Blooming Diary

足跡を残してみませう

ドイツ&オーストリア旅行紀 10(ZEHN)日目

2008-09-28 23:27:59 | 旅行
最終日の10日目。
飛行機はお昼過ぎです。
ホテルをチェックアウトしたのが9時前。
フランクフルト国際空港はダウンタウンから電車で10分ほど。
最後の鉄道ファーストクラスシートを満喫して、空港に到着。
フランフルト空港は近代的で空港内にはお店も結構たくさんありました。

搭乗手続きを済ませて、遅めの朝食を頂きました。
その後、早めに中へ入り、DUTYFreeショップを物色。
チョコレート等のお土産を購入。
結局自分宛のお土産は特に購入しませんでした。
ま、旦那さんからコーチのBAGを買って頂いていたこともありますし。

その後無事、飛行機に搭乗したのはいいのですが。。。
後ろの席が20歳前後のドイツの若者達。
飛行機に乗るのが初めてなのか、修学旅行の学生のように大声で話すし
通路を挟んだ友達ともおかまい無しに話しているし、離陸した直後に
うおー!的な歓声はあげるし、とっても迷惑でした。

しかも私の真後ろに座っていた子は体がとっても大きくて、座席が狭いからなのか
ガンガン蹴飛ばされ、背もたれしても寛げないし、私の足元まで彼の足が
伸びているわで不快適極まりなかったです。
スチュワーデスさん経由で何度か注意してもらい、それなりに大人しく
なっていましたがやっぱりちょっと迷惑でしたね

そして約12時間後、無事に日本へ戻って参りました。
10日間あると海外旅行した~。という満喫感も大きいですね~。

二人とも時差ボケ&旅疲れで帰りの成田エクスプレス
品川で降りるつもりが、寝過ごして横浜まで行ってしまうというオチ付きでしたが。

楽しいヨーロッパ旅行でした。
また時間がある時に残りの写真をUPしようと思います。

ドイツ&オーストリア旅行紀 9(NEUN)日目 後編

2008-09-28 22:48:47 | 旅行
フランクフルト最後の宿泊ホテルは25hours Hotel Frankfurt by Levi’s
ジーンズのLevi'sがプロデュースしたデザインホテルです。

フロントからとってもおしゃれ。
廊下も部屋の中もジーンズモチーフが至る所に使われていて
モダンでとってもいい感じのホテルでした。

受付の方もすっごくフレンドリーでいい感じでした。
フランクフルトに行く方には是非お薦めしたいホテルです。
チェックインしてからは、フランクフルトの街へ。
デパートもたくさん立ち並んでいて、かなり都会的です。
そんな中、レストランや屋台が建ち並ぶ食いしん坊通りと言われる
グローセ・ボッケンハイマー通り、を歩いていると
スーツを着たビジネスマン等多くのひとがワインを片手に
みんな盛り上がっています。

ミュンヘンは圧倒的にビールを飲んでいる人が多かったのですが
フランクフルトはビールよりもワインを飲んでいる人の方が多かったです。
世界各国からいろんな人達が来ているからかもしれないですね。

最後にちょっとショッピングを楽しみましたが、特にお目当てのものは
見つからずお買い物はしなかったです。
最後の晩餐はドイツ料理にしようとガイドブックお薦めのお店に
行きましたが、この日は貸し切パーティだそうで入れず。
向かいのイタリアンレストランに行きました。

結構大きなお店なのですが、お客さんで大にぎわいです。
きっと美味しいのだろうと、店内に入るとお店の人はイタリア人のようで
店の中はイタリアに来たかのような雰囲気でした。

隣のテーブルに座っていたマダムが食べていた鳥のソテーが美味しそうだったので
同じ物を頼み、その他ミネストローネとマルゲリータをオーダー。
どの料理もめちゃめちゃ美味しかったし、約30ユーロでとってもお値打ちでした。
この度で一番満足した料理かも。

