チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

東方国際水産市場( ̄▽ ̄)

2017-03-16 22:58:52 | ぽてぽて

3月16日、木曜日。

暇だったので…

だからと言って特に行きたい場所があるわけでもなかったので…

銅川路の海鮮市場が無くなった時に探した水産市場リストの中の「東方国際水産センター」なる場所に足を運んでみた。

そこがどこかと言うと、ざっくり地下鉄8号線北の終点「市光路」の更に北。

共青国家森林公園の先。

つまり中心部からバスで1時間ほど行った河沿いにある市場に行ってきました。

行き方は、地下鉄8号線で市光路まで行って813路などのバスで向かうも良し。

中山東二路新開河路(豫園の近く)から147路バスで真っ直ぐ行くのもOK

 

午後行ったこともあって期待はしてなかったんですが、やっぱり市場は閑散としてた(^-^;

メインの建物に店がいっぱい入ってそうなんだけど、殆ど開いてなかったので、

奥の貝類やクラゲとか売ってるエリアを見に行く。

完全に卸しなのか商売っ気ゼロ。

近づいて見ていても声も掛けられない…

アサリが良さそうだったので、「これいくら?」と聞くと「5元」と返ってきた…

え?10の桁聞きそびれたのかな?と思って、別の人に再度聞くと「6元」と返ってきた…

1元値上がっているけど、まぁ5元/500g程度ってことなのね

さすが市場、安い

しかし、平日の午後だからだろうけど開いているお店が少ないなぁ…

ここなら、遠くても江楊・江陽水産市場に行った方が規模も大きいし活気があるなぁ。

取り敢えず、アサリだけは買ってきました。

 

それにしても、魚とか売ってないのかなぁ?

市場を見つける方法、その1!「蟻の穴を探せ!」に従って、周囲を観察。

すると、入口入って左手から袋を下げて出てくる買い物客を発見!

海鮮貝類交易区って書いてあるので、そっちに行ってみると~

 

一見綺麗そうに見えるが…

近づくと、買うのに勇気のいる陳列(^^;

その中でも綺麗そうな貝類屋さんに行ってアサリの値段を聞くと、「4元」と返ってきた。

なるほど。奥の水槽付の店舗と道端店舗の価格差1~2元ってことか…

奥で買ってきて良かった

 

これ以上面白い事なさそうなので、市場を出ようとすると、市場前の引き込み線の踏切が鳴り出した。

何が通るのかなぁ~っと見ていたら、踏切が閉まる直前にこんな車が走り去って行く。

ちゃんとクール便使って発送してるとこが有るんだねぇ~

この後にレールを通って行ったのは、貨物を引くディーゼル車単体だった。

この市場、後ろは埠頭で直接荷揚げができるようになっている上に、引き込み線に隣接しているので、卸し市場としては良いのかも。

水産市場の並びの軍工路沿いに太洋世家の直売店があった。

帰りは真っ直ぐ147路バスで帰ろうと道の反対側を歩いていると、気になる大型市場が見える。

 

総合市場の国太市場。

 

※この市場、市光路方面の人のためのお買い物バスが出ている。

活気があって面白そうなんだけど、水入りのアサリが重くて見て回る気にならず(^^;

午前中から来れる日に出直してこようと、入口まででやめておく。

 

往復して分かったことは、東方国際水産中心までのルートは、最初に書いた通り

(1)地下鉄8号線市光路下車→813路バス、東方国際水産中心下車

(2)中山東二路新開河路始発147路バス、東方国際水産中心下車

で行くのが楽そうです。

※147路バスの復路のバス停は、軍工路沿いではなく、殷行路(x軍工路)上にあります。

 

東方国際水産市場、遠いけど、ルート的にはいけない事はないところでした

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●東方国際水産中心 楊浦区中原地区軍工路2866号


月末までなのか(;'∀')

2017-03-16 20:59:55 | ぽてぽて

3月15日水曜日、今日も晴れ

日中の気温は14℃もあって、出かけないではいられない

バスに乗って取り敢えず金陵路x龍門路まで移動したバスの中から見えたのが

MARKS&SPENCERの閉店一掃セール全品50%OFFの大きな貼り紙!

