鞄に演劇をつめこんで

観劇者が立ち上げた小劇場演劇を広めたいためのブログです。
まずはカテゴリーの目次をみてね!

トリセツその5 観劇料金っていくら?

2019年08月12日 | 小劇場観劇のトリセツ

今回は小劇場での観劇料金について紹介します。

1 観劇の料金
概ね2500円~4500円ぐらいでしょうか。
3000円~4000円が中心ですかね。

〇 上演時間と観劇料金は比例関係ではありません
観劇料金が2000円~2500円では上演時間60分はしばしばありますが、3500円で60分という場合もあります。

〇 有名人やアイドルなどがいると料金は高くなります

小劇場演劇でも、テレビの有名人や2.5次元、演劇が好きなグラビアやアイドル経験の子が出演する作品が結構あります。こうした作品は一般的に観劇料金が上がり5000円を超える場合もあります。

2 前売(予約)料金と当日料金
料金には大きく2つあります。
〇 前売料金(予約料金)
「前売料金」とは予約した場合の料金です小劇場での観劇は事前予約が基本なので前売料金が基本となる値段といえます。
支払いは当日でも「前売料金」で、前売料金で当日精算といいます。

〇 当日料金
予約をせずに当日受付にて当日券で購入すると「当日料金」を支払います。当日料金は前売料金より値段が上がるのがほとんどです。300円~500円ぐらい差があります。

<当日決めても前売料金?>
通常、前売料金となる予約サイトは前日までしか申し込みできません。
しかしチケットが残っていて観劇当日でも開演前に役者と連絡がつけば事前予約扱いで観ることができる、つまり500円を余計に払わなくて済むことができます。

なので、当日でも面識のある役者がいればその役者へ、
いない場合はリプやDMで当日でも受け付ける役者に連絡してみましょう。


また、当日券で観劇する際も、受付で応援扱いをする役者名を告げるようにしましょう。

3 高校生以下の料金など
 高校生以下は1000円で観れたり、学割を設けている団体もあります。 
 学生証を提示しますので忘れないようにしましょう。

 このほかにも、平日割りや前半割り、リピーター割り、ペア割りなど割引や、逆に最前列を保証するプレミアム料金を設定する団体もあります。
 少しでも安く観たい方は、フライヤー(宣伝チラシ)で確認しましょう。

*** ここからは 考察 です ***

4 値段のこと ~高い?安い?~

よく映画の料金と比較され「観劇は高い」といわれます。
でも、映画と小劇場演劇の満足の度合い(効用)が同じならともかく、
そもそも異なるものなのです。
料金は比較するものではなく、また比較できるものではなく、「どう思うか」で決めてくれると嬉しいです。

そこで、「どう思うか」でタイプ分けしました。

タイプ1 経済的・物理的に払えない人
「お金がない!」という人、観劇代を払うと家賃や電気代が払えない人、子供の教育費が出せない人などは、値段が安いと感じてもそもそも小劇場に行ってはいけません
小劇場は中毒性が高いので通いつづけて生活が破たんする可能性があります。

小劇場での観劇は少なからず費用がかかります。
まずは観劇などせず働いて、家賃や電気代を支払い、経済的に余裕(可処分所得)ができてから、疲れを癒したり心の豊かさを得ればいいかと思います。

タイプ2 たまには贅沢してみたい人
普段はこの金額は出せないけど「今日は自分に何かご褒美を!」という人は、是非ご褒美としてお金と時間を小劇場での観劇に使ってみてはいかがでしょうか?
・仕事がうまくいった日に観劇を、
・カップルになった記念日に観劇を、
とても素敵です。

タイプ3 安いと思った人
「飲み代と同じじゃん!」という人は、是非その飲み会1回を観劇にあててみてください。
仕事を忘れて違う世界を覗いてみることはとても新鮮です。
趣味を持たずに仕事1本で生きてきた方は特にお勧めです。気づくことがあると思います。

タイプ4 もう少し安かったらみにいくけど
「3000円は高そう!もう少し安かったら観に行くけど」という人は、このブログの読者様です。
是非、いろいろなブログの記事やツイートの役者とのやりとりを読んで判断してください。
 
そんな記事をこれから書きたいと思います。
そして、このブログがきっかけで観に行こうといってくれたら、コメントやツイートにリプください。
心から感謝を伝えさせていただきます!