夜のフランクフルトをちょっと散策して、ホテルに戻りました。
旦那さんはフランクフルト住みたいなー。とのことでした。


ドイツ&オーストリア旅行紀 9(NEUN)日目

2008-09-27 00:34:04 | 旅行
ちょっと間があいてしまいましたが。。。つづきです。

マンハイムに移動して9日目。
取りあえず現金が必要でしょう。ってことで駅中の銀行で
なけなしの円をユーロに変えました。

マンハイムにきた理由は、F1ドイツグランプリ開催地のホッケンハイムという町に
ほど近い、そこそこ規模の町だからです。
で、早速ホッケンハイムに移動しました。マンハイム駅から40分くらいで到着。
予想通り、ホッケンハイムは小さな住宅地でした。
駅周辺もこれといったお店も建物もなかったです。

日本で言うキオスクのようなお店の店員さんにホッケンハイムリンクに行きたい旨
伝えると、最寄りまで行くバスを教えてくれました。
見るからにその地域に似つかわしくない、アジア人の私達。
そんな観光客にしかみえない私達がこの町で行く所といえば
そのサーキットくらいしかありません。

一緒に乗り込んだマダムがバスの運転手さんに私達がホッケンハイムサーキットに
行きたい旨、さくっと伝えてくれたようなので、私達はきっと教えてくれるんだろうと
のほほん、と町の巡回バスに乗っていました。
10分くらいで到着すると聞いていたのだけれど、既に30分経過、、、。
アレ。と思っていると駅に戻って来てました。おっと。。。
今度は自分で運転手さんにホッケンハイムリンクに行きたいから
最寄りのバス停に着いたら教えて欲しい旨を伝えました。
地元の巡回バス2週目。みたいな。
今回はちゃんと教えてもらいました。バス停からてくてく歩く事約10分。

本当は一般人がサーキット走行できるプランがある日に行きたかった旦那さんですが
HPを見ても予約の仕方もよくわからないし、事前にメールを送ってみたものの
返事が来ず、結局当日に至りました。

この日はなんのイベントも開催されておらず、サーキットには人の気配はほとんど
ありませんでした。
F1開催ともなれば、世界中から何十万人という人が訪れる場所なんでしょうけど。

観客席に行ってみると、一般人と思われる何人かの人達が貸し切りで
各々バイクや自前の車で走行していました。
私にはとくに面白みはありませんが、旦那さんはTVで見て来た数々のレース
風景を思い出しながら、感慨も一入の様子でした。
サーキット内に博物館があったので、せっかくだし、と思い観覧する事に。

F1だけでなく、バイク等のモータースポーツの歴史がそこには綴られていました。
昔のバイクや車も展示してあり、ちょっと面白かったです。

先ほどの巡回バスに再び乗り込みホッケンハイム駅に戻り、一端マンハイムへ。
今度は最後の訪問地、フランクフルトに向けて鉄道の旅です。
マンハイムからフランクフルトは割と近いので1時間もかからずに到着。
さすが、ドイツの玄関。

今までみた町の中で一番都会でした。
高層ビルが何本も立ち並ぶ大都会でした。
その代わり、歴史的建造物は少ないように思いました。

つづく。。。

ドイツ&オーストリア旅行紀 8(ACHT)日目

2008-09-20 00:14:05 | 旅行
8日目は自転車を借りて、午前中はシェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク皇帝の夏の離宮として、マリアーテレジア女帝
エリザベート皇后(シシィ)の暮らした宮殿としてウィーンで一番人気のある
観光スポットです。

私がオーストリアで一番来たかった場所でもあります。
この日も晴天に恵まれて、お庭を眺めながらグロリエッテまでいくと
宮殿を含め景色を一望することができます。
内部は写真撮影禁止だったのですが、とても素晴らしい内装の部屋ばかりでした。
併せて、日本語の音声ガイドにしたがって見学したので、色々と勉強にもなり
面白く見学することができました。