日本に帰っている間にSALEが始まっちゃってたんだぁ~

バスを降りて店内を見に向かう。

店員さんに「いつ閉店するのか」を聞くと「月末」との答えだったが、

入口に「4月1日に閉店しますが、天猫(TMALL)ネット店で引き続きご購入いただけます。」の案内があった。

店内の商品は既にわずかしかなく、ここから掘り出し物を探し出すのは難しいと思われるほど(^^;

でも、店内には今まで見た事がないほどお客さんが来ている。

食品フロアーに行ってみると、こちらはワインと缶飲料しか残っていない。

 

物凄い勢いで売れたのか、引き続きネットで売るので引き上げたのか…

全館の商品は特設会場セールほどの品数だった。

まぁ、買う物は無いので一回りして店をでる。

 

その後、新楽路の適当なお店で爪の修理をしてもらう。

小区の中に数店ネール屋さんが固まって入っている中から感じが良さそうなお店を選び入店。

色なし、爪の修理だけで65元が高いのか安いのか、最近行ってないので判断つかず(^^;

周辺のお店をみたら、価格表を出しているお店があった。

げっ 手の修理だけなら40元ってなってる…

次回は別の店でやってみよ~っと。

 

終わって帰り道、ちょっと遠回りして南京西路のMARKS&SPENCERも見に行ってみたけど、龍門店と同じような状況だった。

 

来たついでに並びの王家沙で青団を買い、激混みの2号線で帰宅。

帰って来てからネットでMARKS&SPENCERの記事をさらってみると、2/26に五角場と莘庄の2店舗が既に閉店してた。

セール自体は2/20~始まっていたみたい。

紅茶とか衣服で気になるものは購入済だったので悔しくないんだけど、無くなっちゃうのはやっぱり寂しいなぁ

 

今日は陽気が良いゆえの、野次馬な一日でした。


花見日和(^^♪

2017-03-15 20:53:11 | ぽてぽて

3月14日、火曜日。

朝から青空気持ちいい~(^^♪

と思いつつ、オフトンスキーは二度寝をキメて午前中を無駄にする…

折角の春らしい陽気に青空

どっか散歩に行こう!っと向かったのは歩いて行ける世紀公園☆

向かう道で風にのって甘~い良い香りが届く。

香りのする方に向かうと、ミツマタが満開ヽ(^。^)ノ

春だねぇ~

世紀大道を真っ直ぐ進んで、世紀公園に突入!

今は、モクレンが見ごろなハズ(^^♪

1号門から入って3号門方向に進んで行くと、玉蘭市花林と題する白木蘭、紫木蘭の並木道が広がっている。

白木蘭は、中国語では「玉蘭」であり、上海市では「白玉蘭」と呼ぶ上海市花である。

咲き頃を迎えた株が正に林の如く植えられているのだが…

個人的な意見としては、モクレンは単独で植えられているものを見た方が麗しいと思うな(^^;

モクレン林の先に目をやると、菜の花の園が広がっている

 

菜の花の園に入って歩いていると、花の香りでうっとりする

こんなに満開なのにハチが働いていないのが謎なんだけど、時刻が16時を過ぎていたからなんだろうか?

