がしたいと思える事でないとダメ。
⑨ 実際、年収300万円の人と年収1億円の人の環境や能力は変わらないのです。
⑩ もし、違いがあるとすれば、そのチャンスがスコトーマ(盲点)で見えなくなっているか、スコトーマ(盲点)が外れて見えているかどうかです。
⑪ ゆえに、大きな夢を持つべきです。
◆アファメーション◆(affirmation)とは肯定的な断言をする事。個人的な「誓約」をする事。具体的には「~したい」「こうなれば良いな…」という願望を「~だ」断定し繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく「今・ここにあるのだ」という現実を作り出す事と言われている
◆エフィカシー◆
自分の能力に対する自己の評価。
タイガー・ウッズは何年か前のプレーオフで、最後のパットを相手が入れると同点、外せば自分の勝利になる局面で、普通は「外れろ」と願うところを「入れ!」と思った。 何故なら、相手がミスして自分が勝った場合、自分のレベルは相手と同じか、相手以下になってしまう。 そこで入れてこそ世界最高の自分のレベルに相応しいライバルという事になる。 それは即ちタイガー・ウッズのエフィカシー(自己イメージのレベル)が高いということ。
◆コンフォートゾーン◆
人間は、コンフォートゾーンに落ち着くといわれています。コンフォートゾーンとは、自分の思っている自分のゾーンです。例えば、自分は年収400万円くらいしかもらえないんだろうなぁ、と思えば、コンフォートゾーンは年収400万円なわけです。そして、年収1000万円になることはありえません。つまり、はじめから自分の頭の中にゾーンを設定してしまい、その結果、そのゾーンの中の自分になってしまうということです。年収1億稼ごうと思っている人であれば、年収1000万円は通過点に過ぎませんですので、まだ1000万円かぁと思い、さらにどうやったら1億円を稼げるのかを考えます今からコンフォートゾーンを変更すればよいからです。Within the Comfort Zone自分が非常に居心地のいい場所にいる。
◆ゲシュタルト崩壊◆
全体性を失って、個別のみを認識するようになること。たとえば、1つの文字をずっと見ていると、意味のない線の集合に思えてくるのが、その例である
◆ホメオスタシス◆
「同一の状態」を意味するギリシャ語。
ストレスになりうる外界の環境の変化に対して、生体を安定した恒常的状態に保とうとする仕組であり、哺乳類の場合、神経・免疫・内分泌(ホルモン)の相互作用によって維持されています。ホメオスタシス機構で調節できない変化は、疾病に結びつくものとなります。
◆スコトーマ(Scotoma)◆
一言で言えば心理学的な盲点のこと。 しかも、「見ているはずなのに見えていないもの」ということで、無意識的に排除されてしまっているものの事。