ただ、広いのでお庭と宮殿内の見学だけでも3時間近くかかってしました。

シェーンブルン宮殿の写真はこちら。

急いでホテルに戻り、ちょっとだけお買い物をして、ダッシュでランチを食べ
再びドイツに戻るべく、駅まで急ぎました。

実は、LINZのホテルにまだ使い始めて間もない愛用の洗顔フォームを置き忘れて
しまいBODY用で仕方なく洗っていました。
で、代理の洗顔フォームが欲しいなー。と思っていたのでLoccitaneで
オリーブオイルの洗顔フォームを購入。
見た事のない商品だったので、帰国後調べたら日本未発売の商品でした。
使い心地は、洗顔後、何もつけていないくても肌がしっとり潤っている感じです。
日本でも発売になればいいのにな。

ウィーン駅から乗車する事なんと7時間半。
半分は寝てましたね。
まずはフランクフルトまで。途中で運転手さんが3人交代しました。
そして、この時私達の所持金はなんと7ユーロでした。1000円くらいです。
所持金1000円で海外旅行中ってどうなのよ。
でも、どーしても途中喉がかわいてお水を購入したので限りなくゼロに
近づいていました。。。

フランクフルトで列車を乗り換え、到着したのはマンハイムという町です。
フランクフルトを東京とするとマンハイムはたぶん千葉みたいな存在かなと。
旦那さんと話していました。

マンハイムのホテルがこの旅で一番期待できない部屋でした。
宿泊したのはRAMADA Hotel Mannheim です。
到着したのが夜の11時近かったのですが、マンハイムの駅からは徒歩3分程度で
すぐに見つかりました。
お香のような独特の香りが漂っていましたが、予想よりかはキレイな部屋で
ちょっと安心でした。
ただ、チェックイン時のホテルスタッフがとっても愛想のない方でした。

ちょっぴりお腹がすいていたけれど、特にやっているお店もなさそうだったので
ここは我慢して寝ました。

ドイツ&オーストリア旅行紀 7(SIEBEN)日目

2008-09-19 13:25:41 | 旅行
7日目はウィーン郊外に行きました。
目的地はドナウ川流域で最も美しいと言われているヴァッハウ渓谷。

まずはウィーンからメルクという町まで鉄道で移動。
メルクには11世紀に建立されたバロックの宝石と言われる壮大なメルク修道院
があります。
メルク修道院にはマリーアントワネットがフランスに嫁ぐ道中で1泊している
そうです。
近年、約30年かけて改修されたそうで、とても美しく内部装飾も
びっくりするくらい豪華でした。
約千年も前に建立されているなんて、驚きです。

メルク自体は小さく可愛らしい町並みで、メインストリートを歩いている時に
素敵な刺繍の施されたかわいらしいテーブルクロスがお値打ち価格で
売っていたので、衝動買いしました。
2枚購入したのですが、もっと買っても良かったな。とちょっと後悔。

修道院のすぐ横に素敵なレストランがあったので、そこで昼食にしました。
雲一つない青空だったので、テラス席で頂く事に。
隣のテーブルには、メルク修道院に研修か何かで訪れているのか
どこかの教会の修道女の方と思われる数名の女性が食事をされていました。

メルクの写真はこちら。

その後、ドナウ川をクルージングする為、船着き場へ。
JTBパックツアーのお客さんと一緒になったので、乗客の半分は日本人でした。
ちょっと変な感じでした。

隣に座った還暦を超しているであろう、マダム達と少しだけ会話をしたら
オーストリアから友人達で来ているとのこと。
(オーストリアのどこかはわからなかった。そしてヴァッハウもオーストリアなんだけど。。)
笑顔がとても素敵でした。私は日本人ではなく、タイの人に最初間違えられましたが。

天気が最高に良かったので、絶好のクルージング日和でした。
途中、いくつかのお城や城跡、ぶどう畑を眺めながら40分くらいかな。
到着したのはオーストリアではワインの生産地として有名なメルヘンの町、
デュルンシュタイン。
川沿いには美しいブルー色の教会が立っていました。

