真空の川 Part.3
ここまで物語の背景を語って来ましたので、今回は純粋にわたしの創作として描かせて貰いま...
妙なる法よ蓮華と経てゆけ
前回のラストで物語世界(2059年12月)に復帰するとしながら、恐縮ですが私事から入らせて貰います。 12月の頭は毎年、全世界の日本山妙法寺で「臘八接心」が行われ、わたしも今年は...
妙なる法よ蓮華と経てゆけ Part.2
昨日で「臘八接心」の二日目が終わりましたが、それは今までで1番キツい二日目になりました。 これは寒さから一転して暑さに...
妙なる法よ蓮華と経てゆけ Part.3
今回でこのタイトルを締めくくりますが、一体何を語るべきか大いに迷いました。 それは昨...
2060年のエクソダス
前置きが長くなりましたが、いよいよ物語が進行中のダラムサラー(法の家)に戻って来て、「宇宙史上最大の葬儀」を完結させようと思います。 この葬儀には、高倉健のナレーションが素晴らし...
2060年のエクソダス Part.2
今回も引き続き、四菩薩の唱題行を描いて行きます。 それはダラムサラーでの49日間に渡った「宇宙史上最大の葬儀」のフィナーレに当たり、100万人超の参列者が夜通し一緒に祈る情景の中...
2060年のエクソダス Part.3
今回でいよいよ、天の川へ向けて「銀河鉄道」を発進させます。 その前に、発進地であるダ...
銀河鉄道の朝
恐悦至極ながら、宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」をもじらせて頂きました。 わたしはこの作品をミュージック-ライブラリー(音楽付き朗読)で聴いて感動したので、やはり今回も映画化を目指...
銀河鉄道の朝 Part.2
「明けない夜は決して無い」という格言は、地球上では確実ですが、コト宇宙の旅では確言できません。 太陽系を離れて隣りの恒星へ行くには...
銀河鉄道の朝 Part.3
わたしは朝が好きな朝方人間で、ブログも専ら朝に書いています。 寝起きは頭がスッキリしており、やる気と集中力が出るので、酔っぱらってダルくなった夜よりもずっと良い文章が書ける気がし...