ジャッジ。

ロンドンオリンピック真っ只中です。

今回のオリンピック、ジャッジについて考えさせられます。

柔道の試合場全体の審判を統括するジュリー(審判委員)制度とか

男子体操団体、内村航平選手の得点の訂正とか・・・

間違えたら訂正する。そうなんだけどさ、間違えないようにしなきゃね。

審判も人間だもん。完璧はないけど・・・。

選手たちは当然後味悪いし、後半戦はなくなると良いですね。


男子体操といえば・・・

中国チームはスゴかった

金メダルが見えてきたら、手堅い技でミスを出さない作戦。

日本は追いつく為に難度の高い技をしなくちゃイケナイから

ミスしやすくなるワケで・・・。

でも、高得点が続出した鉄棒の演技、美しくなかった気がするのは私だけ

確かに合わせ技の連続で素晴らしいんだけど

スローで見ると足先は揃ってないし、綺麗じゃないの。

でも加点方式でいくと高得点なのよねぇ。

それに比べて日本チーム

空中姿勢とか全身に神経が行き届いていて、惚れ惚れします。

だから、団体戦最後の内村選手のあん馬の降り技。

難度技に認定されて当然かな～って。

銀メダル立派だわ。

ＣＭの内村選手のお母さんの言葉が素敵よね。

北京で銀メダルだった息子に

「銀は金より良いって書くのよ。」って

メダルの色。選手たちにとっては重要かもしれないけど

凡人の私からしてみれば、オリンピックに出場するってこと自体

十分スゴイことなワケで。

選手の皆さん結果にかかわらず、胸を張って日本に帰って着てくださいネ。

今回、年のせいか夜明けまで観戦しちゃうってことはナイんだけど・・・

応援してまぁ～す。