料金に「もう少し」はありません。
価格競争をしているのではなく、これが今の演劇の価格です
3000円を払う価値はあります、としかいいようがありません。

ところで、こういう方を対象に「初めて観劇される方は格安1000円」のような割引をする団体がありますが、必ずしもお勧めしません。

小劇場演劇の作品には、料金分を支払う価値があります。
しかし世のなかのものは、ある塊ができるとプラスとマイナスに正規分布をします。
小劇場演劇は上演数が多いので、ピッタリあてはまり、面白いものがあれば、残念ながら良さがみつけられないものもあります。

だから値段から演劇を選ぶことは、その安さが今後のすばらしい演劇との出会いを阻害することも考えられます。
観たい・興味がある作品があって、その中で最もお得な値段を選ぶことを勧めます。

繰り返しますが、素晴らしい作品は、その値段を出す価値があります。

タイプ5 その料金ぐらいは出せるけど
さてさて、少しは表現活動に興味があり、定職についている方であれば、いやそうでなくても、大部分はこのタイプの方でしょう。
そこには「出してもいいけど、つまらなかったら時間と金がもったいない」という心情があるはず。

これはお金の使い方として正論です。

ちなみに劇団四季のライオンキングが会員外で1万800円。
BUNKAMURAシアターコクーンで上演するハムレットはA席で8500円
小劇場の料金は、これらの3分の1~半額以下です。

ところで、マッサージを受けたことがある人ならわかると思いますが、10分で1000円、30分で3000円は払いますよね。
「高いなあ」と思いながらも終わってみると「良かった」しか残ってなかったりして。
小劇場での観劇も同じで「良かった」と思える作品に出合ったり、そこに立っていた役者と話した後はあとは料金のことなど忘れているものです。

じゃあ、「それだけ「良かったと思える作品」を見せてくれるのだろうな!」ということになります。
そのとおりですよね! 

少なくとも、自分も含め、いま小劇場に通う観客は、その値段を払ってみることを止めません。
それだけの楽しみが作品や役者を通じて小劇場にはあります!
そして、この楽しみ方は、観劇を重ねるうちに、どんどんあがります。
観れば観るほど満足度があがる。

自分の観劇の感想はSNSで挙げていますので、参考になれば嬉しいです。
このブログを観てもらって足を運んでもらったら幸いです。
そして「観て良かった!」と思ってくれたら、
最大の感謝を送ります!

ちょっとしたことに3000円って以外と払ってはいませんか?
小劇場の舞台だけに100点満点を最初から求めていませんか?
観劇料金を出せるなら、小劇場での観劇を経験していただけると嬉しいです!


トリセツその1 予約の仕方~予約は役者扱いで~

2019年08月10日 | 小劇場観劇のトリセツ

観劇することを決めたら、
「役者扱い」で予約してみましょう。
役者扱いの予約数が、収入や今後の活動につながります!

【参考】 応援したい役者とは?
その役者と面識がなくてもOK
イケメン、かわいい、ツイートが楽しい、熱心
など少しでも気になったらで十分です


****************

Twitterからの予約が簡単!
応援したい役者がツイートする「役者扱いのURL」からの予約がオススメです。

 1 応援したい役者のアイコンを探す
流れてくるツイートや検索で応援したい役者のアイコンを探します


※ここでは山口ちはるプロデュース「五月雨のカーニバル」に出演する青木真美さん扱いの予約をします。

2 役者のツイートから予約URLを探す
プロフィール画面やツイートから「○○応援予約はこちら」や「○○扱い予約」と書かれた予約URLを探します。

ほとんどの役者が出演予定の自分の応援URLをツイートしてます。
URL(予約システム)は
こりっち(当日精算)
URLに「ticket.corich/jp*****」
カルテットオンライン(当日精算)
URLに「quartet-online.net/ticket/*****」
カンフェティ(当日精算)
URLに「torioki.confettiweb.com/form/***/***」
のいずれかが多いです。