デュルンシュタインにはイギリスのリチャード獅子心王が幽閉された
ケーンリンガー城跡があります。

到着後は、まずはワインでしょう、ということで町を散策しながらお店探し。
観光客のご一行様とは反対方面の町外れに歩いて行くとなにやら看板が。
矢印の先にはこじんまりとした地域密着型と思われるレストランがありました。
中に入るとお客さんはお爺さんが一人。

お店のおばちゃんにドイツ語で話しかけられるもこちらは分からない。。。
どうやら、英語の分かる人が来るまでちょっと待ってて。という感じ。

メニューはドイツ語のみだったんだけど、取りあえずワインをオーダー。
しかも値段がさすが産地、グラス1杯2ユーロとか。
300円程度で飲めちゃうってことです。しかも水の方が値段が高い。

この辺りは白ワインが主流のようで、赤ワインはメニューになかったです。
すっごくフルーティーで美味しかった♪
旦那さんはロゼもおかわりしてました。軽いおつまみでも、と思い
ガイドブックに記載されているドイツ語メニュー表と見比べながら
どうやらローストポークと思われるメニューを発見。
これが、めちゃめちゃ美味しかった~、これまでの旅で一番かも♪という
お味でした。

ここのお店は観光客よりも地元の方に愛されているお店の様で
ひと仕事終えたと思われる、地元の方々が次々にやってきてました。
帰りしな、テラス席に座っていたお客さんが『コンニチハ』と片言の
日本語を話したのでびっくり。
ちょっとしたコミュニケ―ションでした。こういうのって個人旅行ならでは
ですね。

メインストリートを散策しながら、もう一つの名産であるアプリコットのジャムの購入して
ウィーンへ戻りました。

ドナウ川クルージングとデュルンシュタインの写真はこちら。

ドイツ&オーストリア旅行紀 6(SECHS)日目 後編

2008-09-19 11:42:08 | 旅行
市場を散策したあとは、適当にウィーンの町中をてくてく。
美術館らしき建物がありました。
ガイドブックで確認すると、MUMOKレオポルト美術館クンストハレという
3つの建物。

3館を回れるチケットを購入して、早速鑑賞することに。
MUMOKとレオポルト美術館は面白かったです。
クンストハレは企画展をしている美術館なのですが、このときは
あるアメリカ映画巨匠監督に関しての内容で、私はその方の作品を知らなかったので
それほど楽しめなかったかな。
次の企画展がビートルズだったので、そっちの方が良かったかも。。。

ウィーンには建物からしてすっごーい美術史博物館があるのですが
前にも書いた通り、旦那さんが宗教画、王侯貴族の絵画など中世美術にあまり興味がないため
建物を眺めるだけでした。

この旅行ではいくつかの美術館を見て回っていますが、ヨーロッパの美術館には
雰囲気の良いカフェが館内に併設されています。
ARTに囲まれたカフェは程よく寛げるし、軽食もなかなか美味しく
ちょっとした楽しみでしたね。

カフェといえば、ウィーンには皇族の方々に愛された伝統、歴史あるカフェが
たくさんあります。
その一つが『ザッハ・トルテ』で有名なCafeSacher
本場のザッハトルテが食べたく、行ってきました。
人気観光スポットですので、私達の他にも日本人観光客始め
諸外国の観光客と思われる方々がたくさんいました。
そんな中、ザッハーはオペラ座から近い事もあってかドレスアップされたセレブの方々も
いらっしゃいました。

肝心のケーキですが、美味しかったのですが甘かった~。
チョコレートが濃厚で、最後の方はややキツかったです。
旦那さんはトプフェンシュトゥル―デルというカッテージチーズのパイを
注文しました。
こちらも美味しかったのですが、旦那さんは全部食べきれず
残りは私が頂きました。ハイ、カロリー摂取過多です。
本当はザッハーとトルテ戦争をしたDEMELインペリアルトルテが有名な
ImperialCafeにも行きたかったのですが、時間がなかったです。

