除雪ボランティア「スコップ」応援サイト

豪雪地帯では過疎化高齢化により雪処理の担い手が不足しています。このため除雪ボランティアによる雪処理が重要になっています。

第2回スコップの雪ほりキャンプ(H20.2.28,29南魚沼市大倉)

2008年02月29日 | Weblog
H20年2月28,29日に南魚沼市大倉で第2回スコップの雪ほりキャンプを行いました。

1日目は講習(座学、スコップ・スノーダンプの使い方)が終わったのち、大倉地区の2軒の高齢者世帯の家屋周りの除雪を行いました。

2日目は荒山地区などの3軒の高齢者世帯の除雪を行いました。


(地元の方からスノーダンプの使い方を教わりました。)


(1日目の1軒目の除雪を行ったお宅です。玄関脇に雪が積もり、光が入らなくなり昼間でも電気をつけないと真っ暗になってしまいます。)


(除雪作業を開始したところです。除雪作業の実践をとおして地元の方々から、スノーダンプの使い方などを教えてもらいました。)


(スノーダンプで家の前の水路に雪を運びました。)


(1時間ちょっとで玄関脇や同じように裏の窓際で雪が積もったところなどがすっかり綺麗になりました。)


(1日目の2軒目のお宅です。除雪前には同じく窓から光が入らない状態となっていました。)


(2軒目のお宅も1時間程度で光が入るようになり、お家の方からも大変感謝されました。)


(1日目終了後に全員で写真撮影を行いました。)


(交流会の風景です。除雪ボランティアを通して大倉地区の方々と、顔の見える関係になることが出来ました。)


(2日目の除雪活動です。雪で1階の窓からは光が入らないようになっています。)


(除雪を行って、窓から光が入るようになりました。)


(こちらも除雪前には雪が屋根につきそうなほどに積もっていました。)


(除雪後ではこちらも光が入るようになりました。)



(地元の方に付いてもらいながら、小型除雪機も操作しました。女性の参加者もやってみました。)


(最後に、ボランティア参加者や地元の方々から感想を述べていただきました。)

 ボランティア参加者からは雪が溶けてからまた来たいという感想も多く聞かれました。
 地元の方々からも、はじめたときからは見違えるほど上手になったという意見が多かったです。そして、屋根雪は家が壊れないようになんとか処理するが、軒下まではなかなか手が回らなかった。今回軒下を片づけていただき大変助かったという声もありました。
 除雪ボランティアをキッカケとして、1年中を通した交流に繋がり、豪雪の時には大倉にまた来てもらえるような関係になっていければと感じました。
 



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