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一日が長かったあの頃に戻りたい日記

昭和末期から平成初期のテレビゲーム、パチンコ、パチスロ、マンガ等の思い出話です。

エキサイトジャック、フィーバークイーン(1993年:ニューギン、三共)

2020-11-26 07:07:49 | パチンコ、パチスロ
 昨今のドラムを使ったパチンコは、まあグリングリン派手に上下に回ってバックライトがカラフルに光ってインパクトはあるけれど、そんなものは個人的には望んでいないんですよね、どらきゅ某とか。
 ドラム式のパチンコは単純明快だからこそ面白いんですよ、主観ですが。3つのドラムが普通に回転して、左、右または左、中と止まってリーチが掛かって、残りドラムが高速回転のままなり、スロー回転になったり。そして高速回転ではビタッと止まって3つの図柄が揃っていた時の驚き、そしてスロー回転ではじわじわと大当たり図柄が近づいてくるドキドキ。これがドラム式のパチンコの醍醐味だと思います、持論ですが。
 リーチまでに変な煽りは要らないんですよ、リーチが掛かるか掛からないかで煽られても困るんですよ、煽るならリーチ後でおねがいします。「リーチが掛かればチャンス」みたいな予告がありますが、いや、そりゃそうだろ。
 そしてリーチ後も過度に煽るのは勘弁してほしいんですよ。リーチ!→残念→更に煽って発展リーチ!!→結局ハズレ…いや、最初の外れで終わりにしてよ、みたいな。3大激熱予告とかで煽って煽って、役物ズドーン!!響き渡る爆音!!ビカビカ光線!!、透過板発光!!、ウーハーで台振動!!ボタン飛び出し!!!当たれー!!!!!            プスン…みたいな。ドラム式パチンコの話じゃ無くなってますね。
 打ち手としては、こんな激熱リーチで何で外れるんだよ!のストレスよりも、こんな弱いリーチでも当たるんだ♪の喜びが欲しいんですよ。
 
 そこで1993年登場のエキサイトジャックフィーバークイーンですよ。リーチが掛かればチャンス到来、リーチアクションが1種類でスーパーリーチが無いからすべてのリーチが熱い熱い。

 エキサイトジャック:リーチ時は右ドラムが中速回転ビタ止まりのみ、図柄が識別できる速度で回るため、打ち手は当り図柄通過時にそこで止まれ!止まれ!と念じられ、本当に止まった時の驚き、嬉しさたるや。ちなみにリーチ音が中リール停止前にフライングで鳴るため、リーチ判別可能。

 フィーバークイーン:リーチ時は中ドラムが低速回転から超低速回転、外れ後の2段階当たりあり。ちなみにこの台は取得乱数大当たり一発判定ではなく、4つの取得乱数に応じてドラムの制御を決定し、その結果図柄が揃っていたら大当たりとなるため、シングルリーチに比べてダブルリーチは本当に2倍当たりやすい。まずはリーチ後にゆっくりと回る中ドラム。そして大当たり図柄から超スロー回転になり脳汁全開のBGM「テッテレ、テッテレ、テッテレ、テッテレ、テレッテレッテレッテレッテッテレ、テレテレテレッテッ、ピピピピピピ~」最後の「ピピピピピピ~」まで進んだらもうたまらんっ、後はビタで止まるなり、一コマ前で止まって落ちるなり一コマ後で止まって一周するなり戻るなりしてくれ!

 ドラム式のパチンコは、このような単純明快さが逆に打ち手を煽るんですよね。まあ、この2機種は大当たり終了後に別の意味で脳汁全開でしたが、特にエキサイトジャックの保2でダブれば…      …あ、誰か来たみたいだ


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