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侍ジャパン、京セラドーム大阪、満員の強化試合(オーストラリア戦)を応援、おっさん!!

2009年02月25日 | スポーツネタ
野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の
日本代表が、オーストラリア代表を迎えて、京セラドーム大阪で
行った強化試合には満員の観客が詰め掛けた。

試合開始の3時間以上前の午後3時すぎには当日券も完売。
2月22日まで宮崎市であった合宿の盛況ぶりに負けない人気を大阪でも示した。
おっさんも、京セラドーム大阪へ。

今回の強化試合のために、京セラドーム大阪のマウンドが「WBC仕様」となった。
米国の球場のように、マウンドに粘土質の硬い土が埋められたらしい。
軟らかいマウンドに慣れている日本の投手陣にとっては、投げずらかったのでは。

試合開始時に、オーストラリア南東部で大規模な山火事が発生。
死者は300人を超えるともいわれ、1分間の黙祷が行われた。
「君が代」の前に、オーストラリア国歌が流れた。
おっさん、何回かオーストラリアに行ったことがあるが、
国歌を聴いたのははじめてである。

日本代表のスタメンは1番・青木(左)、2番・中島(遊)、3番・イチロー(右)、
4番・稲葉(指)、5番・村田(三)、6番・小笠原(一)、7番・福留(中)、
8番・城島(捕)、9番・岩村(二)。

オーストラリア代表はベストメンバーでなく、
おっさんは日本代表がボロ勝ちとみていた。
オーストラリア代表の大リーガーは米国で合流するとか、
オーストラリア代表のメンバーはプロではない人が多いとか、
強化試合前に、家電量販店でのショッピングや、大阪城見物でもりあがっているとか。
今回来日の選手はWBCより、日本球界への売り込みの場と考えているとか。
どうなるんと思っていた。

先発のダルビッシュは初回に安打を浴びるも無失点で抑えたが、
2回は3四死球と制球が乱れ9番カールセンに二塁内野安打を打たれ1失点。
ここで2番手岩隈と交代した。
その後、岩田、小松、田中とつなぎ、最後は馬原が締めくくった。
(日本代表)ダルビッシュ、岩隈、岩田、小松、田中、馬原-城島、石原

打線の方は初回に青木が出塁も中島の併殺打でチャンスを作れず無失点。
しかし、先制された直後の2回にこの回先頭の4番稲葉が二塁打で出塁すると
四球と相手守備のミスなどで満塁とし、8番城島が押し出しを選び同点。
さらに9番岩村の左犠飛で逆転に成功した。
3回には一死からイチロー、稲葉が連打でチャンスを作り、
5番村田の投ゴロの間に1点を加えた。5回には村田の適時打、
福留の中犠飛で2点を追加。
さらに途中から守備についていた内川が中前打を放ち追加点。
8得点の猛攻で豪州を突き放した。

おっさん的には、鳴り物の応援がなく、静かな試合だった。
7回裏の日本代表の攻撃の前にはジェット風船が10発ぐらいうちあげられた。
選手の紹介はウグイス嬢ではなく、英語での案内。
「アオーキ」「ナカジーマ」「イチーロー」「イナーバ」「ムラータ」「オガサワーラ」
「フクドーメ」「ジョーシーマ」「イマムーラ」となる。

やっぱ、イチローの人気はすごいと思った。イチローが打席に立つと、
デジカメやケイタイなどのフラッシュで、まぶしい。
イチローから亀井にかわる放送が流れると、大ブーイング。亀井かわいそう。

日本代表は投手13人、捕手3人、内野手6人、外野手6人の計28人。
野手15人は全員出場した。
投手は6人が投げた。
ダルビッシュ、岩隈は人気があったが、
岩田の登場も拍手がおこる。まーくんも大声援。

強化試合は8-2でオーストラリアに完勝した。
まー、よかった。

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1 コメント

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Unknown (通りすがり)
2009-02-26 01:02:29
野球は、サッカーと違って、日本も十分が勝てそうなスポーツだから、良いよね。
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