ピーマンにもブランドがあると聞いてびっくりしたが…
厚みがあって、ピカピカして、苦みが少ないように感じられた
そんなにりっぱな形をしていなくてもよいのに、というくらい全体がふっくらとしていた
切ることはたやすかったが、それ以降どうしようかと悩んだ
ニンジンの細切りがあったので、卵と一緒にとじてみようかなと思ったが
相変わらず息子のご飯捨てはおさまることはなく、自分自身生きる力を失う
それほど私にとって、つらいことなのだ
本人はごく普通にしていることでも家庭で作ったご飯を捨てられることは
私にとって、耐えがたい屈辱である
まずい、食欲がない、という場合、そのまま返してくれればそれでいいのだ
姉のところも似たようなことがあって、それで今はつくっていないようだ
そういうことを聞いていたので、「もうご飯はつくらない!」
という言葉だけは言わないようにしている…
本当のとこ、私もそうしたいのだが、食費というものは、金のかかるもの
ましてや、本人あまり料理は得意ではない
できれば、自立してほしいが、それも金がかかるし
我が家はごく普通の家庭である。特に私は農家の娘であり、米はなにより大切
そのお米を捨てることは、絶対にしてはいけないことである
昔のことばでいうならば、「ばちがあたる」とよくいわれたものだ
今は機械があるからお米作りも多少楽になったが、本当に大変なことなのである
家庭菜園は、今ではやっていませんが、随分と気を使います
草はあったほうがよいとか、ないほうがよいとか、いろんな方法があります
私は息子と暮らすようになり、もう家庭菜園はできなくなりました
またうるさいかっちゃもいたので、それもありました
家庭菜園は人と比べるものでもありません
家庭で食べられる分だけにとどめておき、人の為につくることはしません
私のつくった野菜は無農薬よ、なんていう人に限って、苗に殺虫剤をまいたり
わからないから平気でやってることもあります
それと同じで、平気でゴミ袋に食事を捨てるのですから
生きた心地がしませんよ。実際、子供たちにそういうことをされてごらんなさい
私の気持ちも少しはわかってもらえると思うのです
お店で買ったもの、職場で残ったお昼ご飯とは全くわけが違うんです
姉もやはり同じことを言っていました。私が特に…というわけではなさそうです
ちなみに、姉のだんなさんは、絶対に残さないそうです
うちの旦那は、お弁当を捨てます
だけど自分の作った食事は、汁も残さず全部食べろ、といいます
自分で作ったものだから、もったいない。だけど人が作ったものはそうでもない
息子も夫も料理は苦手のようです…。
b
この間作ったゆで豚は、薄くスライスし、醤油かウスターソースでも
きれいに焼き目もついて食べやすくなりました
結局、キャベツのサラダ、ミニトマト、ピーマンのグリル焼きも捨てられました
ご飯は完全に一食分まるごとです…
今はうちにいません。バイクにのってどこかへ行きましたから
こういうことがずっと続いています
体もおかしくなります。夫は家のことはもう無関心
仕事が忙しい、そればっか。段取りはよくないので、あまり器用ではなさそう
だからいつも忙しい、いそがしいが口癖
そういうことばを聞くのももううんざり…
私は常に怒ってるような雰囲気。だから血圧も上がるし、情緒不安定
また、喉も痛くなるし、歯だって痛くなる…
病気は増える一方で、どこにも休まる場所はない
そうして、姉は、特定健診でメタボと診断されてメールが来た
メールではらちがあかないので、家に行ってみた
確かにわかりにくい内容のものではあったが、
そこで以前頼んでいた食事内容の日記を見せてもらった
内容はそんなに変ではないがやはりおかしな箇所は見つけた
味噌汁が朝昼晩。それとおかずの量を聞いたら、それも多い
あと塩分も多い。水分も多いが、病院から多めに摂るように言われてるらしい
油はフライパンをかえたから、それはきをつけている
野菜炒めなどはどれくらい食べているのか、と聞くと、どんぶりにちょっと多め
ご飯の量は普通なのでそこは問題ないが、おかずの量が倍くらい多いと思った
ご飯の量を少なく、おかずの量を多め、ということはあまり進めていない
今まで見たり聞いたりしていると、ほとんどのひとが食べ過ぎの傾向にある
品数はそのままでいいから、おかずの量を少し控えるだけでよい
一気に痩せようとせず、毎日続けることが大事
運動で痩せることも進めていない
散歩は足腰によいので、週に1、2度でいいから犬の散歩に一緒についていく
こういうことをいうと必ずなんとかというのだ
歩くとかえっておなかがすく、とか…
痩せるための運動ではない。気分転換になるので、食事もおいしくとれるはず
少し体重を減らすだけで、悪い数値が少しずつ改善されると思うのだ
病院に行きたくないならば、と、そう思うのだが…
自分が今まで経験してきているので、こうして姉にも助言できる
テレビで言ってたことは、全て否定するかのように、自分で考えをまとめている
本当に健康的に痩せたいのならば、普通にご飯を食べることである
特定の食事にとらわれると、結果、必ずや自分の体にかえってきます
私は特に運動はしていなくても、スポーツをやっていますか?
と言われます。また、他の人からも、本当によけいな肉がついていないのね
ともいわれました。間食も摂ります。間食を食べないと体がもちません
おなかがすきすぎて、ドカ食いを起こします
夜食もします。間食といっても、いっぱい食べるわけではありません
カロリーではなく、目安の量として考えればたやすいと思います
小さなおにぎり一個、お菓子一個、アイス一本(例えば)
お酒も少しは飲んでいます。どんなものでも飲みすぎ、食べすぎは厳禁
痩せたら、ご褒美として、たまにおいしいものを食べればよいのです
きのうも今日も明日も常に動き回っています
そして、脳も働かせています。それには食べないと脳が働きません
食べることは生きることにつながっています
ダイエットというよりも、食べることは体を健康に保つことです
息子は現在、プロティン、鶏肉、たんぱく質、にはまっています
それはそれとして、いろんな栄養を摂って、体は作られています
私の場合は胃弱もありますが、その分間食を多めに摂っています
添加物も気になりますが、農薬もできれば取り除きたいです
だけど今の時代、それは無理かと思われます
だから作っているのです。がんばって作っているのではなく
最低限食べられるだけの量、品数を作っているのですね