 

広大な菜の花畑を回って、5号門に進路を取るとMONTREAL GARDENの前に、見事な1本の白玉蘭の大株があった。

滑らかな純泊の花びらが青空に向かって咲きほこる姿は、本当に見事(*'▽')

 

暫く、この株のもとに留まり、いろんな角度から観賞。

日も傾いて来たので、7号門方面に足を進める。

咲き終わった梅林の奥に、薄桃色に霞んでいる場所がある。

近づくと、桃林が広がっていた。

甘いほんのりとした良い香り

薄紅色の八重の花びらがなんとも可愛らしい

 

遅い時間に入園したけど、十分楽しませて頂きました☆

春は次々とお花が開くので、新しいことがどんどん始まる気にさせてくれる。

一番好きな季節です

 

◆◆モクレンとコブシの見分け方◆◆

同じ時期に同じような花が咲くモクレンとコブシ。

どうやって見分けるのだろうと調べてみると~

まず種属は、

紫モクレン: Magnolia liliiflora モクレン目モクレン科モクレン族、落葉低木、花期3-5月

白モクレン: Magnolia heptapeta モクレン目モクレン科モクレン族、落葉低木、花期3-5月

コブシ: Magnolia kobus モクレン目モクレン科モクレン族、落葉広葉樹・高木、花期3-5月

※タイサンボク: Magnolia grandiflora モクレン目モクレン科モクレン族、常緑高木、花期5-7月

と同じ種属の被子植物。

 

咲く順序は、ハク(白)モクレン→コブシ→シ(紫)モクレン。

モクレンの方が花が大きく8~10cmくらい。コブシは4.5cmくらい。

モクレンの花は上を向いて咲くが、コブシの花は咲く方向がバラバラ。

コブシの花の付け根に葉が一枚あるのに対し、モクレンにはそれがない。

モクレンは、花びらとガクを合わせて9枚。コブシは花びら6枚。

 

ってな具合で見分けるそうです(^^;

 

◆◆梅、桃、桜の見分け方◆◆

梅は兎も角、桃の花って分かりづらい!

こちらも見分け方を調べてみたら、こんな具合で判断するのだと~

【花びらの形状】

梅: 花びらの先端が丸い

桃: 花びらの先端が尖っている

桜: 花びらの先端が割れている

 

【幹の柄】

梅: ざらざら

桃: 斑点模様

桜: 横縞模様

 

【咲き方】

梅: 花芽が一節に一つ

桃: 花芽が一節に二つ

桜: 花芽が房状

 

が判断のポイントだそうです。

 

 


こっちのリズム( ̄▽ ̄)

2017-03-15 13:41:26 | ぽてぽて

9日に帰って来てから、お天気が悪かったこともあって、行動範囲は半径1km圏(^^;

13日の月曜日になって、やっと買物に陸家嘴まで足をのばす。

雨は嫌いだけど、春先の雨はしっとりと空気を緩ませてくれて好きかも。

2週間の日本で味覚が和調になっちゃってるので、美味しい広東麺を食べたいなぁ~っと

恒悦軒をのぞいてみるも、ビジネスマンわんさかだし、汁麺なさそうだしで断念。

ifcで買物を済ませて、上層階の中華をみるもピンと来ず(^^;

対面の正大広場に移って、行ったことがなかった≪港麗餐庁≫に入って見る。

メニューを見ると、広東料理と言うか、香港の茶餐店的なお店で広東・イタリアン融合の軽食屋だった。

店内は可愛らしい作りで、窓際に席を取れば黄浦江の眺めの良い立地。

結局、海老雲呑麺(36元)とキャベツ炒め(36元)を注文する。

雲呑麺より大きな器でくるキャベツ炒め(^^;

キャベツは好物なので1人でも食べちゃいました☆

海老ワンタン麺もプリプリ雲呑に細麺かた茹で麺で美味しかったです。

支付宝で支払したら5元引だった

 

正大広場のレストラン事情を見ながらエスカレーターで下に降りていくと、

5階に≪北海道蟹の岡田屋≫と≪富罟河豚料理≫を見つけた。

※大衆ネットにまだ投稿が無いため、リンクの富罟河豚料理は大寧店のものです。ご参考まで。

 

見た感じ高そうだけど、接待とか特別な席には喜ばれそうなお店。

岡田屋に窓際席の最低消費額を聞いてみたところ、設定していないとのことでした。

4階に降りると≪富臨軒≫を見つける。

このお店もまだココにあったかぁー。

まぁ、ひとりで食べに行くお店ではないか

 

