特定秘密保護法案第1条目的の中に、「・・・・その漏えいの防止を図り、もって我が国及び国民の安全の確保に資することを目的とする。」とあります。
ですが、昨日の福島県であった地方公聴会での浪江町長は意見陳述で、スピーデイの情報が開示されなかったことを上げ、「いち早く公開して頂ければ、私どもは被ばくを避けることが出来た」と指摘されています。
原発技術者の名嘉氏は、「・・・・原発労働者は、原発内の事は家族にも話せなかった、これが安全神話を作って行った、秘密はいけない・・・・」と悲痛な面持ちでで意見陳述されています。この公聴会に意見陳述された7名全員が反対されています。
もし、この法案が通れば、、私たちの目・耳・口が塞がれます。原発情報が届かなくなります。軍靴の音が聞こえます。
モンゴル村からの玄海原発です
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