このほか
カンフェティ(事前精算)の場合
URLに「confetti-web.com/detail.*****」
などがあります。

応援URLが見つからない場合は「団体」の予約URLを使って予約をします。
手順は ⇒ こちら  

3 予約フォームに切り替える
URLを押すと、予約フォームに切り替わります。

右上などに表示される「○○扱い」が、応援したい役者のものか確認します

※こりっちの画面

※カルテットオンラインの画面(槇野レオナさんの予約画面の例)

※カンフェティのチケットとりおきの場合(画面は西田果倫さんの例)

4 予約フォームに必要事項を入力
日時、チケット種類、枚数、支払い方法、名前、フリガナ、電話、メールを記載します。

※この時
備考に「(応援したい役者名)さん扱い」と入力することを勧めます。
予約確認メールに「扱いの役者名」が表示されない予約システムが多く、備考がメモ代わりになることがあります。

5 予約確定を送信する
最終確認し送信ボタンを押せば予約完了
登録したメールアドレスに予約完了のメールが送付されます。

6 予約完了メールを保存
予約完了を知らせるメールが届くので内容を確認し必ず保存します。
当日受付で名前が確認できない場合はこのメールがあるとトラブルになりません。
これで終了です!

予約が完了したら、観劇当日の流れを知っておくと安心です
⇒ こちら

目次に戻る ⇒ こちら


トリセツその6 自由席、指定席って? ~座席の種類~

2019年08月07日 | 小劇場観劇のトリセツ

今回は、座席の種類のことを案内します。

座席は大よそ3種類
1、自由席、2、指定席、3、一部指定席 がほとんどです

1 自由席(全席自由席)
自由に座席が選択できることで、入場した人から順番に好きな席に座れます。
一般的に前方の中央部分が観やすい席で、人気があります。
観やすい席・観たい席を確保するには、早めに入場することが大切です。

2 指定席(全席指定席)
全席指定席とは、指定された座席番号で観ることです。

この座席番号は、①予約の際に選べる場合と、②予約した順に団体が観やすい場所を用意する場合とがあります。
指定席の場合は、チケットを購入するか振込みの事前精算がほとんどです。

指定席で観やすい席を確保するには、早めに予約することが大切です。
その分当日は、比較的ゆっくり劇場入りできます。

当日精算で指定席の場合は注意が必要です。
事前予約の順番で、団体が観やすい席を用意する場合はいいのですが、
当日の受付順に指定される場合は、自由席と同様に早めに受付する必要があります。

3 一部指定席(自由席+指定席)

〇 プレミア型
役者との距離の近い最前列や、観やすい前方を指定席にして、自由席は中央から後方に設けます。
指定席は自由席より料金を少し上げてプレミア価格にしたうえ事前払いにする取扱がほとんどです。

さらに特典として、応援したい役者の写真をつける団体もあります。
コアなファンのいる団体や、イケメンや2.5次元、アイドルが出演する作品では、推しの方が受付開始とともに予約することが多く、プレミアチケットを確保するのはなかなか大変です。

〇 事前精算・当日精算併用型
事前精算で予約する方は自由に座席番号を選べ、残った席は当日精算の予約の人に当てる公演もあります。
座席管理が大変なのであまりみかけませんが、観たい席は事前精算で確保するほうが無難です。

注意!
指定席だから観やすいとは限らない
座席を団体が決めるため、指定席は自分が「観やすい」と思う席とは必ずしもならないということです。
どちらかというと、前方が保証されているという程度で承知しておきましょう。
例えば、収容数を上げるため前方の段差がない空間にも座席を組んだ結果、
最前列のイスが小さくなり、よく観えるが、背モタレにゆったり寄りかかれず楽に観れない=観やすくない
場合もあります。 


