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金属屋根施工コメント・.jp

建築家が造る魅力的空間屋根施工のお手伝いさせていただきました。写真とコメントをもとに金属屋根のご紹介。

COM317 木造建築からS造・RC造の建築に緑化屋根・屋上緑化空間をつくりだすことができる。

2011-08-21 18:55:58 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
植栽にて様々な物理的機能を作り出す金属屋根材屋根緑化工法「ウエット・ジェット」。
金属屋根工法の水密性能を利用して、植栽に必要な保水機能を持たせる。
そのことによって、さまざまな物理的効果のある、木造建築からS造・RC造の建築に緑化屋根・屋上緑化空間をつくりだすことができる。
土壌を設置して植栽を施す進捗状況は、次回このコーナーにて紹介。

①緑化屋根は断熱層を作ります。
保水層に蓄えられた水・土壌・植栽によって断熱層を構築、その結果のサーモカメラで測定すると、タイル仕上げ面と植栽面で数十度の温度差が生じます。

②地球上で発生するさまざまな音、一番嫌な音は歯科医が使用する機器が上げられる・・・・・。
騒音は外部から室内へと侵入してくる、しかし葉で覆われた室内は静寂である。
植栽と土壌が防音作用を作り出す、緑化は騒音削減にも役立つ、さまざまな効果の一つである。


③葉のはたらきを生かせます
植物のはたらきの中で、一番大切なのは、澱粉をつくる仕事、根の先の毛根から吸い上げた水と、葉の雄ら側の小さな気孔から取り入れた空気を原料とする。
このとき、葉の緑の粒、葉緑体が取り込んだ日光の力を借りてできる澱粉は葉の中の管を通り、茎や根に蓄えられる。
澱粉を作るときに植物は気孔から酸素を出す。この酸素を吸って人も動物も生きている。また、人や動物が吐き出した二酸化炭素は、空気に混ざって植物に使われているので、上手く釣り合いが取れている。

屋根緑化・壁面緑化・屋上緑化〈屋上庭園)に対応し、設計荷重の小さい薄層緑化方式ながら、植物の種類を選ばず、草本類から低木まで植栽することができる。
施工は、金属屋根・防水工事から緑化まで一式で行い、低コスト、短工期を実現している.

「ウエット・ジェット」緑化屋根システムの土壌をセットする作業が始まった。
金属屋根をベースに、防水・保水を兼ねそろえた植栽システム工法である。
土壌厚み55mm・植栽荷重(含水時 55kg)
杉とヒノキの潅木材を主成分として作られた土壌は、傾斜角度42度の屋根にも対応できる、
金属屋根材加工技術にてつくりあげた緑化空間である。


植物の生育にとって、適度な土壌水分量の確保・維持は決定的に重要である。
 しかしながら、屋根緑化や壁面緑化のための一般的な植栽基盤は、高い保水性を謳いながら、傾斜による水分の移動を避けられないため、複雑な潅水システムや潅水パイプ群の設置を余儀なくされるばかりか、設計荷重を増してでも十分な土壌厚が必要とされる。
さらに建築物内部への水漏れ防止のための防水処理、防根処理、根腐れ防止処理等も別途必要となる。


詳細は下記のホームページにて御覧いただけます


緑化屋根・屋上緑化・壁面緑化プロジェクト 『 建築分野のCO2削減、自然と共生する屋根つくり。』 環境配慮・環境保全屋根工法の開発に積極的に取り組む、葉の働きの解説から、緑化の様々な効果・施工実績をご紹介

http://ryokkayane.blog32.fc2.com/ 【ウエットジェット緑化屋根システム】


EROOF株式会社
http://www.eroof.jp

COM311 最上部に灌水設備を設置して、定刻にセットされた時間に給水する

2011-03-20 06:57:12 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
段々畑、千枚田は、雨水を一時貯水するダムの効果をつくる。
傾斜地にある稲作地を眺めていると自然の力と安らぎを感じる。
傾斜がきつい土地で、耕作単位が狭い田が規則的に集積し灌漑効果を高めた。
山間地にあるため河川は上流であり、日照りが続くと水量が簡単に減ってしまって水田が干上がってしまう問題があった。
そのため、近くの河川以外からも用水路を延々と引いたり、ため池を築造したりして天水灌漑を行った棚田耕作。

この原理を応用して、金属屋根材をベースにして、水上から水下へ灌漑するように、つくられた緑化屋根工法「ウェット・ジェット」

たてはぜ葺きに、保水・土留め材を固定して、最上部に灌水設備を設置して、定刻にセットされた時間に給水することによって、植物に必要な水を補給する緑化システム金属屋根工法。

