2023年6月の観劇の感想 その2
合計25本 演劇23本 映画2本
その2のみ合計 10本 演劇8本 映画2本
6月30日
文豪ストレイドッグス 共喰い
日本青年館ホール
#文豪ストレイドッグス「#共喰い」観劇。近代文学作家が能力者となって活躍する。小林ららさんが出演で観たがアンサンブルでも登場場面が多く、ダンスはもちろん演技も楽しめたし、刀や銃のほか注射器やリボンを使ったパフォーマンスなど見応えがあった。ラジオの場面は綺麗だし傘も印象深い。 #文ステ
<出演>
小林らら
6月28日
#鳥と舟「#掌の演劇」
#鳥と舟「#掌の演劇」観劇。朗読劇である学校の体育祭での恋や殺人の謎解きを描く2本で構成。志葉智さんらの朗読を聞きつつ、自分には文化祭の出し物のような感じだしアニメ声等声質に頼った感だがとにかく若い方で満席の会場をみて彼ら彼女らが楽しいのならこれはこれとして成立しているのだと思う。
<出演>
志葉智
6月28日
劇団チョコレートケーキ ブラウン管より愛をこめて
シアタートラム
#劇団チョコレートケーキ「#ブラウン管より愛をこめて 」観劇。特撮現場を舞台に差別に向き合うことを描く。差別を演技より知識で伝えるせいか、そこはあまり響かないが、劇中劇も展開や会話も楽しく面白かった!舞台美術も音響照明も素敵!橋本マナミさんらの好演を楽しんだ。清水緑さんが印象深い。
<出演>
橋本マナミ
清水緑
6月26日
桃尻犬 瀬戸内の小さな蟲使い
OFFOFFシアター
#桃尻犬「#瀬戸内の小さな蟲使い」観劇。遊園地のアトラクション事故に遭った恋人らの話。面白かった!会話を楽しんでからのまさかの展開に笑いぱなし。してやられた!橋爪未萠里さんの好演が光っていたし、そこからのてっぺい右利きさんが最高!中尾ちひろさんも味があった。シュールさも良い!お薦め
<出演>
橋爪未萠里
てっぺい右利き!
中尾ちひろ
6月25日
ピンクリバティ「#点滅する女」
シアターイースト
ピンクリバティ「#点滅する女」観劇。工務店一家に死んだ姉が命日に現れる。面白かった!本が良く家族問題を破壊から解決に導く描き方が上手い!警官の尺が惜しすぎ。千葉雅子さんが好演で面白くしてたし、岡本夏美さん金子清文さん森田想さんも印象深い。日比美思さんもいい空気を出してた。お薦め!
<出演>
千葉雅子
岡本夏美
金子清文
森田想
日比美思
6月24日
#ショートフィルムフェス A&J9
怪獣少女
NEOPORTRAIT
#ショートフィルムフェス A&J9 鑑賞。世界各地の短編作品4本を上映。どれも面白かった。#怪獣少女 は東京に現れた怪獣に魅了された少女らを描く青春作品。女優さんらが等身大で良かったし、映画ならではの作りで参考になった。お名前忘れたが画像右端方が映像でも目力があって印象を残す。続く。#SSFA
#NEOPORTRAITS は死さへもAI処理される時代にそれを受け入れる日常に違和感を感じる少年を描く。なるほど!な作品。舞台でよく観る納葉さんが好演で、前に観た障害者役もそうだが映画が本当に似合う。土屋いくみさんはまさかの登場でインパクトあった。スクリーンでみたい作品が沢山あったな。#SSFF
<出演>
納葉
土屋いくみ
6月21日
フカイジュンコのプロデュース 「#キムユス
アゴラ劇場
#フカイジュンコのプロデュース 「#キムユス氏」観劇。殺人犯の息子の男と、子供の時の知り合いの在日朝鮮人を描く。池田亮さんの本を深井順子さんが送る。台詞も演出も楽しかったしキムユスさんの好演とのバランスが良い。帽子と舞台美術のマネキンの使い方が面白い。台詞の楽しさに沢山笑った。
<出演>
キムユス
6月23日
シベリア少女鉄道 当然の結末
俳優座劇場
#シベリア少女鉄道「#当然の結末」観劇。今作は映画やアニメを使いとある行為を楽しむ。ストーリーは重要でない。最近は後半からアクセルを踏むシベ少だが冒頭から攻める展開。ただ演劇を逆手にとった笑いでもなくいつもよりバカ笑い出来なかった。小関えりかさん浅見紘至さんらの安定の好演を楽しんだ
<出演>
小関えりか
浅見紘至
6月24日
新宿梁山泊 少女都市からの呼び声
花園神社テント
#新宿梁山泊「#少女都市からの呼び声」観劇。唐十郎の代表作で、手術中の男が夢の中で探した妹や見舞いに来た男らの関係を描くテント芝居。若林美保さんらの熱演はじめ幕間の繋ぎ等梁山泊らしいエンタメ演出で恒例のビー玉も良かった。芳田遥さん諸治蘭さん紅日毬子さんらをしっかり観れて楽しかった。
<出演>
若林美保
芳田遥
諸治蘭
紅日毬子
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