トリセツその4 ~マナーのこと~

2019年08月03日 | 小劇場観劇のトリセツ

小劇場のマナーをまとめました。

<ポイント>
1 小劇場は、狭い空間で役者も観客も時間を共有するので、みんなで楽しむ意識が欠かせない。

2 「何を守るか」は難しくなく、一緒に観劇してる方々や役者の立場にあって寄り添って考えると自然と答えはでる。

3 2時間程度「我慢する」というよりは、ただただ普通に「演劇を観てれ」ばよく、小劇場はマナーがうるさくて息苦しいということではない。

実際に誰かが迷惑してる・してないではなく、周りが不快になることはないか、観劇同様、想像力を働かせるといいです。

1 携帯の電源 
携帯や音のなる電子機器は電源からOFFにします。
団体がいいといってもマナーモードもしない

2 飲食 
食べない。飲まない
のど飴やフリスクは、ガサゴソ音を立てず食べる注意が必要です。
ガムもNGです。

3 私語  
あたりまえですが、観劇中に友人同士でしゃべるのはダメです。
独り言ももちろんNG、声をあげて頷くのもNGです。

4 帽子 
注意しない団体もありますが、小劇場の構造上、帽子は後ろの人の観劇の妨げになります。
ツバ付きはもちろんニット帽でもとりましょう

5 前カガミ 
椅子の背もたれに背中をつけてみるのが基本です。
小劇場で前カガミをすると後ろの人が見えづらくなる座席の構造になっています。
更に、横の人も上手・下手が見えないのです。
観劇を初めたばかりの人にありがちです。

6 メモをとる 
音がしなけりゃというのは勝手すぎ。
そもそも横でメモをとる仕草が気になる人もいます

7 写真・動画撮影の禁止
前説でよくいわれますが、みんなが快適に観るマナーとは違います。

団体の権利として許可なく撮影・録画等はできません。

<おまけ>
小劇場での観劇マナーはSNSなどでもしばしば議論されてます。
また男女兼用のトイレでは終わったら男は便座を下ろしておくなど、さりげないものもあります。
ちょっと楽しいような細かいようなマナーのことは、考察として今後書きます。


トリセツその2 ~観劇当日の流れ~

2019年07月24日 | 小劇場観劇のトリセツ

小劇場で観劇する当日の流れをまとめました。

〇 観劇の流れのモデル
イメージしやすいよう流れと目安時間をモデルにしてみました。
実際は団体ごとに差があります。


1 劇場到着
(1)事前に劇場とアクセスを確認

劇場名と道順を事前に確認しましょう。
劇場によっては住宅地や商店街のわかりにくい場所にあります。

このブログでも各劇場までの道案内を掲載しています。 
⇒劇場までの道案内

(2)到着時間
時間厳守が基本!
小劇場では開演時間5分前までに受付をしないとキャンセル扱いになることや 
開演時間に遅れると観られないことも。
なので、多少の余裕をもって到着するのが基本です。

観やすい席に座るには
前方中央など観やすい席や観たい席に座りたければ
「自由席」の場合では受付開始時間(チケットがある場合は開場時間)までに到着するといいでしょう。

2 受付
観劇には3つの時間があります

受付開始時間は、観劇料の支払いとチケットを受け取る時間。
開場時間は、客席に入場できる時間。
開演時間は、上演が始まる時間です。

受付開始時間が開場時間と同じことも結構あります。
異なる場合は開場時間の15分~30分前がほとんどです。


受付の流れ
劇場入口に受付用のテーブルが用意されます。
予約した名前を伝え、観劇料を支払い、チケットを受け取ります。

開場時間前の受付では「整理番号(札)」が渡されるので、
時間になるまで劇場外やロビーで待ちます。
受付時間と開場時間が同時のときは、受付したら速やかに入場し席を確保します

3 
開場
開場時間になると、舞台のある空間に入ることができ席に座れます。
自由席では受付順に入場します。
観やすい前方の中央から埋まっていきます。

開演までにしておきたいこと
*配役表(当日パンフレット)の確認
椅子には当日用のパンフレットやアンケート、折り込みチラシが置かれています。
当日パンフレットは「当パン」とも言われ、主宰などの挨拶のほか配役(役名と演じる役者の名前)が書かれてます。

