なるようになるら~♪

ラジオパーソナリティー、2児のママ、そしてうっかり奥さん。そんな☆mammie☆のオッチョコチョイな日記です。

☆アジャストメント☆

2011年06月14日 | 映画



運命は決められているもの自ら切り開くもの


物語は~

上院議員候補のデビット(マット・デイモン)は

魅力的なダンサーエリース(エミリー・ブラント)と出会い恋におちます。

でも本当は出会う運命ではなかった2人。

アジャストメント・ビューロー(運命捜査局)は2人を引き離そうと

デビットを拉致しますが・・・。


フィリック・K・ディックの短編小説『調整班』の映画化です。

お話の展開は単純で、良く言えば解りやすく

悪くいえば、何のひねりもなくて物足りないって感じ。

そんな中、独特の存在感を出しているのが

一線は退いているものの、ここぞという時に出動する

運命捜査局のエージェント役テレンス・スタンプです。

彼が若かりし時の作品、コレクターは怖かったなぁ

小さい頃からTVで何回か観て、その度に観なきゃ良かった・・・

と後悔してました。

でも今、久しぶりにまた観てみたいかも~です。


私たちが生活する中で、急に携帯が繋がらなくなったり

普通ではありえないことがおこるのは

運命捜査局がくるい始めた運命を予定通りに戻そうといている

という設定。

そっかぁ。

そう考えると合点がいくってことあるかも・・・


本当にありがちなストーリー展開ですが

最後の〆の感じが運命について私がいつも思っていることと同じだったので

なんだか嬉しくなりました。

アジャストメント星は~3つです。



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