No.1 那須湯本温泉 鹿の湯

今日から「湯めぐり小僧の温泉日記」を始めます。
埼玉北部から出かけますのでそのあたりが中心になりますが、たまに遠くへも行ったりします。
まずは先月行った那須湯本温泉　鹿の湯（栃木県那須町）から。
いきなり地元を飛ばして栃木県に行きましたが、まあこれはそれだけインパクトがあったからということで．．．
まずは基本データから。

営業時間8:00-19:00、無休、大人400円子供300円、
東北自動車道那須ICから約30分、駐車場30～50台、
含硫黄カルシウム硫酸塩塩化物温泉（酸性硫黄泉）、
源泉温度68℃、ＰＨ2.5、湧出量不明、
内風呂数６、カラン無し（当然ボディシャンプー・シャンプー等は無し）。

平日行ったにもかかわらず結構混んでいた。
ここの浴槽は温度別になっていて、脱衣所の方から41、42、43、44、46、48℃となっている。湯は白濁していて硫黄の臭いがつんとくる。全面スノコが敷いてあり、まさに昔ながらの湯治場という感じだ。高温の浴槽のまわりにはペットボトルを持った地元の人間が陣取っている。ためしに46℃の湯に入ってみたが、とてもじゃないが１分も入っていられなかった。48℃の湯なんて江戸っ子じいさんのツボでも押してないと入れないんじゃないか（笑）と思ってしまう。でもいい湯だったなあ。
総合評価☆☆☆☆（最高は５つ星）