お目当ての役者の役名は覚えておくことがお勧めです。
大抵の作品は冒頭や前半の登場シーンで名前を呼びます。
舞台にキャストが現れるたびに、この人かな?あの人かな?と気にしていると、肝心な演劇の内容に集中できずもったいないですからね。

応援したい役者がいても、顔見知り以外は、役名からしか役者がわからない場合が結構あります。
宣伝チラシの写真は実際と随分違って見えたり、髪型やメイクでわからないこともあります。

*トイレに行く(とても重要)
開演するとトイレに行けません。
観劇中に我慢する事態にならないようトイレは必ず済ませましょう。

小劇場のトイレ事情は悪く、男女兼用だったり時間がかかる場合があります。
そこで15分~10分前には済ませておくことを勧めます。

*携帯電話の電源OFF(とても重要)
観劇中は携帯電話も時計機能も不要なので開演前までに電源からきります
きらなくていい・マナーモードでいいという団体もありますが、観劇の時ぐらい携帯を忘れましょう。

4 前説
開演5分ぐらい前に、主宰や団体の出演者、スタッフが前説をします。

内容は観劇の注意事項が主です。
劇場の空気をあたためるため、コントやトークを行う団体もあります。

5 開演
開演時間
客入りが落ち着くと入口の扉が閉まり、開演前に流れていた音楽が徐々に大きくなるとともに照明が暗くなって真っ暗に。
そこから舞台が明るくなると役者が立っていて、上演がはじまります。

開演ギリギリに到着した観客やキャンセル待ちの観客の対応をして、開演時間が5分弱遅れたりすることがしばしばあります。
また開演時間から前説を行う団体もあります。

上演時間
当然作品によりますが、
90分から2時間以内のところが多いです。
中には60分もあれば2時間半を超える作品もあります。
観劇料と上演時間は関係しません。
小劇場では上演途中の休憩がない作品がほとんどです。

6 終演
上演が終わり、キャスト全員が舞台に出てくる時は拍手を送ります。
それからスタッフや主宰が挨拶をしたり、アンケート・SNSでの拡散のお願い、物販の紹介、役者との面会場所の説明があります。

カーテンコールに対応する団体もあります。
一方でキャストが出てくることもなく終わる団体もあります。

終演後は役者の面会がありますが、
面会までの間にアンケートを記入したり物販を購入します。

 *アンケート記入 
アンケートは団体にとって感想や改善点をきける数少ないツールです。

来場日時や年齢層・性別の属性のほか、感想や意見などを自由に記入します。
好演だった役者や観たい役者の名前を書くのもいいです。
記入用の筆記具は団体が用意します。

*物販
公演グッズを販売する団体も多くあります。
買う買わないは観る人の応援の形で自由です。

よくあるグッズとして
上演台本、上演DVDの予約、過去作のDVD パンフレット、ブロマイド、チェキ、バッジ、Tシャツなどがあります。

8 役者との面会
ほとんどの小劇場演劇では終演後に演者がロビーや劇場の外に現れ、面会することができます。
差し入れ(プレゼント)も渡せます。
役者からお礼(手紙やお菓子)を頂くこともあります。
面会場所は必ず団体の案内にしたがいます。

 *面会の順番はない
予約した一般(演劇関係者以外)の客を探す役者もいれば、演劇仲間同士でずっと盛り上がる役者もいます。
特段順番はないのでタイミングをみて声をかけます。
はじめましての役者さんでも、気に入った役者には声をかけて感想を伝えてみましょう。
嬉しくない役者はいないと思います。
面会時間の制約はありませんが、待っている他の観客や演者さんの体調管理や片づけ等の時間を考えて適当な時間にします。

 *差し入れ
差し入れはもちろん自由です。
劇場に脚を運ぶことが一番の贈り物です。

9 劇場出発
お疲れさまでした。

近くで一杯飲んで感想を語るもよし。
SNSで感想を呟くもよし。
また次の観劇をお待ちしています。

※観劇マナーを別にまとめています。ご協力ください!
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