なるようになるら~♪

ラジオパーソナリティー、2児のママ、そしてうっかり奥さん。そんな☆mammie☆のオッチョコチョイな日記です。

☆君が踊る、夏☆

2010年09月21日 | 映画
明日のおはシアは~

君が踊る、夏をご紹介します。





物語は~。

舞台となるのは土佐の高知。

山の緑、海や川、空の青がとても美しい場所。

主人公の新平(溝端淳平)と元恋人の香織(木南晴夏)が

小児ガンを患っている香織の妹、さくらの「よさこいを踊りたい

という夢を叶えてあげようと頑張ります。

すべてが順調に進んでいた矢先、新平は自分の夢とさくらとの約束

どちらかを選択しなければならない事態になり・・・という展開。


新平と香織、一緒に東京へ行くはずだった2人が

離れ離れになってしまった時の心模様など~

おしゃべりな私は(相手のことを思いやってのことなのよね。)と

理解しつつも(まったく言葉が足りないんだから~。)って

か・な・りヤキモキしちゃいました。


溝端君、以前よりセリフまわしが上手くなってるぅって感じましたよ。

晴夏ちゃん(20世紀少年で注目され、素直になれなくて

ジェジュンの妹役を好演してました。)はシュッとしていてイイの。

彼女が踊るよさこいは、見ているだけで伸びやかで気持ちがイイ

新平のお母さん役は宮崎美子さん。先週観た悪人の時の

辛い表情とはうって変わって、今の君はピカピカに光って~

って感じのスマイルしまくりです。

お父さん役の隆大介さんも素敵~。いつもは息子に対して

スッゴク厳しいんだけど、しっかり信頼はしていて

言葉少なではあるけれど、キチンと表現するあたり

カッコ良いです。

DAIGOもイケてますよ。とっても良い人の役。

シャツ&ブリーフ姿は笑っちゃうけどネ。


私の好きなセリフに「男は頼られてなんぼじゃき。」

っていうのがあります。新平の親友、司の母親役

高島礼子さんが新平に向かっていうセリフなんだけどね。

今の日本てさ。

【男の子は優しく、女の子は強く】が前面に出てるでしょ

昔から本来、男の子は優しくて、女の子は強かった。

だからこそ、男の子は強く、女の子は優しくなるように

育てられていたのにね。

男の子らしさ、女の子らしさって、大切だと思うんだけどなぁ。

時代と逆行してる私。すみません、バリバリ昭和人間なんで。

だからこのセリフが好きなのかも~デス。


新平って、とってもあまのじゃくなんだけど

そんな彼がストレートに愛の言葉を口にする場面が

最後の最後にやってきます。

女子と生まれた以上、一生に一度くらい

彼のようなイケメンに言われてみたいセリフです。

ちょっと胸キュン(古っ)ですよん。


劇中、本当にイイ感じ東方神起

With All My Heart ~君が踊る、夏~が流れて来ますよ。

もちろん、エンディングにも。

彼らのバラードで映画を〆るって、ポイント高いと思います。

君が踊る、夏星は3つです。