今年は普通に美味しい海鮮汁面とか食べられるお店を探す散歩をしますかね(^^♪

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LOTUSで買物を済ませたら、バスで帰宅。

途中下車して足の修理で揚州足浴に立ち寄る。

普通の人々が通うお店。

オトボケお爺ちゃんの会話に店内中が注目し、笑い合う。

皮膚が乾いてるからクリーム塗りなさいよ~。気を付けて帰りな~。また来いよ~。

っと送り出される、125元の1時間。

上海に戻ってきたのだと実感する時間でした。

 

 

 


私のツボ( ̄▽ ̄)

2017-03-12 16:01:48 | ぽてぽて

今回の帰国で自分的にクスッとした小ネタを2つ。

 

小ネタ(1) 酒豪の住む部屋

今回の帰国の買物リストに、飲み切ってしまった焼酎、洋酒があった。

夫婦で好みが違うので、「千亀女」の麦、「伊佐美」を仕入れたんだが、

伊佐美が「吉兆宝山」と抱き合わせ販売だったので、結果的に1升瓶3本を購入していた。

酒屋から持ち帰り、ホテルの部屋に3本置いておく。

部屋を不在にしている間に清掃が入る。

翌日の清掃時、ごみに空の一升瓶が捨ててある。

翌々日の清掃時も1升瓶が捨ててある。

翌々翌日もまた1升瓶が捨ててある…

この部屋には女性が1人で宿泊しているはずだが、毎夜1升飲み干しているのか(;'∀')

っと清掃の人が思ったかどうかは知らぬが(笑)

瓶で持ち帰るのは不便なので、毎夜ペットボトルに入れ替えていた故のゴミだったんです。

我ながら、毎日1升瓶の中身が消えるのは疑念を生むな~と思いました(^^;

※持ち帰る量の方が問題なのは気にしないでください…

 

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小ネタ(2) 不思議な少年

折角長めに帰省するので、運転免許証の更新をしてこようと免許センターに向かうバスでの話。

幕張本郷で免許センター行のバスに座って携帯を触っていたら、なんか視線を感じる。

ん?と思って視線を上げると、どこぞやの私立小学校1年生と思われる少年がコチラを見ている。

そして少年は私に「何を調べているんですか?」と話しかけてきた。

「(飲み屋で話題になった)絵の作家さんを調べているのよ」と答える。
なんだろう…と思いながら検索を続けていると、再び少年が話しかけてきた。
少年:「荷物重いですか?」
私:ああ、日本も子供には席を譲るんだったっけ(?)っと思い、「座る?」と答える。
大きく頷く少年。
そして、大きな声で「ありがとうございました」と御礼を言われたので、ニッコリして携帯に目を移すと、
少年は再び大きな声で「ありがとうございました」と繰り返す…
なんでしょ?「どういたしまして」と言わねばならないのかと思いつつ、ニッコリして終える。
終えたはずだった。
が、再び少年は何やら言っている。
ん?と耳を傾けると、「(貴方の頭)上の吊革が空いています」と言ってくれている。
私は目の前のバーを掴んでいたのだが、少年はそれが気に入らない(?)ご様子。
「この棒に捕まっていた方が安心だから」と答えて、再び携帯に目を落とす。
暫くして、何かがコートの前を掴んでいる感覚に気付く。
またしてもあの少年…
どうやら心配でコートを引いて押さえてくれているらしい
「ありがとう」と言って、手を離させる…
 
その後は、その少年にこれ以上気に掛けて頂かないよう、
ポケットに入れた携帯の着信音が鳴ると、慌てて消音にしたり
3駅くらいの間のことだったけど、降車駅が待ち遠しい時間だったよ
 
家に帰って、この話をすると、そういう性格の子が知り合いにもいたとの話を聞いたけど、
オバちゃんは、標的になってドキドキしちゃったわ~