ウエット・ジェットシステムによって、建築物など人工物の表面を緑化することは、保水板に敷かれた人口土壌によって、雨を一時貯水し、ゲリラ豪雨などの水害発生を抑制します。

都市化におけるコンクリートジャングルによるヒートアイランド現象に起因するといわれる激しい豪雨等からくる都市型洪水に対しては、河川にもやさしい緑化屋根効果があるばかりか、自然な水の循環サイクルを形成し、空気の適度な湿潤化にも役立。

緑化屋根は、屋根面の温度変化を低減させることにより、屋根材の耐久性を向上させ、建物の耐久性や資産価値を維持させることができる。


COM301 学生がデザインした花壇を、四季折々の花々によってつくられてゆく。

2010-11-26 07:10:37 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
日本の彫刻家、環境造形アーティスト 土屋 公雄作品。「
所在/記憶」をテーマとし、解体された家屋の廃材や灰を素材とした ... 国内では丸ビル正面エントランスに設置されたモニュメントや、東京空襲犠牲者追悼の平和モニュメント制作でも知られている。
東京空襲犠牲者追悼モニュメントの美しく飾られた花壇のベースは、 墨田区横網町公園内の東京空襲モニュメントも、完成から早10年が経った。
毎年、学生がデザインした花壇を、四季折々の花々によってつくられてゆく。
今回の秋花壇は「不知火の秋」


EROOF株式会社
http://www.eroof.jp

COM300 金属屋根に人工の土壌を敷きこんで緑化

2010-11-20 19:17:24 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
金属屋根に人工の土壌を敷きこんで緑化する、新たな人工基盤を構築して室内の断熱・遮音を考慮すると同時に、地球環境保全に対して、大きな役割を果てしたい、屋上を第二の空間と利用するという建築家の創造性である。
葉の働きは地球温暖化ガス削減・景観としての効果がある。

COM299 金属屋根材の加工技術を元につくられた緑化屋根システムである

2010-11-16 07:20:53 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
棚田も稲刈最盛期である。
ライステラスの原理を応用した金属屋根緑化工法「ウエットジェット」は、防水・保水を兼ねそろえたシステムである。

時間の経過とともに気温変化する、大気気温・屋根面気温・地表気温を冬季・夏季において実測してみた、地中内の気温(土壌厚み60mm)はほぼ一定である。

屋根緑化をすることによって、植栽・土壌・水分が断熱効果・遮音効果を作り出すことが証明される。
防水・保水基盤が出来上がった後に、保水材を敷く作業へと移る。

金属屋根材の加工技術を元につくられた緑化屋根システムである。
ステンレス鋼を寒冷地対応タテハゼ葺きにて、防水・水密の屋根基盤を造ると同時に、保水システムを構築して植栽・緑化屋根空間をつくる。

植えられた葉のはたらきは、地球環境保全に大きな働きをする。
植物のはたらきの中で、一番大切なのは、澱粉をつくる仕事、根の先の毛根から吸い上げた水と、葉の雄ら側の小さな気孔から取り入れた空気を原料とする。
このとき、葉の緑の粒、葉緑体が取り込んだ日光の力を借りてできる澱粉は葉の中の管を通り、茎や根に蓄えられる。
澱粉を作るときに植物は気孔から酸素を出す。この酸素を吸って人も動物も生きている。また、人や動物が吐き出した二酸化炭素は、空気に混ざって植物に使われているので、上手く釣り合いが取れている。
植物を増やして酸素をたくさん作りましょう!!
セダムなど簡易型植栽は水分を必要としないために、緑化をしたという観賞用であり、金属屋根に緑化したとしても、地球環境保全に対して、大きな役割をしないのではないだろうか。
葉の働きは地球温暖化ガス削減に効果がある。


EROOF株式会社
http://www.eroof.jp

VOL288 ライステラスの原理を応用した金属屋根緑化工法は、防水・保水を兼ねそろえたシステム

2010-08-10 06:54:02 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
土壌厚み60mmに野芝を植えた、順調に生育して青々とした緑化屋根である。
ライステラスの原理を応用した金属屋根緑化工法は、防水・保水を兼ねそろえたシステムである。
大気気温・屋根面気温・地表気温を冬季・夏季において実測してみた、時間の経過とともに気温変化する。
地中内の気温(土壌厚み60mm)はほぼ一定である。
屋根緑化をすることによって、植栽・土壌・水分が断熱効果・遮音効果を作り出すことが証明される。
ショッピングモール屋根緑化する土壌を昨年設置して、続いて植栽を施し半年を経た現場。

葉のはたらき
植物のはたらきの中で、一番大切なのは、澱粉をつくる仕事、根の先の毛根から吸い上げた水と、葉の雄ら側の小さな気孔から取り入れた空気を原料とする。
このとき、葉の緑の粒、葉緑体が取り込んだ日光の力を借りてできる澱粉は葉の中の管を通り、茎や根に蓄えられる。
澱粉を作るときに植物は気孔から酸素を出す。この酸素を吸って人も動物も生きている。また、人や動物が吐き出した二酸化炭素は、空気に混ざって植物に使われているので、上手く釣り合いが取れている。
植物を増やして酸素をたくさん作りましょう!!
セダムなど簡易型植栽は水分を必要としないために、緑化をしたという観賞用であり、金属屋根に緑化したとしても、地球環境保全に対して、大きな役割をしないのではないだろうか。
下図のように、葉の働きは地球温暖化ガス削減に効果がある。


EROOF株式会社
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COM283 金属屋根材をベースに緑化屋根をつくる、大きなメリットは・・・・!

2010-06-30 07:00:20 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
金属屋根材をベースに緑化屋根をつくる、大きなメリットは・・・・!
①水密性
②保水性
③軽量
④潅水経路を確保しやすい
⑤ライステラスの原理に基づいて、上層から下層へと水を伝える事ができる。
様々な、工法にて屋根緑化・壁面緑化・屋上庭園を造ることができる。
下の構成図は緑化屋根に関する知財である。

植物の生育にとって、適度な土壌水分量の確保・維持は決定的に重要である。
しかしながら、屋根緑化や壁面緑化のための一般的な植栽基盤は、高い保水性を謳いながら、傾斜による水分の移動を避けられないため、複雑な潅水システムや潅水パイプ群の設置を余儀なくされるばかりか、設計荷重を増してでも十分な土壌厚が必要とされる。
さらに建築物内部への水漏れ防止のための防水処理、防根処理、根腐れ防止処理等も別途必要となる。屋根緑化・壁面緑化・屋上緑化〈屋上庭園)に対応し、設計荷重の小さい薄層緑化方式ながら、植物の種類を選ばず、草本類から低木まで植栽することができる。
金属屋根緑化・防水工事から緑化まで一式で行い、コスト軽減、短工期を実現できる工法「ウエットジェット」
 メンテナンス経費を含め、全体として過剰なコスト負担を強いるこれらの緑化事例が、潅水の不調などの理由で枯死してしまうことも少なくない



EROOF株式会社
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VOL268 破壊された自然を修復できないかという発想

2010-04-05 07:01:54 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
コンクリートから人へと現政府は方針を固めて、箱物建築が減少している。
大自然の中を造成してつくりあげる空間、少しでも建設のよって破壊された自然を修復できないかと言う建築家の発想と施主のご理解によって、今やランドマーク的存在となったブルボンビーンズドーム。

EROOF株式会社
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VOL261 黄と水色のビオラが大きなキャンパスに新しい芸術

2010-03-02 07:37:28 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
緑化屋根保水システムの上に毎年4回ほどテーマごとに作品を募集して、作品を植物で植えるモニュメント。数十万人の犠牲者が祀られ、たくさんの人々が訪れ目を楽しませている。
冬花壇「夕日」大空を幻想的な色に変化させる大宇宙の芸術を、花壇に表現した。
黄と水色のビオラを植栽して出来上がったモニュメントの作品。
毎回、すぐ近くに建設中の現場を訪問した折に足を運ぶ。
今回は、黄と水色のビオラが大きなキャンパスに新しい芸術をつくっている。


EROOF株式会社
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VOL240 緑化屋根に使われる素材について、実施検証

2009-12-02 07:44:46 | N,o06緑化屋根・屋上庭園・・・施工事例
地球温暖化現象を削減する為の一つとして、緑化屋根ウを推進している。
施工後、10年を経た緑化屋根システムを土壌を掘り起こして、実施検証を行った。
通常、金属屋根を施工することとは全く条件が違ってくる、土壌に含まれる様々な成分に対して、素材を選定するに当たり、耐候性・耐食性を考慮に入れた素材をもとに、緑化屋根工法を提供しなければならない。
世界初の、ドーム屋根緑化に使用される、急勾配対応屋根緑化工法の土壌の検証も同時に行った。
結果のレポートである。
結果はチョーキングもなく、ハゼ折り加工部に軽度のプリスター現象が発見された。
屋根・緑化屋根としての機能を損なう状況でない。


詳細は下記
緑化屋根・屋上緑化・壁緑化にて御覧いただけます。

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