ある日、彼は同級生を殺した。時が経ち、
わたしは彼と再会した。
そして徐々に、気持ちが動いた。
以上、帯の文句ですが、
モノクロのカバー写真とも相まってどんよりと暗そうなストーリーかと思いきや
著者の温かいまなざしがこの作品のあちこちに感じられて
いつもながらハートウォーミングな仕上がりになっています。
畑野智美さんといえば・・大好きなシリーズ「南部芸能事務所」
コントや漫才のお笑い芸人達がたくさんでてきて
泣いたり笑ったり凹んだりの群像劇ですが、一番応援しているのはやっぱり
イケメン若手成長株のメリーランド!
でも最新刊ラスト、ナカノシマの優勝には思わずもらい泣き。。よう~がんばった。。
はやく続きが読みたいなあ~♪ メリーランドに冠番組持たせてやりたい(笑)
あまり見なかったTVのお笑い番組もこの頃は気になっていて、
こんなアホなことしてる子たちも裏ではすごい努力してるんだろな・・とちょっと考えたりもする。
ただ、まったくおもしろくないのに観客がバカ笑いしてるのを見るのが一番冷める瞬間で、
まあ~何にでも好みはあるさ^^と寛大な心で余裕かます昨今でもあるのです^^
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