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まちのちいさな仕立て屋さん

仕立て屋暦50余年 結来の日々の雑記

小さな箱の想い出

2022年06月22日 | 日記

あのこ(男)は 今どうしているかしら?

私の子供が 父親の転勤で福山から広島に帰ることに
なった時 友達からプレゼントされた小さな紙の
箱です。
いつもサイドボード片隅に入っていました。

少しずつ要らない物を断捨離していますので
今まで何度か捨てようかと思っていた物です。
折り紙や広告の紙で作られています。

先日取り出して開けてみました。
段々と中に行くほど小さく作られていて
なんと
24個もありました。
ピンセットが無ければ取り出すことが出来ません。
最後の箱は  縦5ミリ  横5ミリ  高さ5ミリでした。

底には なんと 赤いピーズが1個入っていたのです。




急に当時の事が懐かしく思い出されてきました。

この箱は急な父親の転勤のため遠くに行く私の
息子の為に一生懸命に作ってくれたのでしょうね。

もう45年以上も前の事です。

 

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