さて、ウィーンといえば、なんといっても音楽の都。ですよね。
オペラやコンサートホールに行ってみたいですよね。
オペラは分からないから嫌だ、と旦那さんがいうのでクラシックコンサートを
聞きに行く事に。
本当はオペラ座に行きたい所だけれど、ザッハーで見かけたセレブのように
ドレスアップの必要があります。
今回の旅行では完全に動きやすい服装しか持って来ていない私達。

そんなウィーンで音楽をちょっと楽しみたい観光客向けにわりと気軽に
行けるコンサートがありました。
ウィーン・モーツァルト・オーケストラです。
会場はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地である、楽友教会ホール

モーツァルト時代の衣装を着た方々が演奏してくれるのですが、とっても
素晴らしい内容でした。
モーツァルトの代表曲を演奏してくれるので、どの曲も聞き覚えがあり
クラシックに疎くても十分に楽しめる内容でした。

この1日はかなり内容の濃い1日でしたねー。

ウィーン後編の写真はこちら。

ドイツ&オーストリア旅行紀 6(SECHS)日目 前編

2008-09-18 09:50:42 | 旅行
6日目はいよいよウィーンに移動です。
今回の旅で私の一番の楽しみはウィーンでした。

ちなみに英語だとWienですがドイツ語だとViennaなので発音も違うんですよ。

鉄道での旅もこのあたりになると慣れて来て、迷う事なく乗車が出来ます。
ドイツの国鉄はDB(デーベー)、オーストリアはOBB(エーベーベー)です。
同じEU圏なので、国境越えも国内移動と同じような感じでパスポートの確認
なども必要ないですね。

DBやOBBでは自分の乗っている電車の時刻表
この列車が何時何分にどこの駅につく
を示した三つ折りパンフが大抵座席に置いてあるので、確認しやすくて
いいなー。と思いました。
ただ、10分程度遅れることがわりとよくありました。
各座席にコンセントがあるので、PCをつないで仕事をしている人や
DVDなどを鑑賞している人をよく見かけました。

半個室のような座席もあり、わりとしっかりしたテーブルが備え付けられているので、
がっつり社内ならぬ車内会議をしているビジネスマンの方もいらっしゃいました。

で、ウィーンですがリンツからは1時間半ほどで到着です。
ウィーンで宿泊したのは、繁華街通り沿いに位置するHotel Kummerです。
いかにもヨーロッパ的な作りのホテルで、今回の旅では一番奮発したホテルです。
女性好みの可愛らしい内装になっています。
残念だったのは、改装工事中で朝食をする場所がないため、提携しているレストラン
まで、徒歩5分くらいわざわざ行く必要があったことです。
ま、朝のかるい散歩と思えばいいんですけどね。

チェックイン後はランチ!久々に日本食が食べたい!ということで
歩き方に掲載されていた、日本人の方が経営されている『くいしんぼ』という
定食屋さんへ。

数日ぶりの和食は美味しかったです。
隣の席にはおそらく音楽学校かなにかに行かれてると思われる外人さん数人が
いわゆる日本のカレーライスやコロッケ定食を美味しそうに召し上がってました。
(*会話はドイツ語だったので分からないけれど、聞き覚えのある音楽家の
  名前が聞こえたので、ウィーンだしそうかな?と勝手に想像)

定食屋さんは世紀末建築で有名なマジョリカハウスの1階にあります。

食事のあとは、目の前に市が出ていたので散策していたのですが
お肉屋さん、お惣菜屋さん、チーズ屋さん、花屋さん、ワイン屋さん、色々なお店があって
面白かったです。わたし、住めるかも。とおもっちゃいました。
お店のお兄さんが、美味しいからと商品のオリーブを試食させてくれたのですが
唐辛子が間に挟んであって、辛くってビックリ!こらー!
あと、WASABIとかいてあるナッツのような緑色のお菓子があって
試食させてもらったら、味は確かにわさび味。ビールのつまになりそうな
雰囲気としたらかきピーみたいな存在でしょうか?
人気商品なのか?色々なお店で売ってました。

