残月
2013-10-11 | 読む
みおつくし料理帖、シリーズ八作目です。
七冊目が出てから少し間があいたので待ちに待ったというか
待たされすぎてストーリーをかなり忘れてました(笑)
いままでの流れをあらすじでざざーっと書いてもらってたら助かったかも・・です。
しかしいつものことながらみおちゃんの料理に対する姿勢には頭が下がります。
食べる人を想いていねいに作る、簡単でいてついつい忘れがちなこと。
単なるエサ作りになっている自分に猛省。
冊数が増すごとに、けな気で思いやり深く、でも芯の強いみおちゃんの応援団は
増える一方だと思いますが、今回驚いたのはみおちゃんが母のように慕うお芳さんの結婚!
行方不明だった息子との再会も。
秋の夜長はこんなしっとりと優しい時代小説でまったりするのもいいですよ^^
このシリーズはオススメです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます