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除雪ボランティア「スコップ」応援サイト

豪雪地帯では過疎化高齢化により雪処理の担い手が不足しています。このため除雪ボランティアによる雪処理が重要になっています。

糸魚川市上南地区の活動の様子を紹介します!

2025年02月19日 | Weblog

2月1日~2日に実施した、糸魚川市上南地区での活動の様子を紹介します。

今回の活動は、北陸自動車道「能生IC」から約15分、上南地区で行います。

能生IC付近には全く雪がなく、「道を間違えてしまったのかな…」と少し心配になりましたが、会場に近づくにつれて、みるみる雪景色に。

地元の方によると、「例年であれば、この時期2~3回ほど雪下ろしをする地域だけど、今年は1回程度で雪が少ない(2/1時点)」とのこと...ですが、さすが豪雪地帯。路肩には雪の壁ができていました。

 

<1日目 13:00~>

全員が揃ったところで、まずはオリエンテーション。

今回の活動には、全国各地から14名のボランティアに参加していただきました!

上南地区地域づくり協議会の会長様、そして柵口区長様から、今冬の積雪の状況や地区の実状についてご説明いただきました。

1日目は、上南地区の名物イベント「上南ふれ愛キャンドル祭り」の設営ボランティアとして活動するため、会場の南能生小学校へ移動します。

キャンドル祭りは、「除雪だけでは苦しいので雪を楽しもう」「みんなで元気を出そう」ということで始まり、今回で11回目となります。

巨大ロウソクの設置・雪灯篭作り・キャンドルアートのロウソク設置等をお手伝いしました。

雪灯篭は、「①バケツに雪を詰める→②ひっくり返す→③ロウソクが入るように穴をあける」という作業を繰り返して量産します。

雪をぎっしり詰めないとすぐに形が崩れてしまったり、穴の位置が高すぎるとロウソクの熱で天井が溶けてしまったり…

簡単そうに見えますが、実はコツが必要です。

雪灯篭作りに慣れてきた参加者からの提案で、ピラミッドも作ってみました。

「映えスポット」として、イベントにお越しの家族や友達同士で写真を撮っている様子もちらほら。

ボランティアの皆さんも嬉しそうに眺めていました!

 

ボランティアと地区の方で記念撮影。

 

17:00頃、来場者の方々と一緒に、いよいよキャンドルを点灯!

開会式ではスコップの紹介もしていただきました!


2000本以上のろうそくを使用して描かれた今年度のデザインは…

秋に一緒に過ごした羊たちと、糸魚川市海洋高校出身の大関・大の里へのエールの文字が浮かび上がりました!

なんと、デザインは同校の児童が考案し、地元の方が作画・設計をしているとのこと。
地元の方々でつくり上げる素敵なイベントですね。

会場では甘酒やうどんが振舞われました。
校舎屋上からアートを見下ろしたり、食事を楽しんだり、各々の形で祭りを楽しんでいました。

 

その後、宿泊場所に戻り、夕食兼交流会を行いました。

「笹ずし※」が大好評でした!
※笹の葉の上に酢飯を置き、旬の具材を彩り豊かに飾り付けた糸魚川の郷土料理

自己紹介タイムでは、参加者同士で意外な共通点が見つかるなど、大盛り上がりの1日目となりました。

 

<2日目 8:30~>

2日目は、2軒の家屋と、集落内の寺院「西運寺」の周りの除雪作業を行います。
3つの班に分かれて作業場所へ向かいます。

さすがベテラン勢揃い。皆さんスノーダンプの楽な持ち方を習得していますね。

除雪作業に大切なことのひとつとして、「チームワーク」が挙げられます。

前日の交流会で打ち解けあった参加者の皆さんは、声を掛け合って協力しながら作業を進めていました。

 

2軒の家屋は、皆さんのおかげで窓から光が差し込むように。

最後は「西運寺」に集まって、仕上げの作業をします。

↓before↓

屋根からの落雪が積み重なり、中の様子が全く見えない状況です。

みんなで力を合わせて除雪作業を行った結果...

↓after↓

大人数で作業をすると、あっという間ですね。
中の様子が見えるようになりました!

これにて約3時間の除雪作業は終了です。

 

最後に会長様、区長様から「ボランティアの皆さんが来てくれるのは本当にありがたい」というお言葉をいただきました。

 

参加者の皆さん、そして上南地区の皆さん、本当にありがとうございました!

 


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