ウィーンの写真はこちら。

後編へ続く。。。

ドイツ&オーストリア旅行紀 5(FUNF)日目

2008-09-17 09:35:50 | 旅行
5日目 リンツにて4日目に見られなかったARS会場を見て回ります。

会場が複数箇所にあるので、結果的にリンツの町を観光するような
形になります。
特におもしろーい♪と私が思ったのは
ボクシングのサンドバッグとコンピューターが連動していて
円柱型のインテリアライトカバーが殴った形にデザインされるというもの。
↑分かりにくいと思うので、時間があるときにサイトを探してみます。

日中は展示会場をまわり、夕方にはセッションを少しだけ聞き
夜はコンサートを聴きにいきました。
クラシック楽団の演奏とデジタルARTがコラボレーションしていたり
ちょっと変わっていて面白かったです。

この日は日曜日だったのですが、ご存知の方も多いように
ヨーロッパはキリスト教文化圏ですから、日曜日は安息日ということで
お店がほとんどお休みです。
スーパーですらお休みしていて、お水すら買えなかったです。

ARS会場と宿泊ホテルが離れていた為、リンツ滞在2日間でタクシーに乗る事が
多かったのですが、この行為がのちの私達を困らせることの一因になりました。
途中疲れたため、一旦ホテルに戻ったり、駅からも少し離れていたので
2日間の間で数えてみると9回もタクシーに乗っていたんです。

ドイツ&オーストリアでは、以外とクレジットカードが使えない
つまり現金オンリーのお店が少なくありません。
美術館などもCASHだけ、とか。
そして、旦那さんの愛用カードはアメックスなのですが
ヨーロッパはアメックス、使えないお店が結構あります。
そんなときは私のVISAカードで支払いをしていました。

予想外に現金を使う事が多く、後半は現金使用の節約をしていました。
このリンツでのタクシー利用頻度大はちょっと手痛かったですね~。

ドイツ&オーストリア旅行紀 4(VIER)日目

2008-09-16 17:36:41 | 旅行
4日目はミュンヘンを後にして今度はオーストリアのリンツへ移動。

リンツという町を知らない方も多いと思いますが、(だってJTBの人が知らなかった)
オーストリアでは第3の都市です。

ミュンヘンからまずはザルツブルグへ

*モーツアルトが生まれた町として有名ですが
 ザルツブルグとは ザルツ=塩 ブルグ=城 という意味らしく
 塩の取引で繁栄した町だそうです。
 今回は時間がなく、通り過ぎるだけでした。

ザルツブルグで乗り換えてリンツへ
今回の旅行をするそもそものきっかけになったのは
ARS Electronicaを観に行くためでした。
ARS Electronica(アルス・エレクトロニカ)は1979年からオーストリアのリンツで
開催されている世界最大のメディアアート、デザインの祭典だそうです。
会期中は、世界中から数多くのメディアアーティストや科学者が集まって、
作品展示やコンサートなどなど様々なプログラムがリンツ市内の至る会場で行われています。

で、旦那さんが仕事でお世話になっている方がARSに出展することもあり
今回の旅行が企画されました。
そういったことに全く疎い私でも楽しみ事ができましたよ。
ただ、説明は当然英語orドイツ語なので、詳細はほとんど理解できませんでしたが。

到着した日は、まずホテルにチェックイン。
リンツではMarriottCourtyard Linzに宿泊しました。
部屋が広くて、きれい。バスタブもあってとっても快適なお部屋でした。

すぐにARSの会場へ向かい、知人が展示している場所へ。
まずは、腹ごしらえということで、リンツに来て既に2週間経っている
知人にヌードル屋さんに案内してもらいました。
ベトナム風な中華料理屋さんでしたが、美味しかったです。

