ほんまに寒いなぁ~。ストーブをつけても寒いなぁ。
何でチビ丸だけスト-ブのまん前でくつろいでるんじゃぁ。
立冬の日。寒気襲来と共に10年来の持病が舞い戻ってきた。
30代からの更年期障害で肩と首筋に違和感が起きる。
決まって今の季節。
それは強風と共に季節の変わり目に必ず起こる不思議な現象。
2,3日前からの肩こりに始まり、夜中の頭痛そして吐き気、眠気、下痢。
そして3日間のこん睡状態に陥る。その間食事もろくにとれない。
無理にとろうとすると吐く。そして手がしびれる。
動くと頭がガンガンして吐き気と下痢におそわれる。
あまりの辛さに市販の頭痛薬に頼っている。
けさもおかしくなったので3錠飲んだ。それで助かった。
1983年、東京ディズニーランド開園。
当時、私はアパートから2時間位(?)でとどく所に住んでいた。
休日に家族と共に義弟を連れ立って雨の中、出かけた。
車中でジッと座っているのは耐え難い苦痛。
その日も1時間を越えた辺りからイライラと疲れが出始めた。
ペーパードライバーだった為、運転も出来ないしその内うとうととし始める。
入り口付近までたどり着き、やっと車から降りた。
入場料、3,500円(?)位だったと思ったが、みんな沈黙。
4人合わせると…かなりの金額。
それにお弁当も持ち込めないと聞いていたので、
それも合わせると…だれかれと無く「帰ろうか?」という事にあいなった。
だから私は一度も入った事がない。
人にも酔うのであまりにぎやかな所は苦手だ。それでもやっぱり…
その代わり、東京モーターショー、カーレース(マッチ)、西武時代の
清原選手(練習風景)、海水浴、水族館(ラッコ)、動物園(コアラ)
初詣等などいろんな所に行ってみた。(ついでに叔父さんの所にも行けた)
おもしろかったのは空港で芸能人をよく見かけた事だった。
空港内の喫茶店でコーヒーとケーキを頂いた。
レジに向かうと偶然お笑い芸人と一緒になった。
「ご一緒ですか?」
会計のお姉さんが私と間に挟まった子供を見て家族と勘違いした。
思わず二人で苦笑い。
「いいえ、いいえ!」
みんなTVで見るよりずっと小柄だった。
その頃、家庭内別居というものがはやっていた。
我が家もいつの間にかそれに陥っていた。
過食症も伴い、私は人恋しくて一番上の姉に電話でそれとなく相談。
「帰りたいから、アパート探しておいて…」
最初は冗談かと思っていたらしい。
「本当に帰るから、悪いけどお願い!」
何度も電話している内にようやく本気なんだと信じてくれた。
いよいよ帰る前日になって、
「帰らないでくれ!」と一言。
今更…もう少し早くその言葉が聞きたかった。
そうすれば私ももう少し落ち着いて考えられた。
翌日、私と子供は夜行バスに乗って故郷へ帰った。
「つれあい」はアパートに一人車で帰っていった。
後で聞いた話。
運転する車中でワンワン泣いたそうな…
私は子育てにおわれ、「つれあい」は仕事に打ち込む事になる。
第2の故郷は約5年で終止符を打った。
何でチビ丸だけスト-ブのまん前でくつろいでるんじゃぁ。
立冬の日。寒気襲来と共に10年来の持病が舞い戻ってきた。
30代からの更年期障害で肩と首筋に違和感が起きる。
決まって今の季節。
それは強風と共に季節の変わり目に必ず起こる不思議な現象。
2,3日前からの肩こりに始まり、夜中の頭痛そして吐き気、眠気、下痢。
そして3日間のこん睡状態に陥る。その間食事もろくにとれない。
無理にとろうとすると吐く。そして手がしびれる。
動くと頭がガンガンして吐き気と下痢におそわれる。
あまりの辛さに市販の頭痛薬に頼っている。
けさもおかしくなったので3錠飲んだ。それで助かった。
1983年、東京ディズニーランド開園。
当時、私はアパートから2時間位(?)でとどく所に住んでいた。
休日に家族と共に義弟を連れ立って雨の中、出かけた。
車中でジッと座っているのは耐え難い苦痛。
その日も1時間を越えた辺りからイライラと疲れが出始めた。
ペーパードライバーだった為、運転も出来ないしその内うとうととし始める。
入り口付近までたどり着き、やっと車から降りた。
入場料、3,500円(?)位だったと思ったが、みんな沈黙。
4人合わせると…かなりの金額。
それにお弁当も持ち込めないと聞いていたので、
それも合わせると…だれかれと無く「帰ろうか?」という事にあいなった。
だから私は一度も入った事がない。
人にも酔うのであまりにぎやかな所は苦手だ。それでもやっぱり…
その代わり、東京モーターショー、カーレース(マッチ)、西武時代の
清原選手(練習風景)、海水浴、水族館(ラッコ)、動物園(コアラ)
初詣等などいろんな所に行ってみた。(ついでに叔父さんの所にも行けた)
おもしろかったのは空港で芸能人をよく見かけた事だった。
空港内の喫茶店でコーヒーとケーキを頂いた。
レジに向かうと偶然お笑い芸人と一緒になった。
「ご一緒ですか?」
会計のお姉さんが私と間に挟まった子供を見て家族と勘違いした。
思わず二人で苦笑い。
「いいえ、いいえ!」
みんなTVで見るよりずっと小柄だった。
その頃、家庭内別居というものがはやっていた。
我が家もいつの間にかそれに陥っていた。
過食症も伴い、私は人恋しくて一番上の姉に電話でそれとなく相談。
「帰りたいから、アパート探しておいて…」
最初は冗談かと思っていたらしい。
「本当に帰るから、悪いけどお願い!」
何度も電話している内にようやく本気なんだと信じてくれた。
いよいよ帰る前日になって、
「帰らないでくれ!」と一言。
今更…もう少し早くその言葉が聞きたかった。
そうすれば私ももう少し落ち着いて考えられた。
翌日、私と子供は夜行バスに乗って故郷へ帰った。
「つれあい」はアパートに一人車で帰っていった。
後で聞いた話。
運転する車中でワンワン泣いたそうな…
私は子育てにおわれ、「つれあい」は仕事に打ち込む事になる。
第2の故郷は約5年で終止符を打った。