その後ARSパスを購入(予想以上に高額でちょっとびっくりでしたが。。)後
まずは知人関係者らが展示している会場を見て回りました。
どれも最先端技術を駆使したアート作品でとっても面白かったです。

夜もその方々の食事会に参加させてもらい、ここでオーストリア名物の
シュニッツェルを頂きました。
シュニッツェルは豚肉や子牛肉を叩いて薄く伸ばし揚げたもの。
いわゆるカツレツです。これは美味しかったですよ。

夜はARSのイベントで花火を観に行きました。
花火の他にも飛行機が飛んだり、演出がすっごいと聞いていたのですが
今年は例年よりは質素だったようです。
実は、私はものすごい眠気に襲われて、あまりちゃんと見れませんでした。
日本時間のマイナス7時間なので、オーストリアが夜ということは
日本時間では真夜中3時、4時になります。

イベント終了後は数人の方々と一緒に丘の上のおしゃれなレストランで
夜景を見ながら、お酒を1杯頂きました。
まあ、そのあとも朝までのイベント会場にちょっとだけ顔を出したのですが
深夜1時半にもなったので、ホテルへ戻りました。

LINZの写真はこちら。

ドイツ&オーストリア旅行紀 3(DREI)日目

2008-09-16 10:36:18 | 旅行
3日目はミュンヘン観光です。

駅構内にレンタサイクル屋さんがあったので自転車を借りて
ミュンヘンの町を散策しながらの観光です。

*今回の旅でよく利用させてもらったのが“i”マークのある
インフォメーションセンターです。
周辺の地図や電車時刻など旅行に関する諸々のアドバイスを
してもらえます。レンタサイクル情報もここでききました。

お目当ては欧州最大規模の現代美術館『モダン・ピナコテーク』
20世紀以降のあらゆるART作品、車から家具、絵画に至るまで様々な作品が
展示されています。とっても広いので全部回るのに2時間以上かかりました。
でも、面白かったです。

その後、19世紀以降の絵画を中心に展示している『ノイエ・ピナコテーク』
ここには、クリムトやシーレ、モネ、マネ、ゴーギャン、ゴッホのひまわりなどを
鑑賞することができます。

もうひとつ、世界6大美術館の一つと称されている『アルテ・ピナコテーク』
あるのですが宗教画が苦手な旦那さん、こちらには特に興味がなく2館まわって
私もお腹いっぱいな気分だったので行きませんでした。

その後、企画展をしていた小規模の現代美術館をまわり、レンタサイクル屋の
おじさんに薦められたイギリス庭園へ。
ここに川が流れているのですが、丘サーファーならぬ、川サーファーが
いるんです。こんな感じでした。

ミュンヘンのイギリス庭園はイギリス以外では最大規模の広さの
Englisher Gartenだそうです。
お天気もよかったので、楽しくサイクリングできました。
この公園でよく見かけたのが、親子連れのサイクリングなのですが。
お母さんが自転車をこぎ、その後ろに小さなカプセル型の乗りものが
連結されていて、その中で子供がドーナツなどをかじって乗っているんです。
それが、めちゃめちゃかわいかった~♪

自転車を返却して一旦ホテルへもどり、休憩。のつもりがすっかり寝てしまい
気がつけば夜の10時。
このままミュンヘンを去るのは寂しいので、食事がてら夜の町へと繰り出しました。
ドイツ料理はすこし飽きて来ていたので、何か違うもの。。。と
探してみますが、目につくお店はどこもドイツな感じ。
やっとみつけた雰囲気の良さそうなイタリアン。でも時間が時間。
ラザニアしかできないよ、と言われもう少し探してみる事に。

結局良さそうなところが見つからず、ホテル近所のカジュアルイタリアン(ドミノピザ的なお店)
でピザとパスタ(オリーブオイルひたひたでちょっと微妙でした)でミュンヘン最後の晩餐でした。